- No
- 98
- Date
- 2013.02.10 Sun
響 boeuf (ブッフ)
久々に鉄板焼きランチを食べに行きました。
響boeufという、銀座7丁目のあまり行き慣れない場所にあるお店です。
花椿通りまで行くと急に、いわゆる銀座の高級クラブが立ち並ぶ街並みに変わり、どのビルが目的地なのかちょっと迷ってしまいました。
同行の夫は「あ、このクラブの名前、役員の領収証で見たことある」と苦笑い。
やっと見つけたビルは、よく見ると周りとは少し違って、高級そうな和食店などが入っている隠れ家的なビルでした。

8階のお店の中は、場所柄か落ち着いた大人の雰囲気。
今回カウンターではなくテーブル席を選んだら、窓際の席に案内してくれました。

boeufとは、英語でいうとbeef、つまり「牛肉」のフランス語です。
何となく、少しフレンチ寄りの鉄板焼きをイメージ。

まずはアミューズとして、菜の花のリエット。
手でつまんで、さくさくと春の味をいただきます。

ここでスタッフが、これから焼くお魚とお肉の材料を見せに来てくれました。
説明を聞きながらほほぅと見ていたら、横の椅子に置いてあったカメラを見つけて「写真お撮りになりますか?」とにっこり。
きっとこういう客多いんだろうなぁと恐縮しつつ、撮らせてもらいました。ありがとう。

前菜の盛り合わせ。
とうもろこしのブラマンジェがとっても気に入りました。
海老とキヌアのサラダも、プチプチ感が楽しい歯ごたえ。

スズキのグリルを、赤ピーマンのソースで。
カリカリの皮と、淡白だけどジューシーな柔らかい身が、濃いめのソースによく合います。

サーロインのグリルと、仔牛のだしから作ったフォンドボーのソース。
お肉は断然フィレ派の私ですが、ミディアムレアのこのサーロインはびっくりするほど柔らかくおいしかったです。
隣のテーブルでずーっと楽しげに何やら話し続けていた男性も、思わず話を中断して「コレうまぁ!」と感嘆していました(笑)

鉄板焼きのコースのご飯モノといえばガーリックライスが定番ですが、このお店の面白いところは、メインが終わって食事として出されるのが、ビーフストロガノフかハヤシライスということ。
しかもおかわり自由です。2種類食べてもOK。
1食分のポーションはかなり小さく、女性の両手に軽くひとすくい分ぐらいですが、ここで食べる量を調整できるのはいいなと思いました。
私はビーフストロガノフを頼みましたが、しっかりしたトマトソース味に、お肉もそこそこ大きな塊が柔らかく煮込まれていて、本当においしいです。
ハヤシライスも食べてみたいと思いましたが、残念ながらおなかがいっぱいで無理でした。
向こうのテーブルの上品なマダム4人組は、娘や孫の話で盛り上がっていましたが、全員しっかりおかわりしていて、正直負けたと思いました(笑)

デザートは、自家製カスタードケーキとバニラアイス。
大満足のランチコースでした。
カウンターやボックス席も洗練された空間で、ディナーで使っても雰囲気がよさそうなお店です。

帰り道、花椿通りを北に向かってのんびり歩いていくと、途中のピエールマルコリーニにちょっとした行列。
そういえばもうすぐバレンタインデーかと気づき、夫と父にあげるチョコレートを買って帰りました。
とはいえ、夫の分は半分は私が食べるんですけどね(笑)
響 boeuf
http://hibiki-boeuf.com/
響boeufという、銀座7丁目のあまり行き慣れない場所にあるお店です。
花椿通りまで行くと急に、いわゆる銀座の高級クラブが立ち並ぶ街並みに変わり、どのビルが目的地なのかちょっと迷ってしまいました。
同行の夫は「あ、このクラブの名前、役員の領収証で見たことある」と苦笑い。
やっと見つけたビルは、よく見ると周りとは少し違って、高級そうな和食店などが入っている隠れ家的なビルでした。

8階のお店の中は、場所柄か落ち着いた大人の雰囲気。
今回カウンターではなくテーブル席を選んだら、窓際の席に案内してくれました。

boeufとは、英語でいうとbeef、つまり「牛肉」のフランス語です。
何となく、少しフレンチ寄りの鉄板焼きをイメージ。

まずはアミューズとして、菜の花のリエット。
手でつまんで、さくさくと春の味をいただきます。

ここでスタッフが、これから焼くお魚とお肉の材料を見せに来てくれました。
説明を聞きながらほほぅと見ていたら、横の椅子に置いてあったカメラを見つけて「写真お撮りになりますか?」とにっこり。
きっとこういう客多いんだろうなぁと恐縮しつつ、撮らせてもらいました。ありがとう。

前菜の盛り合わせ。
とうもろこしのブラマンジェがとっても気に入りました。
海老とキヌアのサラダも、プチプチ感が楽しい歯ごたえ。

スズキのグリルを、赤ピーマンのソースで。
カリカリの皮と、淡白だけどジューシーな柔らかい身が、濃いめのソースによく合います。

サーロインのグリルと、仔牛のだしから作ったフォンドボーのソース。
お肉は断然フィレ派の私ですが、ミディアムレアのこのサーロインはびっくりするほど柔らかくおいしかったです。
隣のテーブルでずーっと楽しげに何やら話し続けていた男性も、思わず話を中断して「コレうまぁ!」と感嘆していました(笑)

鉄板焼きのコースのご飯モノといえばガーリックライスが定番ですが、このお店の面白いところは、メインが終わって食事として出されるのが、ビーフストロガノフかハヤシライスということ。
しかもおかわり自由です。2種類食べてもOK。
1食分のポーションはかなり小さく、女性の両手に軽くひとすくい分ぐらいですが、ここで食べる量を調整できるのはいいなと思いました。
私はビーフストロガノフを頼みましたが、しっかりしたトマトソース味に、お肉もそこそこ大きな塊が柔らかく煮込まれていて、本当においしいです。
ハヤシライスも食べてみたいと思いましたが、残念ながらおなかがいっぱいで無理でした。
向こうのテーブルの上品なマダム4人組は、娘や孫の話で盛り上がっていましたが、全員しっかりおかわりしていて、正直負けたと思いました(笑)

デザートは、自家製カスタードケーキとバニラアイス。
大満足のランチコースでした。
カウンターやボックス席も洗練された空間で、ディナーで使っても雰囲気がよさそうなお店です。

帰り道、花椿通りを北に向かってのんびり歩いていくと、途中のピエールマルコリーニにちょっとした行列。
そういえばもうすぐバレンタインデーかと気づき、夫と父にあげるチョコレートを買って帰りました。
とはいえ、夫の分は半分は私が食べるんですけどね(笑)
響 boeuf
http://hibiki-boeuf.com/
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久々にって、いや、普通ランチに鉄板焼き食べないから。
普通はね・・・(笑)。
丁寧にお料理された和牛は、美味しいよね〜。
がっつりお肉食べたい・・・。
Re: タイトルなし
あれ、ランチに鉄板焼き食べない?(笑)
まぁ確かにディナーが普通か・・・。
夜の鉄板焼きコースってたいてい限界までおなかいっぱいになっちゃうので、うちは選べるなら昼だなぁ。
お値段も半分ぐらいだしね(^_^;)
やっぱり和牛はおいしいです。
普段は草食系(意味ちがうか)だけど、たまに食べたくなる~。