- No
- 384
- Date
- 2019.07.08 Mon
GINZA chez tomo(銀座シェ・トモ)
6月の週末、実家の母が遊びに来たので、銀座1丁目にあるシェ・トモにランチを食べに行きました。
梅雨入りしたので仕方ないですが、雨が降ったり止んだりのぐずついた天気でした。

ポーラビルの11・12階がレストランの店舗。
予約した11階のカウンター席は窓に向かって並ぶスタイルで、スタッフがテーブルの対面からサーブしてくれます。
銀座通りの景色も見えるし、横とか後ろから説明されるよりわかりやすくていいね、と母も気に入ったようでした。
プリフィクスのメニューを選び、ドリンクはジンジャー&レモングラスの微発泡アロマウォーターを。
母はお決まりの辛口ジンジャーエールでしたが、ここのはかなり辛かったようで若干むせていました(笑)

パン用のバターと野菜ジャム。
ゆで卵のようなデザインがかわいいです。
野菜ジャムはニンジンが入っているのか少し甘めの味でした。

パンは小さなバゲットと、フレンチには珍しいトースト。

ランチコースで一番軽い4皿のプリフィクス。
季節の前菜は二人とも「青森県産平目と魚介のタルタル バジルのソースと共に クレソンのサラダを添えて」
貝が苦手と伝えたら具材を赤海老に代えてくれました。
バジルソースも、お皿の周りのゼリー粒のあしらいも爽やかです。

前菜2皿目はこの店のスペシャリティ、「山梨県産 有機自然農法の野菜達 28~30種の盛合せ」
様々な調理法で仕上げたひと口大の野菜がかわいらしくも壮観です。
母もスマホで写真を撮りまくってなかなか先に進みません(笑)

透明な皿の下にこんな紙を敷いてくれるので、食材と調理法がよくわかります。
女子が好みそうなこの一品のためか、客層のほとんどは女性グループでした。

主菜は魚と肉のメニューから1つ選択。
こちらも私と母は同じ魚メニューでした。
「長崎県玄界灘産磯魚を8時間かけて煮込みすり潰したサフラン風味の濃厚な南仏風スープ 鮮魚のベニエと共に」
鮮魚はイトヨリダイ。
ベニエはスタッフから「天ぷらのような料理」という説明があり、確かに薄い衣の感じが少し天ぷらに似ています。
フレンチらしいどっしりしたスープはソースに近く、魚介の旨みが凝縮されていました。
さっくりとしたベニエもおいしいのですが、このスープに合わせるなら揚げるよりグリルやスチームの方が好みかなと、母と意見が一致。
まあ、胃弱体質の母娘なので、普通の人にはそれほど重くはないと思いますが(笑)

最後に「イマジネーションデザート」ということで、スタッフが本日のデザート4種の食材のサンプルを持ってきました。
どんなデザートになるのか、できあがりを想像して楽しむという趣旨です。
この日は
「オレンジを添えたヴァローナチョコレートのムース」
「パインとココナッツを合わせたスフレフロマージュ」
「レモンとハチミツのクロワッサンサンド」
「グレープフルーツとアールグレイのジュレ」
とのことでした。

私はグレープフルーツのジュレにしましたが、円筒形の銀色の型に入った状態でサーブされ、目の前でその型を外すと柔らかいジュレが崩れて完成するというプレゼンテーションでした。
グレープフルーツとアールグレイがよく合う、爽やかなデザートです。

母の選んだパインのスフレフロマージュ。
空気のように軽いスフレとパイン味とが二層になっていて、バニラアイスクリームが乗っています。
最初は「食材よりできあがりのサンプルが見たかった」と言っていた母ですが、このデザートをすこぶる気に入り、「さすが原料から説明するだけある!おいしい!」と絶賛していました(笑)

全体的に女性向けのメニューだと思いますが、やや小ぶりのポーションも私たちにはちょうどよかったです。
野菜の盛り合わせも素敵だし、デザートも秀逸。
窓の外は相変わらずの小雨模様でしたが、母と久しぶりの銀座を楽しみました。
GINZA chez tomo
http://www.chez-tomo.com/ginza/
梅雨入りしたので仕方ないですが、雨が降ったり止んだりのぐずついた天気でした。

ポーラビルの11・12階がレストランの店舗。
予約した11階のカウンター席は窓に向かって並ぶスタイルで、スタッフがテーブルの対面からサーブしてくれます。
銀座通りの景色も見えるし、横とか後ろから説明されるよりわかりやすくていいね、と母も気に入ったようでした。
プリフィクスのメニューを選び、ドリンクはジンジャー&レモングラスの微発泡アロマウォーターを。
母はお決まりの辛口ジンジャーエールでしたが、ここのはかなり辛かったようで若干むせていました(笑)

パン用のバターと野菜ジャム。
ゆで卵のようなデザインがかわいいです。
野菜ジャムはニンジンが入っているのか少し甘めの味でした。

パンは小さなバゲットと、フレンチには珍しいトースト。

ランチコースで一番軽い4皿のプリフィクス。
季節の前菜は二人とも「青森県産平目と魚介のタルタル バジルのソースと共に クレソンのサラダを添えて」
貝が苦手と伝えたら具材を赤海老に代えてくれました。
バジルソースも、お皿の周りのゼリー粒のあしらいも爽やかです。

前菜2皿目はこの店のスペシャリティ、「山梨県産 有機自然農法の野菜達 28~30種の盛合せ」
様々な調理法で仕上げたひと口大の野菜がかわいらしくも壮観です。
母もスマホで写真を撮りまくってなかなか先に進みません(笑)

透明な皿の下にこんな紙を敷いてくれるので、食材と調理法がよくわかります。
女子が好みそうなこの一品のためか、客層のほとんどは女性グループでした。

主菜は魚と肉のメニューから1つ選択。
こちらも私と母は同じ魚メニューでした。
「長崎県玄界灘産磯魚を8時間かけて煮込みすり潰したサフラン風味の濃厚な南仏風スープ 鮮魚のベニエと共に」
鮮魚はイトヨリダイ。
ベニエはスタッフから「天ぷらのような料理」という説明があり、確かに薄い衣の感じが少し天ぷらに似ています。
フレンチらしいどっしりしたスープはソースに近く、魚介の旨みが凝縮されていました。
さっくりとしたベニエもおいしいのですが、このスープに合わせるなら揚げるよりグリルやスチームの方が好みかなと、母と意見が一致。
まあ、胃弱体質の母娘なので、普通の人にはそれほど重くはないと思いますが(笑)

最後に「イマジネーションデザート」ということで、スタッフが本日のデザート4種の食材のサンプルを持ってきました。
どんなデザートになるのか、できあがりを想像して楽しむという趣旨です。
この日は
「オレンジを添えたヴァローナチョコレートのムース」
「パインとココナッツを合わせたスフレフロマージュ」
「レモンとハチミツのクロワッサンサンド」
「グレープフルーツとアールグレイのジュレ」
とのことでした。

私はグレープフルーツのジュレにしましたが、円筒形の銀色の型に入った状態でサーブされ、目の前でその型を外すと柔らかいジュレが崩れて完成するというプレゼンテーションでした。
グレープフルーツとアールグレイがよく合う、爽やかなデザートです。

母の選んだパインのスフレフロマージュ。
空気のように軽いスフレとパイン味とが二層になっていて、バニラアイスクリームが乗っています。
最初は「食材よりできあがりのサンプルが見たかった」と言っていた母ですが、このデザートをすこぶる気に入り、「さすが原料から説明するだけある!おいしい!」と絶賛していました(笑)

全体的に女性向けのメニューだと思いますが、やや小ぶりのポーションも私たちにはちょうどよかったです。
野菜の盛り合わせも素敵だし、デザートも秀逸。
窓の外は相変わらずの小雨模様でしたが、母と久しぶりの銀座を楽しみました。
GINZA chez tomo
http://www.chez-tomo.com/ginza/
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