- No
- 393
- Date
- 2019.12.15 Sun
ヒュッテ・エミール(部屋など)
11月の初めに山梨県の清里方面に行ってきました。
行楽日和の三連休とあって首都高も中央道も大混雑で、都内から山梨県に入るまでに何と3時間。
河口湖を過ぎるとようやく渋滞も解消し、のんびりドライブとなりました。

今回の宿泊先は、八ヶ岳南麓の北杜市にあるヒュッテ・エミール。
オーナーご夫婦が営む3室のみのオーベルジュです。
カーナビの案内が近くで終わってしまったので、Googleマップを確認しながら恐る恐る細い道に入っていくと、瀟洒な建物が見えてきました。
駐車場がわからず戸惑っていたら、ご主人が出てきて玄関前のスペースに車を誘導してくれました。

ヨーロッパの別荘風のエントランスを入ると、正面に階段、右手にフロントデスクがあります。
左手にはガラスのドアがあり、重厚で落ち着いた雰囲気のダイニングが見えました。

2階にはゲストルームのドアが並んでいます。
私たちの部屋は一番奥でした。

デラックスツインルームA。
3面に窓があり、穏やかな採光と控えめな間接照明にクラシックなインテリアがよく合っています。
どちらかというとモダンな部屋を選ぶことが多いので、何だか逆に新鮮な印象でした。

家具は横浜の「ダニエル」というクラシック家具ブランドのもので統一されています。
北海道産の木材を使い、職人が手作業で製作しているそうです。
テレビやDVDプレーヤーがサイドボードの扉の中にしまわれているのもこだわりですね。

ベッドもダブルサイズが2台と広々。
寝具にも上質なリネンが使われています。

ほどなくして奥様がお茶とコーヒーを運んできてくれました。
すべてお二人で切り盛りされているようで、アットホームなおもてなしに心がホッと和みます。
11月初頭とはいえ高原地帯のこの辺りは既に肌寒く、日が傾く頃には室内のヒーターの温度を少し上げました。

サイドボードの上にはリヤドロの繊細なお人形。
窓際の書棚やダイニングサロンにも随所にリヤドロが飾ってあり、目の保養とばかりにあれこれじっくりと鑑賞しました(笑)

窓際のキャビネットには小さな冷蔵庫とお茶セット。

パジャマは鏡台の引き出しの中にあり、エトロのものでした。

部屋の入口そばのドアを開けると洗面エリア。
必要なものはすべて揃っていて快適でしたが、ただドライヤーが壁付けだったので少々使いにくかったです。
シャンプーなどのバスアメニティはミラショーン。
やはり細かいところまでヨーロピアンブランドで統一しているようです。

洗面台の右手奥にはトイレ。

左手のバスルームは、桶と椅子と簀子が日本風。
季節によっては窓を開けての入浴も気持ち良さそうです。

部屋にはテラスがついていて、富士山と南アルプスを眺めることができます。
この日はうっすらと雲がかかっていましたが、大好きな富士山が何とか見えました。

夕食前に外に出てみると、ススキが夕日に照らされて黄金色に輝いていました。
今年の秋は猛暑や大きな台風続きでしたが、ここへ来てようやく秋の風景が見られたような気がします。

朝は渋滞で始まりましたが、それを取り返すようにゆっくりと暮れていく秋の一日でした。
ヒュッテ・エミール
http://hutteemile.com/
行楽日和の三連休とあって首都高も中央道も大混雑で、都内から山梨県に入るまでに何と3時間。
河口湖を過ぎるとようやく渋滞も解消し、のんびりドライブとなりました。

今回の宿泊先は、八ヶ岳南麓の北杜市にあるヒュッテ・エミール。
オーナーご夫婦が営む3室のみのオーベルジュです。
カーナビの案内が近くで終わってしまったので、Googleマップを確認しながら恐る恐る細い道に入っていくと、瀟洒な建物が見えてきました。
駐車場がわからず戸惑っていたら、ご主人が出てきて玄関前のスペースに車を誘導してくれました。

ヨーロッパの別荘風のエントランスを入ると、正面に階段、右手にフロントデスクがあります。
左手にはガラスのドアがあり、重厚で落ち着いた雰囲気のダイニングが見えました。

2階にはゲストルームのドアが並んでいます。
私たちの部屋は一番奥でした。

デラックスツインルームA。
3面に窓があり、穏やかな採光と控えめな間接照明にクラシックなインテリアがよく合っています。
どちらかというとモダンな部屋を選ぶことが多いので、何だか逆に新鮮な印象でした。

家具は横浜の「ダニエル」というクラシック家具ブランドのもので統一されています。
北海道産の木材を使い、職人が手作業で製作しているそうです。
テレビやDVDプレーヤーがサイドボードの扉の中にしまわれているのもこだわりですね。

ベッドもダブルサイズが2台と広々。
寝具にも上質なリネンが使われています。

ほどなくして奥様がお茶とコーヒーを運んできてくれました。
すべてお二人で切り盛りされているようで、アットホームなおもてなしに心がホッと和みます。
11月初頭とはいえ高原地帯のこの辺りは既に肌寒く、日が傾く頃には室内のヒーターの温度を少し上げました。

サイドボードの上にはリヤドロの繊細なお人形。
窓際の書棚やダイニングサロンにも随所にリヤドロが飾ってあり、目の保養とばかりにあれこれじっくりと鑑賞しました(笑)

窓際のキャビネットには小さな冷蔵庫とお茶セット。

パジャマは鏡台の引き出しの中にあり、エトロのものでした。

部屋の入口そばのドアを開けると洗面エリア。
必要なものはすべて揃っていて快適でしたが、ただドライヤーが壁付けだったので少々使いにくかったです。
シャンプーなどのバスアメニティはミラショーン。
やはり細かいところまでヨーロピアンブランドで統一しているようです。

洗面台の右手奥にはトイレ。

左手のバスルームは、桶と椅子と簀子が日本風。
季節によっては窓を開けての入浴も気持ち良さそうです。

部屋にはテラスがついていて、富士山と南アルプスを眺めることができます。
この日はうっすらと雲がかかっていましたが、大好きな富士山が何とか見えました。

夕食前に外に出てみると、ススキが夕日に照らされて黄金色に輝いていました。
今年の秋は猛暑や大きな台風続きでしたが、ここへ来てようやく秋の風景が見られたような気がします。

朝は渋滞で始まりましたが、それを取り返すようにゆっくりと暮れていく秋の一日でした。
ヒュッテ・エミール
http://hutteemile.com/
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- category:2019.11 清里(ヒュッテ・エミール)