日々と旅のキロク

イングリッシュベイビーチは、海に囲まれたバンクーバーでも一番人気のビーチです。
そのすぐそばに、先住民と見られるオジサンたちが集団で爆笑している、謎の銅像群があります。



先住民族アートかと思ったら、中国人アーティストの作品のようです。
あまりにもインパクト大なので、同じポーズで写真をとる観光客が後を絶ちません（笑）
どこの国でもやることは一緒だなぁと、妙に感心してしまいました。



イングリッシュベイビーチ。
砂浜に木が並んでいて、みんな思い思いに座って語らったり遊んだりしています。
ここは夕日がとてもきれいだそうです。



ビーチの端に、石を積み上げて作られた大きなオブジェが立っています。
カナダ北部先住民族のイヌイットが作るイヌクシュクという像で、旅人を歓迎する意味が込められているそうです。
バンクーバーオリンピックのロゴマークにもなりました。
海沿いの岩場でもよく、誰かが積み上げたミニチュアのイヌクシュクが見られます。
私たちはトーテムポールよりこちらの方が好きで、見つけるとちょっと嬉しい気分になりました。



ビーチ沿いに歩いていくと、バラード橋とその向こうのグランビル橋が見えます。
スタンレーパークから続くサイクリング用の道が海岸に沿って整備されていて、自転車でそのまま橋を渡ってグランビルアイランドにも行けるようです。



こちらはフォールスクリークから少しダウンタウン側に入ったところにあるイェールタウン。
夜遅くまで楽しめるパブやレストランが並ぶ大人の街だそうです。



倉庫街をアレンジした、おしゃれな感じの街並み。



マリメッコのショップを発見。
ちょうどセール中で、日本人の女の子がかわい～と言いながらお花柄の小物を見ていました。
夫と共用できそうな、シンプルなショルダーバッグを買おうか迷ったけど、しばし悩んだ末にやめました。



道路沿いにテラス状になった店が連なっています。



夕方になる前に撤収しましたが、確かに夜になったらこの辺一帯は雰囲気がよさそうです。

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