- No
- 84
- Date
- 2012.11.06 Tue
東京 芝 とうふ屋うかい
東京タワーのすぐ足元にある、とうふ屋うかい。
いつかランチに行きたいと思っていたけれど、週末の予約が3ヶ月待ちだったりしてなかなか取れないので、もう夜でいいやと思い切って来てみました。

とうふ屋うかいの入口。
小さな門の横で、係の男性がにこやかに挨拶してくれます。

敷地内に入り、じょうや坂の階段を東京タワーに向かって上っていきます。
壁の灯りがいい雰囲気を醸し出しています。

さらに門があり、ここから中に入ると緑の庭園が広がっています。

庭園を抜け、おみやげ処の前を通り過ぎると、右手にフロントのある「お迎え処」の入口が見えてきます。
中で予約名を告げると、この先は係の人が案内してくれました。

この建物は、山形県米沢市の造り酒屋を移築して造られたものだそうです。
以前はボーリング場でしたが、8年前にいったん更地にし、木々を植え庭園を整えて店舗にしたとのこと。
東京タワーの横のボーリング場か・・・言われてみればそうだったような感じもします。

古民家の雰囲気を残す囲炉裏端。

建物を抜けて再び中庭へ。
案内されるまま小川を渡り、ちょうどいい暗さの小路を行くと、中央に「田楽処」がありました。
作りたての油揚げを炭火で仕上げるための場所とのこと。
この写真は帰りに撮ったものですが、行きに通りかかったときは男性が一人いて、職人っぽく会釈してくれました。

赤い小さな橋を渡り、また別の建物に入ります。
そこからさらに階段を上がり、もうなんだか迷路みたいで一人じゃ帰れないなぁ(笑)と思う頃に部屋に到着。
4名以上だと個室が予約できますが、2名の場合基本的には大広間のテーブル席になります。

本日のお品書き。

前菜の盛り合わせ。
落花生とうふがふわふわでおいしい~。

あの「田楽処」から運ばれてきた(らしい、見てないけど(笑))あげ田楽。
さくさくの油揚げが香ばしく、これもうちょっと追加で食べたいなぁと思ってしまうおいしさです。

このお店の名物、豆水とうふ。
テーブルでお鍋からお椀によそってくれます。
絶妙にお出汁がきいていて、何も足さなくても本当においしい!
出汁醤油や乾燥昆布を添えても、味が引き締まってまた楽しめます。
とっても気に入りました。

金目鯛の塩焼き。
脂がのってプリプリです。

小さな蒸篭に入った鶏めし。
この後、デザートに柿と小さなおしるこが出て、絶妙な量加減でちょうどおなかいっぱいになりました。
ごちそうさまでした。

食べ終わる頃、他のお客さんがいなくなったので部屋を撮ってみました。
中庭に面した2階で、昼間だったら窓の外が見えて気持ちよさそうです。

また中庭を通って、来た道を戻ります。
中庭に面してたくさんの個室。
平日は接待に使われそうですね。
今年は紅葉が遅いと仲居さんが言っていたけれど、この庭が紅葉したらきれいだろうなぁ。

中庭から見た東京タワー。
この日は特別バージョンのライトアップで、お店の人も楽しそうに空を見上げていました。

フロントでお会計を済ませ、中門を出てじょうや坂を下りていきます。

門から外に出ると、改めて大きな東京タワー。
係の男性2人が、私たちを見送ってくれた後、レーザービームが飛び回るライトアップを見上げて「今日の東京タワーはいったいどうしたんだ?」なんて話していたのが何だかおかしかったです(笑)
夜はとても雰囲気がいいけれど、日中の明るい庭もきれいそうなので、次はやっぱりランチを狙いたいなぁと思いました。
もう一度豆水とうふを食べたいし!
おみやげ処でお豆腐や油揚げを買うのも良さそうです。
東京 芝 とうふ屋うかい
http://www.ukai.co.jp/shiba/
いつかランチに行きたいと思っていたけれど、週末の予約が3ヶ月待ちだったりしてなかなか取れないので、もう夜でいいやと思い切って来てみました。

とうふ屋うかいの入口。
小さな門の横で、係の男性がにこやかに挨拶してくれます。

敷地内に入り、じょうや坂の階段を東京タワーに向かって上っていきます。
壁の灯りがいい雰囲気を醸し出しています。

さらに門があり、ここから中に入ると緑の庭園が広がっています。

庭園を抜け、おみやげ処の前を通り過ぎると、右手にフロントのある「お迎え処」の入口が見えてきます。
中で予約名を告げると、この先は係の人が案内してくれました。

この建物は、山形県米沢市の造り酒屋を移築して造られたものだそうです。
以前はボーリング場でしたが、8年前にいったん更地にし、木々を植え庭園を整えて店舗にしたとのこと。
東京タワーの横のボーリング場か・・・言われてみればそうだったような感じもします。

古民家の雰囲気を残す囲炉裏端。

建物を抜けて再び中庭へ。
案内されるまま小川を渡り、ちょうどいい暗さの小路を行くと、中央に「田楽処」がありました。
作りたての油揚げを炭火で仕上げるための場所とのこと。
この写真は帰りに撮ったものですが、行きに通りかかったときは男性が一人いて、職人っぽく会釈してくれました。

赤い小さな橋を渡り、また別の建物に入ります。
そこからさらに階段を上がり、もうなんだか迷路みたいで一人じゃ帰れないなぁ(笑)と思う頃に部屋に到着。
4名以上だと個室が予約できますが、2名の場合基本的には大広間のテーブル席になります。

本日のお品書き。

前菜の盛り合わせ。
落花生とうふがふわふわでおいしい~。

あの「田楽処」から運ばれてきた(らしい、見てないけど(笑))あげ田楽。
さくさくの油揚げが香ばしく、これもうちょっと追加で食べたいなぁと思ってしまうおいしさです。

このお店の名物、豆水とうふ。
テーブルでお鍋からお椀によそってくれます。
絶妙にお出汁がきいていて、何も足さなくても本当においしい!
出汁醤油や乾燥昆布を添えても、味が引き締まってまた楽しめます。
とっても気に入りました。

金目鯛の塩焼き。
脂がのってプリプリです。

小さな蒸篭に入った鶏めし。
この後、デザートに柿と小さなおしるこが出て、絶妙な量加減でちょうどおなかいっぱいになりました。
ごちそうさまでした。

食べ終わる頃、他のお客さんがいなくなったので部屋を撮ってみました。
中庭に面した2階で、昼間だったら窓の外が見えて気持ちよさそうです。

また中庭を通って、来た道を戻ります。
中庭に面してたくさんの個室。
平日は接待に使われそうですね。
今年は紅葉が遅いと仲居さんが言っていたけれど、この庭が紅葉したらきれいだろうなぁ。

中庭から見た東京タワー。
この日は特別バージョンのライトアップで、お店の人も楽しそうに空を見上げていました。

フロントでお会計を済ませ、中門を出てじょうや坂を下りていきます。

門から外に出ると、改めて大きな東京タワー。
係の男性2人が、私たちを見送ってくれた後、レーザービームが飛び回るライトアップを見上げて「今日の東京タワーはいったいどうしたんだ?」なんて話していたのが何だかおかしかったです(笑)
夜はとても雰囲気がいいけれど、日中の明るい庭もきれいそうなので、次はやっぱりランチを狙いたいなぁと思いました。
もう一度豆水とうふを食べたいし!
おみやげ処でお豆腐や油揚げを買うのも良さそうです。
東京 芝 とうふ屋うかい
http://www.ukai.co.jp/shiba/
- 関連記事
-
- サイアムヘリテイジ東京 (2013/02/20)
- 響 boeuf (ブッフ) (2013/02/10)
- キルフェボン グランメゾン銀座 (2013/02/05)
- nirvana New York(ニルヴァーナ ニューヨーク) (2012/12/24)
- IL PINOLO(イルピノーロ)とGUCCI CAFE (2012/12/10)
- DIM JOY(ディムジョイ) (2012/12/06)
- Appia(アッピア) (2012/11/11)
- 東京 芝 とうふ屋うかい (2012/11/06)
- Furutoshi(フルトシ) (2012/06/03)
- 暗闇坂 宮下 青山 (2012/04/10)
- mikuni MARUNOUCHI(ミクニ マルノウチ) (2012/02/19)
- KIHACHI ITALIAN(キハチ イタリアン) (2012/02/12)
- Casablanca Silk(カサブランカ シルク) (2012/01/29)
- アルジェントASO (2011/12/23)
- やさい家めい (2011/10/09)