- No
- 53
- Date
- 2012.03.04 Sun
ワシントンDC(その2)
アーリントン墓地からポトマック川に架かる橋を渡ると、リンカーンメモリアル、ワシントンモニュメント、国会議事堂がほぼ一直線に並んでいます。
その線の両側に、スミソニアン博物館やホワイトハウスが位置している感じでしょうか。

堂々とした風格の国会議事堂です。
上のバルコニーで、大統領就任の演説などが行われるわけですね。

そこから180度振り返ると、遠くにワシントンモニュメントが見えます。
間にクレーンなどが見えますが、あの工事中のあたりが就任演説の際に人で埋まるのをテレビでよく見ました。

首都ながら整然かつこじんまりとしたワシントンDCですが、車社会なのでやはり駐車場の確保が難しいです。
路駐できる標識もあちこちにありますが、「ここから前は駐車禁止、後ろは出入口につき平日9時半から3時まで駐車禁止、それ以外の時間帯は15分だけ駐車OK(但し消火栓の前は空けておくこと)」と、とっても細かい。
運転する同僚は、以前ワシントンに赴任したことがあり慣れているとはいえ、大変そうでした。

鉄格子の門越しのホワイトハウス。
よく考えたら当然ですが、門からとても遠かったです。
広角レンズのGRD3では、トリミングしないと何だかよくわからないくらい。
点検なのか警備なのか、屋根の上に黒い人が二人いて、何かしていました。
すぐ、ジャックバウアーかと思ってしまう(笑)

夕刻のワシントンモニュメント。
周りはぐるりと星条旗で囲まれています。
DC内では、これよりも高い建造物を造ってはいけないそうです。
下から3分の1ぐらいで色が変わっているのは、南北戦争で建設工事が中断した跡とのこと。
中はエレベーターになっていて、整理券をもらえば上まで昇れるようですが、去年8月の地震の影響で立入禁止になっているという話も。
何にせよ、首都のシンボルらしい美しいオベリスクです。
そして、ごはんシリーズをちょっとだけ。

到着日のお昼はショッピングモールのフードコートでピザを食べました。
軽くでいいやと思ったけれど、注文したらやっぱりキノコ山盛りガーリックたっぷりでかなりのボリューム。
味はおいしいし、アメリカ感があってこういうのも好きですけどね(笑)
そして、Nakedというストレート果汁100%のオレンジジュースが(3.79ドルとかなり高かったけれど)何だかとてもおいしくてびっくり。
それからは、濃縮還元でないストレート(not from concentrate)のジュースを探して買ったりしていました。

2日目の夜が訪問先の会社との会食で「高級お肉ディナー」だったので、それ以外の日は何か違うものを、ということでカニを食べに行きました。
Joe's Crab Shack というカニがメインのレストランです。
メニューではカニがバケツ一杯に盛られていましたが、サーブされてきたのはちょっと淋しい感じでした。

注文すると、焼肉屋のように首からかけるエプロンとお手ふき、カニの殻を割るペンチのようなものと黄色いナイフが渡されます。
この黄色いプラスチックのナイフは、内側のギザギザで殻を切るようになっていて、チープだけどよくできていてちょっと感動しました。
これ持って帰ったら怒られるかな?と話しながらふと見ると、本体にちゃんと書いてあるのです。
「STOLEN FROM JOE'S CRAB SHACK」と。
やっぱり同じこと考える人いるんだね、と苦笑しました。
それにしても、まだ盗まれる前から「これは盗まれたものです」と書いてある食器をレストランで使うのも、合理的すぎてちょっと違和感がありますけどね。

こちらはマクリーンの Silver Diner です。
ジュークボックスやネオンなどが70年代っぽい雰囲気のカジュアルなお店。
夜遅かったので、たくさんのメニューの中でオールデイブレックファストから Veggie Scrambler を選びました。
まぁ日本人には朝食っぽくないボリュームでしたが(笑)、何だかおなかも慣れちゃってしっかり完食してしまいました。
お野菜たっぷりでおいしかったですよ。
アメリカではお水を頼んでも「ジョッキ?」というくらいの量で出てくるので笑ってしまいます。
でもこの文化の違いに対する驚きと発見が、旅の大好きなところです。
(あ、今回は出張でした…(汗))
その線の両側に、スミソニアン博物館やホワイトハウスが位置している感じでしょうか。

堂々とした風格の国会議事堂です。
上のバルコニーで、大統領就任の演説などが行われるわけですね。

そこから180度振り返ると、遠くにワシントンモニュメントが見えます。
間にクレーンなどが見えますが、あの工事中のあたりが就任演説の際に人で埋まるのをテレビでよく見ました。

首都ながら整然かつこじんまりとしたワシントンDCですが、車社会なのでやはり駐車場の確保が難しいです。
路駐できる標識もあちこちにありますが、「ここから前は駐車禁止、後ろは出入口につき平日9時半から3時まで駐車禁止、それ以外の時間帯は15分だけ駐車OK(但し消火栓の前は空けておくこと)」と、とっても細かい。
運転する同僚は、以前ワシントンに赴任したことがあり慣れているとはいえ、大変そうでした。

鉄格子の門越しのホワイトハウス。
よく考えたら当然ですが、門からとても遠かったです。
広角レンズのGRD3では、トリミングしないと何だかよくわからないくらい。
点検なのか警備なのか、屋根の上に黒い人が二人いて、何かしていました。
すぐ、ジャックバウアーかと思ってしまう(笑)

夕刻のワシントンモニュメント。
周りはぐるりと星条旗で囲まれています。
DC内では、これよりも高い建造物を造ってはいけないそうです。
下から3分の1ぐらいで色が変わっているのは、南北戦争で建設工事が中断した跡とのこと。
中はエレベーターになっていて、整理券をもらえば上まで昇れるようですが、去年8月の地震の影響で立入禁止になっているという話も。
何にせよ、首都のシンボルらしい美しいオベリスクです。
そして、ごはんシリーズをちょっとだけ。

到着日のお昼はショッピングモールのフードコートでピザを食べました。
軽くでいいやと思ったけれど、注文したらやっぱりキノコ山盛りガーリックたっぷりでかなりのボリューム。
味はおいしいし、アメリカ感があってこういうのも好きですけどね(笑)
そして、Nakedというストレート果汁100%のオレンジジュースが(3.79ドルとかなり高かったけれど)何だかとてもおいしくてびっくり。
それからは、濃縮還元でないストレート(not from concentrate)のジュースを探して買ったりしていました。

2日目の夜が訪問先の会社との会食で「高級お肉ディナー」だったので、それ以外の日は何か違うものを、ということでカニを食べに行きました。
Joe's Crab Shack というカニがメインのレストランです。
メニューではカニがバケツ一杯に盛られていましたが、サーブされてきたのはちょっと淋しい感じでした。

注文すると、焼肉屋のように首からかけるエプロンとお手ふき、カニの殻を割るペンチのようなものと黄色いナイフが渡されます。
この黄色いプラスチックのナイフは、内側のギザギザで殻を切るようになっていて、チープだけどよくできていてちょっと感動しました。
これ持って帰ったら怒られるかな?と話しながらふと見ると、本体にちゃんと書いてあるのです。
「STOLEN FROM JOE'S CRAB SHACK」と。
やっぱり同じこと考える人いるんだね、と苦笑しました。
それにしても、まだ盗まれる前から「これは盗まれたものです」と書いてある食器をレストランで使うのも、合理的すぎてちょっと違和感がありますけどね。

こちらはマクリーンの Silver Diner です。
ジュークボックスやネオンなどが70年代っぽい雰囲気のカジュアルなお店。
夜遅かったので、たくさんのメニューの中でオールデイブレックファストから Veggie Scrambler を選びました。
まぁ日本人には朝食っぽくないボリュームでしたが(笑)、何だかおなかも慣れちゃってしっかり完食してしまいました。
お野菜たっぷりでおいしかったですよ。
アメリカではお水を頼んでも「ジョッキ?」というくらいの量で出てくるので笑ってしまいます。
でもこの文化の違いに対する驚きと発見が、旅の大好きなところです。
(あ、今回は出張でした…(汗))
- 関連記事
-
- ワシントンDC(その1) (2012/03/04)
- ワシントンDC(その2) (2012/03/04)