- No
- 58
- Date
- 2012.05.06 Sun
京都(食事)
今回宿泊した長楽館には、本館の洋館にカフェとフレンチレストラン、ホテルのある新館にイタリアンレストランが入っています。
そのイタリアンレストラン、コーラルに行ってみました。
もともと朝食のみの宿泊プランでしたが、フロントにディナー予約をお願いしたら、夕食つきのプランに変更してもらえました。
思いがけずかなりお得になって幸せ倍増(笑)

レストランは瀟洒な一軒家の趣きで、居心地のいい空間です。

席に案内されたときはピアノの生演奏中でした。

トマトを使ったアミューズから2品目、冷前菜の鰹のたたき。
こちらもこっくりと甘いトマトが下に敷かれていて、トマト好きにはたまりません。

ホタルイカの温前菜とグリーンピースのスープを経て、牛ほほ肉のパスタ。
チーズ多めがお勧めと言われ「それはもうぜひ」と笑ったら、本当に山盛りトッピングしてくれました。
うん、確かにこれはたっぷりチーズがよく合います。

口直しのシャーベットのあと、メインの子羊のグリル。
すでにおなかはいっぱいでしたが、柔らかく臭みもなく本当においしかった。
ただ、ここにきて付け合わせがフライだったのは、私たちにはちょっと重かったです。

デザートの苺のミルフィーユ。
きっと想像されてるものと違うと思いますよ、と言われましたが、確かに予想外のルックス。
崩れたり倒れたりしなくてちょうどいいような気はします(笑)
下に隠れている京都の何とかという苺(覚えてなくてすみません・・・)、大きくてとても甘くてびっくりしました。
一緒に入っているあまおうがごく普通に思えてしまうほど。
日本酒党でワインに詳しくない夫は、お任せでグラスワインをいただきましたが、どれも料理に合っておいしかったそうです。
まったく飲めない私には、シャンパンに合わせてアップルタイザーや、デザートの貴腐ワインに合わせて白葡萄のジュースなど、雰囲気だけでも楽しめました。
2日目の夜は、祇園新橋の喜知次に行きました。
高級魚きんきが食べられるお店で、赤いお魚の看板が目印です。
きちじとは、きんきの別名だそう。

これぞ京都、町家の佇まいがいい雰囲気です。

こじんまりとしてかわいらしい2階の個室。

湯葉や生麩、京野菜のコースです。
まずは前菜の盛り合わせ。

お造りのあと、湯葉ステーキ。
バターを乗せた陶板で香りよく焼いていただきます。

ほかほか湯豆腐。
すぐ食べられますよ、というちょうどよい温度加減で運ばれてきました。

からしを添えたれんこんまんじゅうの次に、海老の湯葉包み揚げ。

若竹煮、茄子の蟹あんかけと続いてちりめんご飯。
一品の量は控えめで、おいしいものを少しずつ。
ご自慢の魚料理は別のコースでしたが、京都らしさを満喫できました。
最終日の午後、花見小路にある祇園かわ富へ。
すぐそばの建仁寺でまったりしすぎて、遅めのお昼ご飯です。

2階の掘りごたつ席に案内され、鯛茶漬け膳を注文しました。
タイミングが悪かったのかだいぶ待ちましたが、接客係の方が通りかかるたびに「はい、おおきに、ごめんなさいね~」とひたすら謝りながら(笑)、ごまだれのかかった鯛とおばんざいの盛り合わせを運んできてくれました。


お茶漬けにするとこんな感じ。
鯛の切り身は、思ったよりもたくさん入っていて、最後はお出汁が足りなくなるほどでした。

デザートのわらび餅は、こしあんが入っていてとっても柔らか。
ちょっと大きめでしたがぺろりといただきました。
Ristorante CORAL(リストランテ コーラル)
http://www.chourakukan.co.jp/#/cafe/coral/
祇園 喜知次
http://www.kichiji.jp/
祇園かわ富(2012年7月に「祇をん 豆寅」に変更)
http://locoplace.jp/t000029105/
そのイタリアンレストラン、コーラルに行ってみました。
もともと朝食のみの宿泊プランでしたが、フロントにディナー予約をお願いしたら、夕食つきのプランに変更してもらえました。
思いがけずかなりお得になって幸せ倍増(笑)

レストランは瀟洒な一軒家の趣きで、居心地のいい空間です。

席に案内されたときはピアノの生演奏中でした。

トマトを使ったアミューズから2品目、冷前菜の鰹のたたき。
こちらもこっくりと甘いトマトが下に敷かれていて、トマト好きにはたまりません。

ホタルイカの温前菜とグリーンピースのスープを経て、牛ほほ肉のパスタ。
チーズ多めがお勧めと言われ「それはもうぜひ」と笑ったら、本当に山盛りトッピングしてくれました。
うん、確かにこれはたっぷりチーズがよく合います。

口直しのシャーベットのあと、メインの子羊のグリル。
すでにおなかはいっぱいでしたが、柔らかく臭みもなく本当においしかった。
ただ、ここにきて付け合わせがフライだったのは、私たちにはちょっと重かったです。

デザートの苺のミルフィーユ。
きっと想像されてるものと違うと思いますよ、と言われましたが、確かに予想外のルックス。
崩れたり倒れたりしなくてちょうどいいような気はします(笑)
下に隠れている京都の何とかという苺(覚えてなくてすみません・・・)、大きくてとても甘くてびっくりしました。
一緒に入っているあまおうがごく普通に思えてしまうほど。
日本酒党でワインに詳しくない夫は、お任せでグラスワインをいただきましたが、どれも料理に合っておいしかったそうです。
まったく飲めない私には、シャンパンに合わせてアップルタイザーや、デザートの貴腐ワインに合わせて白葡萄のジュースなど、雰囲気だけでも楽しめました。
2日目の夜は、祇園新橋の喜知次に行きました。
高級魚きんきが食べられるお店で、赤いお魚の看板が目印です。
きちじとは、きんきの別名だそう。

これぞ京都、町家の佇まいがいい雰囲気です。

こじんまりとしてかわいらしい2階の個室。

湯葉や生麩、京野菜のコースです。
まずは前菜の盛り合わせ。

お造りのあと、湯葉ステーキ。
バターを乗せた陶板で香りよく焼いていただきます。

ほかほか湯豆腐。
すぐ食べられますよ、というちょうどよい温度加減で運ばれてきました。

からしを添えたれんこんまんじゅうの次に、海老の湯葉包み揚げ。

若竹煮、茄子の蟹あんかけと続いてちりめんご飯。
一品の量は控えめで、おいしいものを少しずつ。
ご自慢の魚料理は別のコースでしたが、京都らしさを満喫できました。
最終日の午後、花見小路にある祇園かわ富へ。
すぐそばの建仁寺でまったりしすぎて、遅めのお昼ご飯です。

2階の掘りごたつ席に案内され、鯛茶漬け膳を注文しました。
タイミングが悪かったのかだいぶ待ちましたが、接客係の方が通りかかるたびに「はい、おおきに、ごめんなさいね~」とひたすら謝りながら(笑)、ごまだれのかかった鯛とおばんざいの盛り合わせを運んできてくれました。


お茶漬けにするとこんな感じ。
鯛の切り身は、思ったよりもたくさん入っていて、最後はお出汁が足りなくなるほどでした。

デザートのわらび餅は、こしあんが入っていてとっても柔らか。
ちょっと大きめでしたがぺろりといただきました。
Ristorante CORAL(リストランテ コーラル)
http://www.chourakukan.co.jp/#/cafe/coral/
祇園 喜知次
http://www.kichiji.jp/
祇園かわ富(2012年7月に「祇をん 豆寅」に変更)
http://locoplace.jp/t000029105/
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