- No
- 90
- Date
- 2012.12.10 Mon
IL PINOLO(イルピノーロ)とGUCCI CAFE
日曜日、友人ふたりと久しぶりにランチの約束をしました。
予約したのは、銀座のイタリアンレストラン、イルピノーロ。
イタリア語で松の実を意味する店名のとおり、松の実の形がデザインされたかわいいロゴのお店です。
季節柄、シャンパンつきのクリスマスランチを頼んでみました。
お酒が飲めないのでよくわかりませんが、一休.comによると「200年の歴史を誇る英国王室御用達シャンパーニュ『ローラン・ペリエブリュットL・P』付きプラン」とのことです。
私はグレープフルーツジュースになってしまいましたが、姉さんふたりによるとなかなかおいしいシャンパンだったようです。

前菜の5種盛り合わせ。
落ち着いた物腰のウェイターさんが5つさくさくと説明してくれましたが、右耳から左耳へ抜けていく私たち(笑)
Webで見た種類とも少し違っていたので、コースメニューのお品書きがあればよかったのにな、と思いました。
真ん中のカップはカリフラワーのムースで、小さなサーモンが乗っています。
その右上から時計回りに、お魚系、チーズ系、かぼちゃ系、お肉系でした。(ざっくりすぎ!)

こっくり甘いかぼちゃのスープ。
ふちの広ーいお皿で、このふちにこぼしたらちょっとかっこ悪いなぁと変な心配をしながらいただきました。

Webによると、自家製サルシッチャとチェチのストウファート。
とりあえず「自家製」しかわかりませんでした(笑)ごめんなさい。
ウェイターさんには白いんげんと挽き肉のトマト煮込み、と説明された気がします。
挽き肉の塊が私のにしか入ってなかったので、何かずるいと議論紛糾してみたり。

イカと菜の花のタリオリーニ。
カラスミがまぶしてあって、とてもいい香りがします。
お皿のふちにかけてある分は、絡めとって食べるべきか手をつけずに残すべきかでまたしても議論紛糾(笑)

メインは仔牛ヒレ肉とフォアグラトリュフのロッシーニ風。
小さめですが濃厚な一品で満足です。
ふわふわのマッシュポテトもおいしい。

最後に、黒いちじくのセミフレッド。
セミ=半分、フレッド=冷たい、ということで、アイスクリームの冷たさとケーキのような食感が両方楽しめるイタリアンスイーツです。
木の実やソースがまわりにポンポンと散らされた、イルピノーロらしい盛りつけも楽しい。
おなかいっぱいで店を出たら、晴海通りで日本維新の会の石原代表が選挙演説をしていました。
規制線が張られ報道陣も野次馬もごっちゃな四丁目交差点。
危うくはぐれそうになりながら、あそこなら空いてるかな、とGUCCI銀座の4階にあるカフェに行くことにしました。
長身でモデルばりのスタッフが開けてくれる正面ドアから入り、ずらりと並ぶ素敵なバッグたちには目もくれず、奥のエレベーターへ一直線(笑)
4階で降りるとホテルのラウンジのような空間で、テーブルの間隔も広々としていい感じです。
デザートセットが2,000円と聞いていたけれど、15時からのメニューでした。
ランチ直後だったのでデザートは諦め、とりあえず飲み物だけオーダー。

当たり前だけどセッティングがいちいちGUCCIでかわいい!
各テーブルにセットされたアクリルのプレートやGマークが型押しされたメニューカバーなど、もらえるなら持って帰りたいくらいです。

細長いグラスで出された温かいカフェラテ。
小さなラテアートが施されています。

友人のひとりが頼んだマキアート。
Gマークのチョコレートが付いてちょっとお得な感じです。
ただ、お水とは別に謎の炭酸水がセットで付いてきて、これは何?と動揺(笑)
よくわからないけれど、とりあえず飲んじゃえーと結局飲み干していましたが。

もうひとりの友人は、オリジナルブレンドティーのバンブー。
味見させてもらったらほんのり甘い中国系のお茶でした。
ポットがものすごく大きいのですが、お茶は底の方に2杯分ぐらいしか入っていなかったということで、ほっとしたやらがっかりしたやら(笑)
気づけばいつの間にか満席になっていました。
居心地はいいけれど、お茶1杯ずつで長居するわけにもいかず(いや十分長居したけど)退散です。
その後、目の保養のために入った和光のアクセサリーフロアでは、架空のセレブになりきって170万円のクロコのハンドバッグにダメ出ししてみたり、3,000万円のダイヤのチョーカーをエア買いしてみたり(笑)
夕方になっても何だか別れがたくて、三越の銀座テラスでさらにジェラートやらレモネードやら頼んでみたり。
盛大にしゃべって笑って、いい大人なのにやってることは昔とあまり変わらない私たちでした。

外に出ると、ミキモトビルの大きなクリスマスツリーの前に人だかり。
今年もあっという間にクリスマスです。
年度末の忙しさが一段落したらまた会おうね!
IL PINOLO 銀座店
http://www.il-pinolo.com/il-pinolo/ginza/
予約したのは、銀座のイタリアンレストラン、イルピノーロ。
イタリア語で松の実を意味する店名のとおり、松の実の形がデザインされたかわいいロゴのお店です。
季節柄、シャンパンつきのクリスマスランチを頼んでみました。
お酒が飲めないのでよくわかりませんが、一休.comによると「200年の歴史を誇る英国王室御用達シャンパーニュ『ローラン・ペリエブリュットL・P』付きプラン」とのことです。
私はグレープフルーツジュースになってしまいましたが、姉さんふたりによるとなかなかおいしいシャンパンだったようです。

前菜の5種盛り合わせ。
落ち着いた物腰のウェイターさんが5つさくさくと説明してくれましたが、右耳から左耳へ抜けていく私たち(笑)
Webで見た種類とも少し違っていたので、コースメニューのお品書きがあればよかったのにな、と思いました。
真ん中のカップはカリフラワーのムースで、小さなサーモンが乗っています。
その右上から時計回りに、お魚系、チーズ系、かぼちゃ系、お肉系でした。(ざっくりすぎ!)

こっくり甘いかぼちゃのスープ。
ふちの広ーいお皿で、このふちにこぼしたらちょっとかっこ悪いなぁと変な心配をしながらいただきました。

Webによると、自家製サルシッチャとチェチのストウファート。
とりあえず「自家製」しかわかりませんでした(笑)ごめんなさい。
ウェイターさんには白いんげんと挽き肉のトマト煮込み、と説明された気がします。
挽き肉の塊が私のにしか入ってなかったので、何かずるいと議論紛糾してみたり。

イカと菜の花のタリオリーニ。
カラスミがまぶしてあって、とてもいい香りがします。
お皿のふちにかけてある分は、絡めとって食べるべきか手をつけずに残すべきかでまたしても議論紛糾(笑)

メインは仔牛ヒレ肉とフォアグラトリュフのロッシーニ風。
小さめですが濃厚な一品で満足です。
ふわふわのマッシュポテトもおいしい。

最後に、黒いちじくのセミフレッド。
セミ=半分、フレッド=冷たい、ということで、アイスクリームの冷たさとケーキのような食感が両方楽しめるイタリアンスイーツです。
木の実やソースがまわりにポンポンと散らされた、イルピノーロらしい盛りつけも楽しい。
おなかいっぱいで店を出たら、晴海通りで日本維新の会の石原代表が選挙演説をしていました。
規制線が張られ報道陣も野次馬もごっちゃな四丁目交差点。
危うくはぐれそうになりながら、あそこなら空いてるかな、とGUCCI銀座の4階にあるカフェに行くことにしました。
長身でモデルばりのスタッフが開けてくれる正面ドアから入り、ずらりと並ぶ素敵なバッグたちには目もくれず、奥のエレベーターへ一直線(笑)
4階で降りるとホテルのラウンジのような空間で、テーブルの間隔も広々としていい感じです。
デザートセットが2,000円と聞いていたけれど、15時からのメニューでした。
ランチ直後だったのでデザートは諦め、とりあえず飲み物だけオーダー。

当たり前だけどセッティングがいちいちGUCCIでかわいい!
各テーブルにセットされたアクリルのプレートやGマークが型押しされたメニューカバーなど、もらえるなら持って帰りたいくらいです。

細長いグラスで出された温かいカフェラテ。
小さなラテアートが施されています。

友人のひとりが頼んだマキアート。
Gマークのチョコレートが付いてちょっとお得な感じです。
ただ、お水とは別に謎の炭酸水がセットで付いてきて、これは何?と動揺(笑)
よくわからないけれど、とりあえず飲んじゃえーと結局飲み干していましたが。

もうひとりの友人は、オリジナルブレンドティーのバンブー。
味見させてもらったらほんのり甘い中国系のお茶でした。
ポットがものすごく大きいのですが、お茶は底の方に2杯分ぐらいしか入っていなかったということで、ほっとしたやらがっかりしたやら(笑)
気づけばいつの間にか満席になっていました。
居心地はいいけれど、お茶1杯ずつで長居するわけにもいかず(いや十分長居したけど)退散です。
その後、目の保養のために入った和光のアクセサリーフロアでは、架空のセレブになりきって170万円のクロコのハンドバッグにダメ出ししてみたり、3,000万円のダイヤのチョーカーをエア買いしてみたり(笑)
夕方になっても何だか別れがたくて、三越の銀座テラスでさらにジェラートやらレモネードやら頼んでみたり。
盛大にしゃべって笑って、いい大人なのにやってることは昔とあまり変わらない私たちでした。

外に出ると、ミキモトビルの大きなクリスマスツリーの前に人だかり。
今年もあっという間にクリスマスです。
年度末の忙しさが一段落したらまた会おうね!
IL PINOLO 銀座店
http://www.il-pinolo.com/il-pinolo/ginza/
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comment
フラッシュバック?
おいしかった味とわかんなかったメニューへの疑問と何でもおもしろくしちゃう二人の会話術を、通勤電車の中で追体験しちゃったよ。
Re: フラッシュバック?
楽しい時間をありがとう♪
料理は、なんだか予習不足を復習で補った感じよね(^∀^;)
でもなかなかおいしかったね。
笑いながら食べると消化もよさそう?
まどへん・・・
数年ぶりに聞いたわこの響き(笑)
友達と、いい時間を過ごしたようだね。(こじゃれたおじさま風に)
このスープ皿!!
なぜかイタリアンでたまに出てくるんだよね!!
はっきり言って、スープ食べ辛い!!
陶器の質感と量感を堪能しながら、スープも味わうって・・・、無理!!
絶対円盤のところにちょっとたれちゃうし・・・。
ブランドショップのカフェ。
ほんとはここで、ちょっと最新のあれ持って来てくれる?
な〜んて、カフェに本ちゃんの商品を持ってきてもらって、お買い物したりすると、かなり格好いいよ。
兄はしないけどね・・・。 てか、できないし(笑)。
Re:
ええ、とても楽しかったわAKIおじさま♪
って1歳しか違わないけど(笑)
こういうスープ皿、ちょっと食べにくいのよね。
余白も楽しむという事なんだろうけど、やっぱりちょっと落ち着かないですσ(^_^;)
カフェにGUCCIのバッグを持ってきてもらうとか、それいい!
次回のエア買いはそれでいきます(笑)
>兄はしないけどね・・・。 てか、できないし(笑)。
えー、ワールドワイドに大活躍のAKI兄なら、そのくらいシャレでやれそう。
なんなら、東京なのにあえて英語でやってほしい(笑)