- No
- 61
- Date
- 2012.05.06 Sun
京都(長楽館)
数年ぶりの京都。
今回は、高台寺や清水や祇園に近く、あちこち歩いて行けそうな長楽館に宿泊しました。
円山公園に隣接するこのホテルは、本館である古い洋館の横に、新館として数年前にオープンした施設です。
ちなみに、100年前に建てられたこの洋館に長楽館という名を付けたのは、伊藤博文だそうです。
なんだかすごいぞ。

到着すると、華やかで重厚な本館を抜けて、新館の4階にあるラウンジに通されます。
抹茶とお菓子をいただいて、チェックイン。

このラウンジは、全6室の宿泊客がいつでも利用することができ、飲み物やスイーツ、アルコールやスナックなどを提供しています。
シティホテルのエグゼクティブラウンジのような役割ですね。

部屋はサイプレスビュー。
円山公園に面した眺めのいい部屋が空いていなかったのは残念でしたが、窓の外は杉並木なので落ち着けます。
並木の向こうに寺院の屋根なども見えました。
本館の豪華でクラシックなインテリアとはまた違い、デザインも置かれている家具もシンプルでシックにまとまっています。

広さはどのタイプもだいたい同じようで、ゆったりしています。
ちゃんと火が入る暖炉も各部屋に付いていて、いい雰囲気です。
冬だったらそこで温まってみたかったな。

お茶セット。
冷蔵庫の中にあるビールやジュースなどもフリーでした。
足りなければ補充もしてくれるそうです。

洗面所はこんな感じ。
右側にジャグジー付きのバスルームがあります。
京都ブランドSOU・SOUの小巾折にアメニティがセットされていました。

2泊目には、SOU・SOUのまた違うデザインの小巾折が。
これは温泉に行くときの小物入れや浴衣のお出かけなんかにも使えそうです。

こちらも和モダンな絵柄がかわいいちどりやのスキンケアセット。
国内より先にニューヨークで人気が出たというのは知りませんでした。

喫煙コーナーから見た、本館の外観です。
ここはなかなか素敵な眺めで、唯一煙草が吸える場所なので、食事や外出の行き帰りに夫が足繁く通っていました。

マッチ箱。
別荘として長楽館を築いた実業家、村井吉兵衛が煙草で財を成した煙草王ということで、HEROという当時の煙草デザインを模したデザインになっています。

喫煙コーナーの横から見た円山公園。
私たちの反対側の部屋だと、窓からこの眺めが見られるということですね。
桜の季節ならば、部屋からお花見ができるかもしれません。いいなぁ。

朝食は本館のカフェで。
部屋を出るとラウンジで待機していたスタッフが案内してくれます。
さすがにゴージャスなインテリア。

テーブルセッティングも朝からちょっと背筋が伸びるような感じです。
なぜか偉そうに腕組みの夫(笑)

シンプルだけど新鮮な野菜のサラダ。

卵料理は、スクランブルエッグにしました。
目玉焼きも選べます。

ひとつひとつ、おいしいところを丁寧にカットされたフルーツ。

2泊目の朝は、サラダがなく、トリュフ入りのスクランブルエッグと、ホタテとキノコのソテーでした。
どれもおいしかったけれど、朝食のパンに関してはあまりこだわってない感じでしょうか。
トーストがあまり温かくなかったことと、クロワッサンにパリパリ感がなかったことが、パン好きとしてはちょっと残念。
宿泊客にはカフェでお茶のサービスがあったのですが、時間がなく利用できませんでした。
カフェはカフェで魅惑的なメニューがいろいろあったので、次回はぜひ。
正統派アフタヌーンティーも楽しめるようです。

新館1階にあるリストランテ、コーラルの入口。
21時半過ぎると本館もここも出入口が施錠されるので、夜遊びしてきた宿泊客は横の通用口からカードキーで入るようになっています。
右側の白い建物が本館です。
ライトアップされた姿も気品ある佇まいです。
長楽館
http://www.chourakukan.co.jp/
今回は、高台寺や清水や祇園に近く、あちこち歩いて行けそうな長楽館に宿泊しました。
円山公園に隣接するこのホテルは、本館である古い洋館の横に、新館として数年前にオープンした施設です。
ちなみに、100年前に建てられたこの洋館に長楽館という名を付けたのは、伊藤博文だそうです。
なんだかすごいぞ。

到着すると、華やかで重厚な本館を抜けて、新館の4階にあるラウンジに通されます。
抹茶とお菓子をいただいて、チェックイン。

このラウンジは、全6室の宿泊客がいつでも利用することができ、飲み物やスイーツ、アルコールやスナックなどを提供しています。
シティホテルのエグゼクティブラウンジのような役割ですね。

部屋はサイプレスビュー。
円山公園に面した眺めのいい部屋が空いていなかったのは残念でしたが、窓の外は杉並木なので落ち着けます。
並木の向こうに寺院の屋根なども見えました。
本館の豪華でクラシックなインテリアとはまた違い、デザインも置かれている家具もシンプルでシックにまとまっています。

広さはどのタイプもだいたい同じようで、ゆったりしています。
ちゃんと火が入る暖炉も各部屋に付いていて、いい雰囲気です。
冬だったらそこで温まってみたかったな。

お茶セット。
冷蔵庫の中にあるビールやジュースなどもフリーでした。
足りなければ補充もしてくれるそうです。

洗面所はこんな感じ。
右側にジャグジー付きのバスルームがあります。
京都ブランドSOU・SOUの小巾折にアメニティがセットされていました。

2泊目には、SOU・SOUのまた違うデザインの小巾折が。
これは温泉に行くときの小物入れや浴衣のお出かけなんかにも使えそうです。

こちらも和モダンな絵柄がかわいいちどりやのスキンケアセット。
国内より先にニューヨークで人気が出たというのは知りませんでした。

喫煙コーナーから見た、本館の外観です。
ここはなかなか素敵な眺めで、唯一煙草が吸える場所なので、食事や外出の行き帰りに夫が足繁く通っていました。

マッチ箱。
別荘として長楽館を築いた実業家、村井吉兵衛が煙草で財を成した煙草王ということで、HEROという当時の煙草デザインを模したデザインになっています。

喫煙コーナーの横から見た円山公園。
私たちの反対側の部屋だと、窓からこの眺めが見られるということですね。
桜の季節ならば、部屋からお花見ができるかもしれません。いいなぁ。

朝食は本館のカフェで。
部屋を出るとラウンジで待機していたスタッフが案内してくれます。
さすがにゴージャスなインテリア。

テーブルセッティングも朝からちょっと背筋が伸びるような感じです。
なぜか偉そうに腕組みの夫(笑)

シンプルだけど新鮮な野菜のサラダ。

卵料理は、スクランブルエッグにしました。
目玉焼きも選べます。

ひとつひとつ、おいしいところを丁寧にカットされたフルーツ。

2泊目の朝は、サラダがなく、トリュフ入りのスクランブルエッグと、ホタテとキノコのソテーでした。
どれもおいしかったけれど、朝食のパンに関してはあまりこだわってない感じでしょうか。
トーストがあまり温かくなかったことと、クロワッサンにパリパリ感がなかったことが、パン好きとしてはちょっと残念。
宿泊客にはカフェでお茶のサービスがあったのですが、時間がなく利用できませんでした。
カフェはカフェで魅惑的なメニューがいろいろあったので、次回はぜひ。
正統派アフタヌーンティーも楽しめるようです。

新館1階にあるリストランテ、コーラルの入口。
21時半過ぎると本館もここも出入口が施錠されるので、夜遊びしてきた宿泊客は横の通用口からカードキーで入るようになっています。
右側の白い建物が本館です。
ライトアップされた姿も気品ある佇まいです。
長楽館
http://www.chourakukan.co.jp/
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