- No
- 81
- Date
- 2012.10.20 Sat
アートアクアリウム2012
バンクーバーに気を取られてすっかり忘れていました(笑)
1ヶ月ほど経ってしまいましたが、日本橋のそばにあるCOREDO室町の三井ホールで開催されていた、アートアクアリウムに行ってきました。
日本の夏の風物詩である金魚を見るための、アートと水族館が融合した展覧会です。
19時から23時30分までは、ナイトアクアリウムとしてちょっとしたお酒が飲めるスペースになります。

週末になると1時間以上の待ち行列になるという話でしたが、私は例によって会社帰りの思いつき寄り道だったので、並ぶことなく入れました。
それでも、夜遅くなるにつれ人がどんどんやってきて、平日とは思えない盛況ぶりでした。

会場の入口付近には、珍しい品種の金魚の展示もありました。
撮影はOKですがカメラ持参ではなかったので、暗い会場で動き回る金魚をスマートフォンで撮るという難題。
実際ほとんどの写真はピントが合っていませんが、まぁ幻想的なイメージだけでも伝わればいいかと(笑)

段々になった広い水槽に、お祭りでよく見るような赤い金魚がたくさん。
暗さを活かしたライティングがお洒落だけど、誰か足元の段差を踏み外したり、酔っ払って水槽に入っちゃったりしないのかな、と余計な心配をしてみたり。
奥にはDJブースもあり、週末にはライブが行われたりもするそうです。

千匹の金魚が泳ぐ、「Oiran -花魁-」と名づけられた巨大金魚鉢。
ライトが七色に変化します。
これがまたとっても妖艶で、女子力で金魚に負けた気分です(笑)

多面体のデザインでプリズム効果を表現した水槽。

光の屈折や金魚の映り込みがとてもきれいです。

日本の四季を映す映像に重ねて鯉を泳がせた、四季絵巻。
障子の絵が左右に開き、春夏秋冬の風景が流れるように映し出されていきます。

これは春の風景。
手前の水盤の映り込みとあいまって、なかなかの映像美でした。
でも、金魚や鯉って自分のすぐそばであんなに映像や光がめまぐるしく変化して、具合悪くなったりしないのかなぁと、近くにいた女性が心配していました。
あ、やっぱり心配性は私だけじゃなかったのね(笑)
このアクアリウムのコンセプトのひとつは、最先端の水質管理と生体管理も兼ね備えたエンターテイメントということらしいので、きっといろいろ考慮されているのでしょう。

横に長~いガラス面のところどころに三角形のレンズが埋め込まれていて、金魚のカレイドスコープ(万華鏡)が見られる水槽です。
そのレンズ越しに撮りたかったけれど無理でした。
水槽に張りついて、金魚を直接撮影。

金魚って昔から見慣れているけれど、そういえば実物を見たのは久しぶりだなぁと思いました。
金魚そのものが、人が作り出したアートでもあるわけで、こんな鑑賞の仕方も斬新で美しく、とてもおもしろいです。
ただ、カメラはちゃんとしたやつの方がいいです(笑)
12月からは大阪で開催するとのこと。
来年もまた東京でやるといいな。
1ヶ月ほど経ってしまいましたが、日本橋のそばにあるCOREDO室町の三井ホールで開催されていた、アートアクアリウムに行ってきました。
日本の夏の風物詩である金魚を見るための、アートと水族館が融合した展覧会です。
19時から23時30分までは、ナイトアクアリウムとしてちょっとしたお酒が飲めるスペースになります。

週末になると1時間以上の待ち行列になるという話でしたが、私は例によって会社帰りの思いつき寄り道だったので、並ぶことなく入れました。
それでも、夜遅くなるにつれ人がどんどんやってきて、平日とは思えない盛況ぶりでした。

会場の入口付近には、珍しい品種の金魚の展示もありました。
撮影はOKですがカメラ持参ではなかったので、暗い会場で動き回る金魚をスマートフォンで撮るという難題。
実際ほとんどの写真はピントが合っていませんが、まぁ幻想的なイメージだけでも伝わればいいかと(笑)

段々になった広い水槽に、お祭りでよく見るような赤い金魚がたくさん。
暗さを活かしたライティングがお洒落だけど、誰か足元の段差を踏み外したり、酔っ払って水槽に入っちゃったりしないのかな、と余計な心配をしてみたり。
奥にはDJブースもあり、週末にはライブが行われたりもするそうです。

千匹の金魚が泳ぐ、「Oiran -花魁-」と名づけられた巨大金魚鉢。
ライトが七色に変化します。
これがまたとっても妖艶で、女子力で金魚に負けた気分です(笑)

多面体のデザインでプリズム効果を表現した水槽。

光の屈折や金魚の映り込みがとてもきれいです。

日本の四季を映す映像に重ねて鯉を泳がせた、四季絵巻。
障子の絵が左右に開き、春夏秋冬の風景が流れるように映し出されていきます。

これは春の風景。
手前の水盤の映り込みとあいまって、なかなかの映像美でした。
でも、金魚や鯉って自分のすぐそばであんなに映像や光がめまぐるしく変化して、具合悪くなったりしないのかなぁと、近くにいた女性が心配していました。
あ、やっぱり心配性は私だけじゃなかったのね(笑)
このアクアリウムのコンセプトのひとつは、最先端の水質管理と生体管理も兼ね備えたエンターテイメントということらしいので、きっといろいろ考慮されているのでしょう。

横に長~いガラス面のところどころに三角形のレンズが埋め込まれていて、金魚のカレイドスコープ(万華鏡)が見られる水槽です。
そのレンズ越しに撮りたかったけれど無理でした。
水槽に張りついて、金魚を直接撮影。

金魚って昔から見慣れているけれど、そういえば実物を見たのは久しぶりだなぁと思いました。
金魚そのものが、人が作り出したアートでもあるわけで、こんな鑑賞の仕方も斬新で美しく、とてもおもしろいです。
ただ、カメラはちゃんとしたやつの方がいいです(笑)
12月からは大阪で開催するとのこと。
来年もまた東京でやるといいな。
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