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日本の宿 古窯(部屋など)

正月休み明けの1月初旬に、夫と山形の上山温泉へ行ってきました。
実家メンバーを誘うつもりで山形駅までの新幹線を予約したものの、「二人で行ってこい」とあっさりフラれ(笑)
それならと東京から直行しようとしたら、予約していたのが途中のかみのやま温泉駅には停車しない列車で、強制的に山形駅まで行く羽目に。
わざわざ在来線に乗り換えて戻るという手間をかけて、初めて降り立ったかみのやま温泉駅は小雨。
なんだかついてないなと若干テンションが下がりつつのスタートとなりました。
まあ夫の雨男ぶりは今に始まったことではありませんが(笑)



とりあえず上山城には行ってみようかと、駅のロッカーに荷物を預けました。
かみのやま温泉駅からは徒歩10分ほど。
途中の中華屋さんで昼食をとり、住宅地の坂を登っていくとお城が見えてきます。



上山城の内部はこの地域の自然や文化や歴史が学べる郷土資料館になっていて、想像以上に充実していました。
但し、内部の撮影はOKですがネット掲載はNGとのこと。
展示品の説明に加え、史実の裏話や城下の暮らしぶり、上山藩士の掟など、興味を惹くよう工夫されたユーモアと郷土愛あふれる展示にいちいち感心しながら見学しました。



天守の最上階、展望台からの眺め。
あいにくの天候ですが市内や蔵王連邦が気持ちよく見渡せました。
そこから下の階に降りる階段の途中に「ここまでの消費カロリーは玉こんにゃく何グラム分!」とか応援メッセージが書かれているのもかわいいです(笑)



他のグループを案内していたガイドさんの説明によると、お城の設計関連の資料が残っておらず、昭和の再建時には名城と名高い愛知の犬山城を模して造られたそうです。
最近あちこちのお城で販売している御朱印ならぬ御城印をもらい、お城の横にあるかかし茶屋の売店を一巡りし、雨の中でも来た甲斐あったねと駅まで戻りました。
宿泊先の古窯へは、駅からの送迎もあるものの時間が合わなかったのでタクシーに乗り、10分程度で到着。



古窯は上山温泉の葉山エリアにある老舗の温泉宿です。
1月の松の内だったので、フロントロビーにはお正月の飾りが華やかでした。
チェックインを済ませると、和服の若いスタッフが館内を説明しながら部屋まで案内してくれます。



風格が漂うロビーラウンジ。



好みで選べる色浴衣や追加アメニティが置いてあるスペース。
その奥は名産品や土産ものなどを扱う売店になっています。



陶器を焼く窯の遺跡を表す「古窯」という名前にちなみ、素焼きの皿に絵付けをする「らくやき」が体験できるコーナーもありました。



各界の著名人のらくやきが館内のいたるところにギャラリーとして飾ってあり、見て回るのも楽しいです。



そして、今回予約した半露天風呂付き和洋室。
ドアを開けて中に入ると、すぐ右がトイレ、正面が洗面所です。



畳敷にソファが置かれたリビングスペース。



硬めで座り心地のいいソファでした。



奥には液晶テレビと空気清浄機。
観音開きの扉はクローゼットになっています。



ソファを境界として向こう側はベッドルーム。



シモンズ製ベッドに、枕も硬めと柔らかめの2種類ありました。



リビング横のお茶コーナー。



テーブルの上のお菓子は多分こちらのオリジナルですね。



マグネットが強すぎて、開ける時どうしても大きな音がするクローゼット(笑)
中には色違いの丹前や、お風呂用のカゴやタオルなど。
大浴場に部屋からタオル持参なのはちょっと面倒ですが、エコ配慮的にはよいと思います。



引き出しの一番上には浴衣の帯と足袋、ソーイングセット。



その下には標準デザインの浴衣が全サイズ分揃っていました。
サイズが豊富なのはありがたいです。



私はチェックインの時に1階で選んだ色浴衣を着用しましたが、何種類も選べる中でこのタイプが一番人気だったようで、どこへ行ってもこの柄にばかり遭遇(笑)
別に問題はありませんが、別の色にしてみてもよかったかなと思いました。



お風呂につながる洗面所。
暗めでトップライトのみなので、入浴前後には落ち着いがあっていいけれど、朝のメイクには不向きなタイプですね。



アメニティは、もし足りなければ1階でもらえますが、自前の手荷物が多い私には必要十分でした。



お風呂は掛け流しでいつでも入れます。
ただ、半露天とまでは言えず、期待には若干そぐわず。
外は遠目の蔵王ビューですが、足元は駐車場や民家なのでさすがに窓全開にもしづらい(笑)
眺めにこだわるならば、同じタイプの部屋でもフロントの真上の「雪の館」ではなく、遠めの「花の館」「緑の館」あたりを指定した方がいいかもしれません。
でも気楽にすぐお湯に浸かれるのはやっぱりありがたいし、久しぶりの温泉を満喫しました。
ちなみに大浴場は朝晩で男女入れ替え制で、私は夜明け前に8階の展望大浴場へ行ってみましたが、湯船が広くて洗い場もたくさんあり、ゆるゆると過ごせました。
明るい時間なら景色も楽しめるのだろうなと思います。



そしてトイレ。
このタイプの部屋は数年前にリノベーション済みなので、全体的にきれいなのもよいです。


日本の宿 古窯
https://www.koyoga.com

上山城
http://kaminoyama-castle.info

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