- No
- 388
- Date
- 2019.07.28 Sun
Brasserie VIRON(ブラッスリー・ヴィロン)渋谷店とミュシャ展
労働基準法改定や東京2020の影響で、働き方改革やスマートワークの掛け声が高まっている今日この頃。
そんな雰囲気に便乗して、金曜日に午後半休を取ってみました。
まぁ、私の職場は元々休みにくい雰囲気も特にないのですが(笑)
そういえばプレミアムフライデーなんて言葉もあったけれど、あれはどこへ行ったんだろうとふと思い出しつつ。
この日はBunkamuraザ・ミュージアムで開催中のミュシャ展を観るために、苦手エリアの渋谷に乗り込みました。

照りつける日差しと押し寄せる人波を避けながら文化村通りを歩き、まずはランチを食べようと東急百貨店本店の向かいにあるヴィロンへ。
1階がパンの販売スペース、2階がブラッスリーになっています。
ランチは14時までとのこと。

ランチメニューを選ぶと、ヴィロンの看板商品でもあるバゲットレトロドールが付いてきます。
バターなしでもいける程よい塩加減と圧倒的な小麦の香り。
しかもおかわりOK。
これが食べたくて来たようなものです(笑)

赤を基調にした店内。
お昼を少し過ぎていましたが、テーブル席はそれなりに埋まっていました。
ベビーカーありのママさんグループから年配のお一人女性、女子高生らしき母娘連れなど。
渋谷店には初めて来ましたが、やっぱり人気なんですね。

ランチメニューから、鮮魚のポワレ タプナードクリームソース。
この日は真鯛とメカジキでした。
他にお肉とサラダの3種類から選べます。
隣の席の女性はあえてランチメニューではなく単品のステーキを選び、バゲットとバターを追加していました。
かなりのボリュームでしたがほぼ完食で、その健啖家ぶりをこっそり「かっこいいなあ」と羨んでみたり(笑)

通常のランチメニューは程よいポーションですが、デザートまでは行けそうになかったので、食後にアールグレイをホットでもらいました。
残ったバゲットの延長戦に突入です(笑)
盛大にパンくずを撒き散らしながら、久々のバゲットレトロドールを満喫。

滅多に用事のない渋谷ですが、1人で来る時はまたこのお店を使おうと思いました。
1階で具沢山のバゲットサンドなどを買って2階で食べるのも良さそうです。

さて、ヴィロンから信号を渡るとすぐ東急百貨店、その敷地内にBunkamuraがあります。
地下のミュージアムで「みんなのミュシャ」展を鑑賞。
入口を示す看板が既にかわいいです。
平日なので空いていると思いきや、夏休みに入ったせいか学生さんも多く、予想外に混雑していました。

一部撮影可のエリアがあり、皆さん壁に近づいては熱心に眺め一歩下がっては写真を撮りと大忙し。
元々劇場ポスターで脚光を浴びたミュシャらしい等身大の絵は、画集では味わえない迫力です。

ミュシャが好んで採用したQ型の構図。
この色彩感覚とデザインのセンスで、ありふれた商用ポスターを芸術の域にまで高めました。

描かれているのはファンタジーの世界ですが、正確なデッサンや繊細な描写に裏付けられていることに改めて気づかされます。

ミュシャが確立した表現が、後のアメリカンポップカルチャーや日本の少女漫画にいかに大きな影響を与えたかという、その系譜にも触れた面白い展示でした。

ついつい買ってしまうポストカード。
改めて、調和のとれた美しい色使いにうっとりします。

そして不二家コラボのペコちゃんサブレ。
もう、単純にかわいいです(笑)
そんな雰囲気に便乗して、金曜日に午後半休を取ってみました。
まぁ、私の職場は元々休みにくい雰囲気も特にないのですが(笑)
そういえばプレミアムフライデーなんて言葉もあったけれど、あれはどこへ行ったんだろうとふと思い出しつつ。
この日はBunkamuraザ・ミュージアムで開催中のミュシャ展を観るために、苦手エリアの渋谷に乗り込みました。

照りつける日差しと押し寄せる人波を避けながら文化村通りを歩き、まずはランチを食べようと東急百貨店本店の向かいにあるヴィロンへ。
1階がパンの販売スペース、2階がブラッスリーになっています。
ランチは14時までとのこと。

ランチメニューを選ぶと、ヴィロンの看板商品でもあるバゲットレトロドールが付いてきます。
バターなしでもいける程よい塩加減と圧倒的な小麦の香り。
しかもおかわりOK。
これが食べたくて来たようなものです(笑)

赤を基調にした店内。
お昼を少し過ぎていましたが、テーブル席はそれなりに埋まっていました。
ベビーカーありのママさんグループから年配のお一人女性、女子高生らしき母娘連れなど。
渋谷店には初めて来ましたが、やっぱり人気なんですね。

ランチメニューから、鮮魚のポワレ タプナードクリームソース。
この日は真鯛とメカジキでした。
他にお肉とサラダの3種類から選べます。
隣の席の女性はあえてランチメニューではなく単品のステーキを選び、バゲットとバターを追加していました。
かなりのボリュームでしたがほぼ完食で、その健啖家ぶりをこっそり「かっこいいなあ」と羨んでみたり(笑)

通常のランチメニューは程よいポーションですが、デザートまでは行けそうになかったので、食後にアールグレイをホットでもらいました。
残ったバゲットの延長戦に突入です(笑)
盛大にパンくずを撒き散らしながら、久々のバゲットレトロドールを満喫。

滅多に用事のない渋谷ですが、1人で来る時はまたこのお店を使おうと思いました。
1階で具沢山のバゲットサンドなどを買って2階で食べるのも良さそうです。

さて、ヴィロンから信号を渡るとすぐ東急百貨店、その敷地内にBunkamuraがあります。
地下のミュージアムで「みんなのミュシャ」展を鑑賞。
入口を示す看板が既にかわいいです。
平日なので空いていると思いきや、夏休みに入ったせいか学生さんも多く、予想外に混雑していました。

一部撮影可のエリアがあり、皆さん壁に近づいては熱心に眺め一歩下がっては写真を撮りと大忙し。
元々劇場ポスターで脚光を浴びたミュシャらしい等身大の絵は、画集では味わえない迫力です。

ミュシャが好んで採用したQ型の構図。
この色彩感覚とデザインのセンスで、ありふれた商用ポスターを芸術の域にまで高めました。

描かれているのはファンタジーの世界ですが、正確なデッサンや繊細な描写に裏付けられていることに改めて気づかされます。

ミュシャが確立した表現が、後のアメリカンポップカルチャーや日本の少女漫画にいかに大きな影響を与えたかという、その系譜にも触れた面白い展示でした。

ついつい買ってしまうポストカード。
改めて、調和のとれた美しい色使いにうっとりします。

そして不二家コラボのペコちゃんサブレ。
もう、単純にかわいいです(笑)
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