日々と旅のキロク

No: 75
Date: 2012.09.29 Sat

ウィスラーへ１ＤＡＹトリップ（その２）

ウィスラーに戻る PEAK 2 PEAK は割と空いていたので、床の一部がシースルーになっている特別仕様のゴンドラを待ってみました。
普通の赤いのではなく、銀色のゴンドラが目印です。

運よく、５分も待たずに銀色のが来ました。
他にも何人かいたシースルー待ちの人たちと一緒に乗り込みます。

床のガラス部分は思ったより小さく、周りが柵で囲まれていました。
ゴンドラが動き出して高度が上がると、みんな足元に大注目。
窓から見下ろすのとはまた違って、はるか真下にみっしりと植えられた針葉樹林の木々がジオラマのようでした。

ウィスラー側の降り口に立ててあったお知らせ。
山頂の気温10℃もないでしょ、せいぜい５～６℃！（きっぱり）

来たときと同じように、６人乗りのウィスラーゴンドラに乗り換えて麓に下ります。
ゴンドラ駅の横にあった小さな湖の色がとてもきれいでした。
雪解け水を溜めておく貯水池なのだそうです。

標高が下がり、気温もだいぶ上がって落ち着いた頃、マウンテンバイクの子供たちがたくさん見えました。
スキー場として人気が高い冬はまだしも、夏の経営が大変なので、最近はマウンテンバイクのレースがよく開催されているようです。

ゴンドラを降りるとすぐ、ウィスラービレッジです。
歩道と車道がきっちり分けられた、迷路のような山岳リゾート。
立ち並ぶかわいらしい建物の多くは、１階がショップやレストラン、２階以上がホテルとして運営されています。

ここからは各自自由に昼食を取って、集合時間までフリー。
とはいえあまり時間に余裕はなく、焦り気味にハンバーガーを食べて、早歩きでのお散歩となりました。

ビレッジの端の方にある、マーケットプレイス。

その横にある、バンクーバーオリンピックでメダルセレモニーに使われた広場の前には、大きな五輪マークが残っています。
大人気の記念撮影ポイントを、あえて裏側から（笑）

ショップでメープルのいい香りがするハンドクリームを買って、集合後はまた Sea to Sky Highway でバンクーバーへ。
普段ツアーにはあまり参加しない私たちですが、バンクーバー在住十数年のガイドさんからいろいろな地元話が聞けたし、雨でも移動が楽ちんだし、寒かったけれどとても楽しいツアーでした。
Ｏさん、Ｎ夫妻、ありがとうございました。

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