- No
- 76
- Date
- 2012.09.30 Sun
スタンレーパークでサイクリング
バンクーバーの北西、海に突き出た半島のようなスタンレーパークは、それだけでひとつの町のような、ちょっとした森のような広さ。
周囲やパーク内にはシーウォールという自転車専用の道路が整備されています。
その一周8.8kmのサイクリングコースを回ってみました。

パークの入口付近にはレンタル自転車屋さんが何軒かあります。
一番目立つSPOKESというショップで、シティバイクを2台借りました。
手際よくサドルを調整してもらい、ヘルメットと鍵を受け取り、出発。
早速、サイクリングコースとは逆の方向へ走り出し、追いかけてきた夫に呼び止められてみたり(笑)

パークを取り巻くシーウォールは、自転車&ローラースケート用のレーンと歩行者用レーンが分かれていて、基本的に一方通行です。
いたるところにある自転車とスケーターの標識がかわいい。
この区間は歩行者専用だから降りて、などと書いてあるところでは、みんなきちんと守っていました。

走り始めてすぐ、右手にはハーバー越しにダウンタウンが広がります。
こんなふうに離れて見ると、高層ビルがぎっしりです。
朝降っていた小雨がまた降りだしそうで、ちょっと不安。

立ち寄りポイント、トーテムポール広場。
先住民の4部族が作った8基のトーテムポールが立っていて、それぞれに意味が込められているそうです。

久々の自転車で爽快に風を切り、岬の先端に近づいていくと、バンクーバーのウォーターフロントが一望できます。
白いマストの形をしたカナダプレイスが印象的。

スタンレーパークの中を走る自動車道からノースバンクーバーに繋がる、ライオンズゲートブリッジ。
朝晩はバンクーバーで働く人たちの通勤ラッシュで渋滞になるそうです。

貨物船が入江を通過し、海に向かって行きます。
この近くから高台に上ると、橋が一望できる展望台(プロスペクトポイント)があったのですが、自転車で走る気持ちよさにうっかり通り過ぎてしまいました。
一生の不覚(涙)

サードビーチと呼ばれるあたりから、空が少し晴れてきました。
沖合を行き交う貨物船がたくさん見えます。
シティバイクの後ろにもうひとつサドルとタイヤを連結した縦三輪のレンタル自転車で、後ろに小さな女の子を乗せた若いパパが、「Sorry~」と笑いながらカメラの前を通り過ぎて行きました。
あまりにもかわいくて、思わず笑顔。

ビーチを回って遊具のある公園に差し掛かると、車道と自転車道の間の芝生に、のんびりと草をついばむ鳥たちがいました。
なんていう鳥だろう・・・多少近づいても逃げる気配はまったくありません。

現在地を地図で確認。
改めて見ると、本当にスタンレーパークは大きい。
ほぼダウンタウンと同じ広さです。
このままパークを出てまっすぐ海沿いに街へ出るか、パークを一周して元の道に戻り、とりあえず自転車を返すか。
天気さえよければどこまでも行けそうでしたが、今日はまたいつ雨が降るかわからないので、SPOKESに戻ることにしました。

茂みからアライグマが現れて、ウォーキング中の家族連れが歓声を上げていました。
パーク内には野生のアライグマがたくさんいるそうです。
この子はいかにも間違えて出てきちゃった風で、きょろきょろと辺りを見回しながら、まもなく森の中へ戻ってしまいました。

パークと市街地を隔てるロストラグーン。
白鳥やカモメなどの水鳥がたくさんいました。
カメラで鳥たちを追い詰める夫の後ろ姿(笑)
ここを過ぎるとまもなくスタンレーパークの出口です。
雨の心配がなければ、途中で自転車を止めて軽くランチを食べたり、水族館に寄ったりできたのになぁと少し残念。
でも、晴れればとたんに気温が上がるので、曇り空でちょうどよかったかもしれません。
ちょっと進んでは二人してあれこれ写真を撮りまくり、結局2時間ぐらいかけてののんびりサイクリングでした。
周囲やパーク内にはシーウォールという自転車専用の道路が整備されています。
その一周8.8kmのサイクリングコースを回ってみました。

パークの入口付近にはレンタル自転車屋さんが何軒かあります。
一番目立つSPOKESというショップで、シティバイクを2台借りました。
手際よくサドルを調整してもらい、ヘルメットと鍵を受け取り、出発。
早速、サイクリングコースとは逆の方向へ走り出し、追いかけてきた夫に呼び止められてみたり(笑)

パークを取り巻くシーウォールは、自転車&ローラースケート用のレーンと歩行者用レーンが分かれていて、基本的に一方通行です。
いたるところにある自転車とスケーターの標識がかわいい。
この区間は歩行者専用だから降りて、などと書いてあるところでは、みんなきちんと守っていました。

走り始めてすぐ、右手にはハーバー越しにダウンタウンが広がります。
こんなふうに離れて見ると、高層ビルがぎっしりです。
朝降っていた小雨がまた降りだしそうで、ちょっと不安。

立ち寄りポイント、トーテムポール広場。
先住民の4部族が作った8基のトーテムポールが立っていて、それぞれに意味が込められているそうです。

久々の自転車で爽快に風を切り、岬の先端に近づいていくと、バンクーバーのウォーターフロントが一望できます。
白いマストの形をしたカナダプレイスが印象的。

スタンレーパークの中を走る自動車道からノースバンクーバーに繋がる、ライオンズゲートブリッジ。
朝晩はバンクーバーで働く人たちの通勤ラッシュで渋滞になるそうです。

貨物船が入江を通過し、海に向かって行きます。
この近くから高台に上ると、橋が一望できる展望台(プロスペクトポイント)があったのですが、自転車で走る気持ちよさにうっかり通り過ぎてしまいました。
一生の不覚(涙)

サードビーチと呼ばれるあたりから、空が少し晴れてきました。
沖合を行き交う貨物船がたくさん見えます。
シティバイクの後ろにもうひとつサドルとタイヤを連結した縦三輪のレンタル自転車で、後ろに小さな女の子を乗せた若いパパが、「Sorry~」と笑いながらカメラの前を通り過ぎて行きました。
あまりにもかわいくて、思わず笑顔。

ビーチを回って遊具のある公園に差し掛かると、車道と自転車道の間の芝生に、のんびりと草をついばむ鳥たちがいました。
なんていう鳥だろう・・・多少近づいても逃げる気配はまったくありません。

現在地を地図で確認。
改めて見ると、本当にスタンレーパークは大きい。
ほぼダウンタウンと同じ広さです。
このままパークを出てまっすぐ海沿いに街へ出るか、パークを一周して元の道に戻り、とりあえず自転車を返すか。
天気さえよければどこまでも行けそうでしたが、今日はまたいつ雨が降るかわからないので、SPOKESに戻ることにしました。

茂みからアライグマが現れて、ウォーキング中の家族連れが歓声を上げていました。
パーク内には野生のアライグマがたくさんいるそうです。
この子はいかにも間違えて出てきちゃった風で、きょろきょろと辺りを見回しながら、まもなく森の中へ戻ってしまいました。

パークと市街地を隔てるロストラグーン。
白鳥やカモメなどの水鳥がたくさんいました。
カメラで鳥たちを追い詰める夫の後ろ姿(笑)
ここを過ぎるとまもなくスタンレーパークの出口です。
雨の心配がなければ、途中で自転車を止めて軽くランチを食べたり、水族館に寄ったりできたのになぁと少し残念。
でも、晴れればとたんに気温が上がるので、曇り空でちょうどよかったかもしれません。
ちょっと進んでは二人してあれこれ写真を撮りまくり、結局2時間ぐらいかけてののんびりサイクリングでした。
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