- No
- 394
- Date
- 2019.12.15 Sun
ヒュッテ・エミール(食事など)
ヒュッテ・エミールのダイニングでディナーコースをいただきました。

1階にあるダイニングルームは、窓側がテーブルを配したダイニングエリア、壁の暖炉側がソファのあるサロンになっています。
予約制だと思いますが、宿泊客以外のゲストでも食事をすることが可能です。

案内してもらいテーブルにつくと、暖炉にくべられた薪の香りが漂ってきました。
基本的に暖炉には季節を問わず火を入れるのだそうです。

フレンチのコースなのでお酒はワインが中心ですが、地元の日本酒もいくつか置いてあります。
夫がオーダーすると、洋食器にもなじむピンク色の切子の酒器で提供してくれました。
ご主人から酒蔵の情報も。

アミューズは、スズキのマリネにカブのムースを合わせたもの。
野菜はほぼ地元のものを使っているそうで、このカブも甘みがありスズキの淡白な味わいとよく合いました。

バゲットも温かく香ばしく。

オマール海老のブレゼ。
ごく薄くスライスされたカブの下に、オマール海老とムール貝が隠れています。
大好物のオマール海老は火の通り具合が絶妙でした。
上に振りかけられているのは海老の殻を焼いて粉にしたもの。

フランス産フォアグラのポワレ。
長芋を敷いた上にフォアグラ、その上にきのこを揚げたものがトッピングされていました。
きのこって揚げると香ばしくておいしいんですね。

八ヶ岳産かぼちゃのスープ。
かぼちゃに何も足していないとは信じられないような甘さと濃さです。

静岡県産黒鯛のムニエル。
ソースは魚の骨から取った出汁から作られており、八ヶ岳の野菜ときのこが添えられています。

甲州ワインビーフ、サーロインのグリル。
サシの少ない赤身肉を、西洋わさびを効かせたソースで。
うっかりして一切れ食べてしまったのでちょっと減っていますが(笑)
こちらの野菜も一つずつ調理法を変えているのでとても手間がかかっているとのこと。

デザートは暖炉の前に移動していただきます。
揺らめく暖炉の炎と、パチパチと薪のはぜる音にも癒されます。

山梨のフルーツがたくさん入った本日のデザート。
冬柿、ラフランス、イチジク、シャインマスカットを白ワインのジュレで。
ワインはもちろんアルコールが飛んでいるので、お酒NGの私でも大丈夫でした。

最後にハーブティーと小菓子。
フレンチながら一皿のボリュームが抑えられていて、少食の私にも最後まで楽しめたのが嬉しかったです。
山梨の秋の食材を堪能しました。

チェロの名曲をサックスで聴かせるBGMも、ダイニングの雰囲気に合っていて素敵でした。
大人の空間ですね。

翌朝、部屋のテラスからの富士山。
天気が心配でしたが何とかもちそうです。

ダイニングでの朝食。
私は洋食、夫は和食を選びました。
洋食の一皿、新鮮な野菜のサラダ。

厚切りのトーストには、バターやブルーベリージャム、オレンジマーマレードを添えて。

卵の調理法が数種類あり、私はオムレツにしました。

こちらは土鍋のきのこ雑炊です。
熱々でおいしそうでした。
和食は魚が選べて、夫はアジを選択。
朝食は全体的に軽めながら、私たちにはちょうどよい量でした。

朝のサロンは夜とはまた違った雰囲気で寛げます。

結局、宿泊客3組の中で最初に到着し最後まで居座った私たち。
それほど街中から離れていないのにとても静かで、落ち着いた素敵な空間でのんびり過ごせました。
お世話になりました。
ヒュッテ・エミール
http://hutteemile.com/

1階にあるダイニングルームは、窓側がテーブルを配したダイニングエリア、壁の暖炉側がソファのあるサロンになっています。
予約制だと思いますが、宿泊客以外のゲストでも食事をすることが可能です。

案内してもらいテーブルにつくと、暖炉にくべられた薪の香りが漂ってきました。
基本的に暖炉には季節を問わず火を入れるのだそうです。

フレンチのコースなのでお酒はワインが中心ですが、地元の日本酒もいくつか置いてあります。
夫がオーダーすると、洋食器にもなじむピンク色の切子の酒器で提供してくれました。
ご主人から酒蔵の情報も。

アミューズは、スズキのマリネにカブのムースを合わせたもの。
野菜はほぼ地元のものを使っているそうで、このカブも甘みがありスズキの淡白な味わいとよく合いました。

バゲットも温かく香ばしく。

オマール海老のブレゼ。
ごく薄くスライスされたカブの下に、オマール海老とムール貝が隠れています。
大好物のオマール海老は火の通り具合が絶妙でした。
上に振りかけられているのは海老の殻を焼いて粉にしたもの。

フランス産フォアグラのポワレ。
長芋を敷いた上にフォアグラ、その上にきのこを揚げたものがトッピングされていました。
きのこって揚げると香ばしくておいしいんですね。

八ヶ岳産かぼちゃのスープ。
かぼちゃに何も足していないとは信じられないような甘さと濃さです。

静岡県産黒鯛のムニエル。
ソースは魚の骨から取った出汁から作られており、八ヶ岳の野菜ときのこが添えられています。

甲州ワインビーフ、サーロインのグリル。
サシの少ない赤身肉を、西洋わさびを効かせたソースで。
うっかりして一切れ食べてしまったのでちょっと減っていますが(笑)
こちらの野菜も一つずつ調理法を変えているのでとても手間がかかっているとのこと。

デザートは暖炉の前に移動していただきます。
揺らめく暖炉の炎と、パチパチと薪のはぜる音にも癒されます。

山梨のフルーツがたくさん入った本日のデザート。
冬柿、ラフランス、イチジク、シャインマスカットを白ワインのジュレで。
ワインはもちろんアルコールが飛んでいるので、お酒NGの私でも大丈夫でした。

最後にハーブティーと小菓子。
フレンチながら一皿のボリュームが抑えられていて、少食の私にも最後まで楽しめたのが嬉しかったです。
山梨の秋の食材を堪能しました。

チェロの名曲をサックスで聴かせるBGMも、ダイニングの雰囲気に合っていて素敵でした。
大人の空間ですね。

翌朝、部屋のテラスからの富士山。
天気が心配でしたが何とかもちそうです。

ダイニングでの朝食。
私は洋食、夫は和食を選びました。
洋食の一皿、新鮮な野菜のサラダ。

厚切りのトーストには、バターやブルーベリージャム、オレンジマーマレードを添えて。

卵の調理法が数種類あり、私はオムレツにしました。

こちらは土鍋のきのこ雑炊です。
熱々でおいしそうでした。
和食は魚が選べて、夫はアジを選択。
朝食は全体的に軽めながら、私たちにはちょうどよい量でした。

朝のサロンは夜とはまた違った雰囲気で寛げます。

結局、宿泊客3組の中で最初に到着し最後まで居座った私たち。
それほど街中から離れていないのにとても静かで、落ち着いた素敵な空間でのんびり過ごせました。
お世話になりました。
ヒュッテ・エミール
http://hutteemile.com/
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