- No
- 381
- Date
- 2019.06.30 Sun
名月荘(部屋など)
ゴールデンウィークの終盤、実家の両親の金婚式祝いで、山形県上山市の名月荘に宿泊しました。
両親は当日まで北陸旅行、妹親子も仕事や学校の都合で忙しく、私たち夫婦を含め6名の予定とお宿の空き状況が奇跡的に一致して実現したのでした。
まあ、もっと前から予定を合わせておけばいいのにという話ですが(笑)

新幹線で山形に向かった私たちを妹が迎えにきてくれ、その後金沢から戻ってきた両親と合流し、宿に向かいました。
名月荘は上山市内の葉山温泉郷に位置し、見晴らしの良い山の斜面にあります。
駐車場に車を停めるとすぐに係の方が案内してくれました。
エントランスはほどよく落ち着いた雰囲気です。

すぐ横には眺めの良いロビーラウンジ。
デザイナーズチェアが素敵です。

その横のサロンでチェックイン手続きをしました。

ウェルカムドリンクの山葡萄のジュース。

客室棟につながる廊下の途中には売店があります。
ここを通り抜けた引き戸の先、左手には夕食時に提供するお酒を保管する蔵が。

右手には、今回予約した客室に向かう渡り廊下がありました。

エントランス棟を庭越しに眺めながら離れの客室へ。

離れの廊下にも、ちょっと座って休めるコーナーが用意されていました。
館内にはあちこちにこんな椅子があって、散策し甲斐があります。

廊下のつき当たりが、予約した「柊」の部屋。
この宿の最大客室で、昔の名月荘から移築してきた唯一の部屋だそうです。

ドアを開けるとすぐ、洋室のリビング兼ダイニングがありました。

天井が高く、テラスも付いているので明るい雰囲気です。

ちょっとした食器類やお茶とコーヒーが用意されていて、みんな何となくここに集まる形になっていました。
Wi-Fiルータもこの部屋にあるため繋がりやすく、姪のスマホタイムも専らここで(笑)

リビングの奥にはもう一つ引き戸の入口が。
ここで靴を脱いで畳の廊下に上がります。

ここが部屋の玄関でもいいくらいの立派な造りです。

廊下自体も十分に広いのですが、この先に和室が3室。
6名が一部屋に泊まれて、なおかつほどよくプライバシーも保てるという、私たちには理想的な客室でした。

12.5畳の本間。
仲居さんがまずはここに案内し、お茶とお菓子を用意してくれます。

その奥には8畳の次の間。

夜更かしの姪がこの部屋がいいというので、ここは妹と姪の寝室に。
一段下がった広縁も付いています。

本間から廊下を挟んだところに、もう一つの次の間。
ここも8畳ですが、独立した部屋なので他の部屋よりは少し狭く感じました。

とはいえ床の間もあり角部屋で景色も臨めるきちんとした部屋です。
今回の主役である両親が「ここが落ち着く」と言って陣取ったため、なぜか幹事的役割の私たちが一番広い本間を使うことになりました(笑)

本間と次の間、廊下の襖を開け放つとかなり開放感があります。
もはや一軒家レベルの広さに、最初はみんなテンションが上がって逆に落ち着かず、しばらくの間うろうろしていましたが(笑)

、
仲居さんが出してくれた柏餅とお茶を頂き、一息ついた後、うろうろモードのまま部屋の探検です。

この部屋には掛け流しの半露天風呂がついていて、その横に洗面所があります。
当たり前ですが、コップの数が多い(笑)

庭に面した半露天風呂。
季節柄、菖蒲湯の用意がしてありました。
後で父が入っているときに母が庭から覗いて大受けするという、金婚式を迎えてなお子供のような両親(笑)

もう1つの洗面所はトイレの横に。
ちなみにトイレはここを含めて2箇所あるので、6名でも困ることはありませんでした。

部屋から見える蔵王連峰。
ゴールデンウィークの最後にこんな部屋でのんびりできたのはよかったです。
正確には、のんびりというには少々騒がしかったですが(笑)
名月荘
https://www.meigetsuso.co.jp/
両親は当日まで北陸旅行、妹親子も仕事や学校の都合で忙しく、私たち夫婦を含め6名の予定とお宿の空き状況が奇跡的に一致して実現したのでした。
まあ、もっと前から予定を合わせておけばいいのにという話ですが(笑)

新幹線で山形に向かった私たちを妹が迎えにきてくれ、その後金沢から戻ってきた両親と合流し、宿に向かいました。
名月荘は上山市内の葉山温泉郷に位置し、見晴らしの良い山の斜面にあります。
駐車場に車を停めるとすぐに係の方が案内してくれました。
エントランスはほどよく落ち着いた雰囲気です。

すぐ横には眺めの良いロビーラウンジ。
デザイナーズチェアが素敵です。

その横のサロンでチェックイン手続きをしました。

ウェルカムドリンクの山葡萄のジュース。

客室棟につながる廊下の途中には売店があります。
ここを通り抜けた引き戸の先、左手には夕食時に提供するお酒を保管する蔵が。

右手には、今回予約した客室に向かう渡り廊下がありました。

エントランス棟を庭越しに眺めながら離れの客室へ。

離れの廊下にも、ちょっと座って休めるコーナーが用意されていました。
館内にはあちこちにこんな椅子があって、散策し甲斐があります。

廊下のつき当たりが、予約した「柊」の部屋。
この宿の最大客室で、昔の名月荘から移築してきた唯一の部屋だそうです。

ドアを開けるとすぐ、洋室のリビング兼ダイニングがありました。

天井が高く、テラスも付いているので明るい雰囲気です。

ちょっとした食器類やお茶とコーヒーが用意されていて、みんな何となくここに集まる形になっていました。
Wi-Fiルータもこの部屋にあるため繋がりやすく、姪のスマホタイムも専らここで(笑)

リビングの奥にはもう一つ引き戸の入口が。
ここで靴を脱いで畳の廊下に上がります。

ここが部屋の玄関でもいいくらいの立派な造りです。

廊下自体も十分に広いのですが、この先に和室が3室。
6名が一部屋に泊まれて、なおかつほどよくプライバシーも保てるという、私たちには理想的な客室でした。

12.5畳の本間。
仲居さんがまずはここに案内し、お茶とお菓子を用意してくれます。

その奥には8畳の次の間。

夜更かしの姪がこの部屋がいいというので、ここは妹と姪の寝室に。
一段下がった広縁も付いています。

本間から廊下を挟んだところに、もう一つの次の間。
ここも8畳ですが、独立した部屋なので他の部屋よりは少し狭く感じました。

とはいえ床の間もあり角部屋で景色も臨めるきちんとした部屋です。
今回の主役である両親が「ここが落ち着く」と言って陣取ったため、なぜか幹事的役割の私たちが一番広い本間を使うことになりました(笑)

本間と次の間、廊下の襖を開け放つとかなり開放感があります。
もはや一軒家レベルの広さに、最初はみんなテンションが上がって逆に落ち着かず、しばらくの間うろうろしていましたが(笑)

、
仲居さんが出してくれた柏餅とお茶を頂き、一息ついた後、うろうろモードのまま部屋の探検です。

この部屋には掛け流しの半露天風呂がついていて、その横に洗面所があります。
当たり前ですが、コップの数が多い(笑)

庭に面した半露天風呂。
季節柄、菖蒲湯の用意がしてありました。
後で父が入っているときに母が庭から覗いて大受けするという、金婚式を迎えてなお子供のような両親(笑)

もう1つの洗面所はトイレの横に。
ちなみにトイレはここを含めて2箇所あるので、6名でも困ることはありませんでした。

部屋から見える蔵王連峰。
ゴールデンウィークの最後にこんな部屋でのんびりできたのはよかったです。
正確には、のんびりというには少々騒がしかったですが(笑)
名月荘
https://www.meigetsuso.co.jp/
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