- No
- 87
- Date
- 2012.12.03 Mon
小布施(ごはんと街歩き)
枡一客殿の宿泊客は、エリア内の小径や庭を隔てたところにあるレストランのいずれかで食事をとります。
このあたり、ちょっと軽井沢の星のやを彷彿とさせるシステム。
今回は酒蔵の一部を改装した和食レストラン、蔵部(くらぶ)での夕食が付いたプランでした。

夕刻の蔵部の外観。
蔵人の男衆が酒造りの期間中に食する「寄り付き料理」をコンセプトにしたお店です。
枡一客殿と同様、スタッフは男性ばかりです。

お店の中、奥のテーブル席には外国人の姿も多く、日本語と英語混じりで賑やか。
時間も遅くなり、人がいなくなったのを見計らって撮影しました。

本日のお品書き。素朴なメニューが並びます。
風邪が治ったばかりの私たちには、ちょっとおなかに嬉しい感じ。

こちらがメインのきのこ鍋。
シャキシャキのきのこがこれでもかと入った鍋で、食べごたえ満点でした。
かまど炊きのご飯もおいしくて、夫はまだ本調子でないのについつい食べ過ぎてしまいました。

蔵部のオープンキッチン。
きびきびとした立ち居振る舞いの店員さんたちの動きを、カウンターから眺めながらの食事も楽しそうです。

入口横には枡一のお酒が並んでいます。
日本酒党の夫は食事中に何種類か飲んでいましたが、辛口派の夫の好みには合っていたとのこと。

小布施の夜は早く、レストラン以外はほぼ日没とともに閉店するようです。
ちょっと早すぎるのが宿泊客泣かせ。
観光客も一斉にいなくなって、控えめな町の明かりとともに急にあたりが静かになります。
お土産屋さんのある一画に、なぜか大きなカブトムシのオブジェ。

こちらは朝食レストランの傘風楼(さんぷうろう)。
2階はバーになっていて、枡一客殿の宿泊客は1杯ずつドリンクがサービスになります。
飲めないくせにホテルのバーとか大好きな私は、夕食後に行く気満々でしたが、食べ過ぎた夫のギブアップで今回は諦めました。残念。

朝食は、パンに野菜スープとイタリアのサラミ、ハム。

卵料理はスクランブルを選びました。
デザートの自家製ヨーグルトを食べたらまたしてもおなかいっぱい。

朝の風景。
そろそろまた観光バスがやってきて、たくさんのお客さんを運んできます。

傘風楼の横から入る栗の小径。
栗の木の煉瓦が敷き詰められた、足当たりの良い小さな遊歩道です。

老舗の和菓子屋さん、小布施堂横の街路樹の紅葉。
そういえば今年はまともに紅葉を見ていなかったなぁ。

足元には、風に吹かれて乾いた音をたてる枯れ葉がたくさん。

小布施堂の佇まい。
栗の実の紋が何だかかわいく見えます。

桝一市村酒造場の中に入ってみました。
こちらも、屋号が染め抜かれた藍染の暖簾がすがすがしく。

モダンで美しい酒瓶が並ぶ、酒造場入口です。
夫は自分用に白い瓶のお酒を購入しました。

小布施堂と酒造場の裏手、煙突のある中庭に面したカフェ、ENTOTSUです。
こちらはまだオープンから日が浅い模様。
アイコンがお洒落です。

ガラス戸の内側もシンプルでかわいらしい感じ。
小布施堂さんは、古いものを活かしつつ、今の時代の気分を取り入れるのが上手なんですね。
撮ってる本人は、晴れているのに傘を2本も持って、残念な感じ満載ですが(笑)

長野電鉄の小布施駅です。
長野までの車窓には、赤い実がなったままのリンゴ畑や、群生するススキの穂が風に揺れる広い河川敷など、のどかなローカル線の風景が流れていきます。
日本の原風景にしばし癒され、結局雪は降らなかったけれど電車で来てよかったなぁと思いました。
このあたり、ちょっと軽井沢の星のやを彷彿とさせるシステム。
今回は酒蔵の一部を改装した和食レストラン、蔵部(くらぶ)での夕食が付いたプランでした。

夕刻の蔵部の外観。
蔵人の男衆が酒造りの期間中に食する「寄り付き料理」をコンセプトにしたお店です。
枡一客殿と同様、スタッフは男性ばかりです。

お店の中、奥のテーブル席には外国人の姿も多く、日本語と英語混じりで賑やか。
時間も遅くなり、人がいなくなったのを見計らって撮影しました。

本日のお品書き。素朴なメニューが並びます。
風邪が治ったばかりの私たちには、ちょっとおなかに嬉しい感じ。

こちらがメインのきのこ鍋。
シャキシャキのきのこがこれでもかと入った鍋で、食べごたえ満点でした。
かまど炊きのご飯もおいしくて、夫はまだ本調子でないのについつい食べ過ぎてしまいました。

蔵部のオープンキッチン。
きびきびとした立ち居振る舞いの店員さんたちの動きを、カウンターから眺めながらの食事も楽しそうです。

入口横には枡一のお酒が並んでいます。
日本酒党の夫は食事中に何種類か飲んでいましたが、辛口派の夫の好みには合っていたとのこと。

小布施の夜は早く、レストラン以外はほぼ日没とともに閉店するようです。
ちょっと早すぎるのが宿泊客泣かせ。
観光客も一斉にいなくなって、控えめな町の明かりとともに急にあたりが静かになります。
お土産屋さんのある一画に、なぜか大きなカブトムシのオブジェ。

こちらは朝食レストランの傘風楼(さんぷうろう)。
2階はバーになっていて、枡一客殿の宿泊客は1杯ずつドリンクがサービスになります。
飲めないくせにホテルのバーとか大好きな私は、夕食後に行く気満々でしたが、食べ過ぎた夫のギブアップで今回は諦めました。残念。

朝食は、パンに野菜スープとイタリアのサラミ、ハム。

卵料理はスクランブルを選びました。
デザートの自家製ヨーグルトを食べたらまたしてもおなかいっぱい。

朝の風景。
そろそろまた観光バスがやってきて、たくさんのお客さんを運んできます。

傘風楼の横から入る栗の小径。
栗の木の煉瓦が敷き詰められた、足当たりの良い小さな遊歩道です。

老舗の和菓子屋さん、小布施堂横の街路樹の紅葉。
そういえば今年はまともに紅葉を見ていなかったなぁ。

足元には、風に吹かれて乾いた音をたてる枯れ葉がたくさん。

小布施堂の佇まい。
栗の実の紋が何だかかわいく見えます。

桝一市村酒造場の中に入ってみました。
こちらも、屋号が染め抜かれた藍染の暖簾がすがすがしく。

モダンで美しい酒瓶が並ぶ、酒造場入口です。
夫は自分用に白い瓶のお酒を購入しました。

小布施堂と酒造場の裏手、煙突のある中庭に面したカフェ、ENTOTSUです。
こちらはまだオープンから日が浅い模様。
アイコンがお洒落です。

ガラス戸の内側もシンプルでかわいらしい感じ。
小布施堂さんは、古いものを活かしつつ、今の時代の気分を取り入れるのが上手なんですね。
撮ってる本人は、晴れているのに傘を2本も持って、残念な感じ満載ですが(笑)

長野電鉄の小布施駅です。
長野までの車窓には、赤い実がなったままのリンゴ畑や、群生するススキの穂が風に揺れる広い河川敷など、のどかなローカル線の風景が流れていきます。
日本の原風景にしばし癒され、結局雪は降らなかったけれど電車で来てよかったなぁと思いました。
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