- No
- 363
- Date
- 2018.12.09 Sun
日光金谷ホテル(部屋)
輪王寺の駐車場からすっかり日が暮れた山道を下りて神橋の前を通り、また坂道を上って金谷ホテルに戻ってきました。
寒さに身を縮めながら階段や急な坂を上り下りしたので、早くも筋肉痛の予感(笑)

ホテル前のロータリーではクリスマスツリーの点灯式が行われており、ちょうどカウントダウンが始まったところでした。
毎年この時期に点灯式を開催するのだそうです。

この日ここで結婚式を挙げたカップルを中心にみんなでカウントダウンすると、建物横の大きなツリーに明かりが灯りました。
予想外の大きさにびっくり(笑)
その後、サンタやトナカイ姿の若手スタッフがハンドベルの演奏を披露したり、温かいスープの提供があったりと、和やかな雰囲気で一足早いクリスマス気分を味わいました。

チェックイン手続き後、部屋に案内してもらいます。
今回は新館にあるオレンジスイートを予約。
放送作家の小山薫堂氏がプロデュースしたコンセプトルームです。
預けた荷物は部屋に運ばれていました。

スタッフが最初に、プラン特典で歯磨き粉を選んでいただけますと長い木箱を持ってきました。
ミントや塩、緑茶といったスタンダードに近いものから、ビターチョコレートやパンプキンプリン、インドカレーなどというものまで31種類のフレーバー。
スタッフも「カレーとかだと歯を磨いた感じはしないですけどね」と笑い、選ぶのもなかなか面白かったのですが、保守的な私たち夫婦は結局ペパーミントとローズを選んだのでした。
遊び心がなくてすみません(笑)
マーガレット・ジョセフィンのブレスパレットという製品で、あとで見に行った1階のギフトショップでも売られていました。

部屋はリビングと寝室に分かれていて、間にバスルームがある設計です。
窓にはカーテンがなく引き戸を閉じて遮光するようになっていましたが、できればブラインドかレースのカーテンがあった方が、明るさとプライバシーが確保しやすいと思いました。

隣りのバスルームはガラス張りですが、内側と外側にブラインドがついていて完全に閉めることもできます。

カッシーナのローソファ。
かなり低めなので大柄な人はあまり寛げないかもしれませんが、座り心地のよいソファでした。

壁際の長いテーブルはデスクとドレッサーを兼ねています。

奥側の天板を持ち上げると鏡が現れてライトが付くので、スタッフが「女優鏡です」と説明していました(笑)

テレビボードの棚にはたくさんの本が用意されています。
右側には小山薫堂氏の本や関連書籍が並び、左側には写真集や洋書などのセレクト。
扉の中には映画のブルーレイディスクも置いてありましたが、こちらは一昔前のハリウッド娯楽映画が多く、正直なところターゲット層がよくわかりませんでした。

リビングと寝室をつなぐ通路に、クローゼットやお茶コーナーがあります。
玄関ホールを隔てたカーテンの向こうの寝室には石踏を渡っていくような、ちょっと和風の演出。

コーヒーやお茶セットが置いてあるコーナー。
この下にある小さな冷蔵庫は空で、必要なものを自分で入れる方式でした。

お茶菓子として置いてあったホテルのクッキーがおいしかったです。

反対側の引き戸を開けるとクローゼット。
パジャマでなく浴衣なのは個人的に残念でしたが、柔らかく肌触りの良いバスローブは気に入りました。

白で統一されたバスルームは、明るく清潔感があります。

ぼってりと丸い洗面台と弧を描く蛇口がかわいい。

バスアメニティはAPPELLES APOTHECARY & LAB(アペレス)というブランドです。
使い心地も、ナチュラルで上品な香りもよかったので、夫の分のボディミルクをいただいてきました。

バスタブも十分な広さです。

ただ、なぜかシャワーの温度調整がほとんどきかず、結果的に水と熱湯の二択という状態。
普段よりかなり熱いシャワーを浴びたので、お風呂上りに汗がなかなか引かずちょっと困りました。
操作に何かコツが必要なのか、たまたま調子が悪かったのかはわかりませんが。

また、シャワーブースの扉の前にトイレがあり、出入りのたびにフタが開くので、慣れるまでびくっとしたり(笑)
洗面台を使っていても、少しの動きに反応してフタが開いたり閉じたりしていました。
大した害はないので気にしなければいいのですが、同じ空間に配置するならセンサーの感度を調整できるといいですね。

繭(コクーン)をイメージした寝室。
仕切りのカーテンを開けるとこんな感じですが、すぐ横が玄関なので、眠るときは閉めないと落ち着かないかもしれません。

寝具にもこだわっており、枕が何種類か置いてあって選べたりします。
確かに寝心地はよく、私も夫もぐっすり眠れました。
リビングも寝室も程よくおこもり感のある、居心地のいい部屋でした。
日光金谷ホテル
http://www.kanayahotel.co.jp/nkh/
寒さに身を縮めながら階段や急な坂を上り下りしたので、早くも筋肉痛の予感(笑)

ホテル前のロータリーではクリスマスツリーの点灯式が行われており、ちょうどカウントダウンが始まったところでした。
毎年この時期に点灯式を開催するのだそうです。

この日ここで結婚式を挙げたカップルを中心にみんなでカウントダウンすると、建物横の大きなツリーに明かりが灯りました。
予想外の大きさにびっくり(笑)
その後、サンタやトナカイ姿の若手スタッフがハンドベルの演奏を披露したり、温かいスープの提供があったりと、和やかな雰囲気で一足早いクリスマス気分を味わいました。

チェックイン手続き後、部屋に案内してもらいます。
今回は新館にあるオレンジスイートを予約。
放送作家の小山薫堂氏がプロデュースしたコンセプトルームです。
預けた荷物は部屋に運ばれていました。

スタッフが最初に、プラン特典で歯磨き粉を選んでいただけますと長い木箱を持ってきました。
ミントや塩、緑茶といったスタンダードに近いものから、ビターチョコレートやパンプキンプリン、インドカレーなどというものまで31種類のフレーバー。
スタッフも「カレーとかだと歯を磨いた感じはしないですけどね」と笑い、選ぶのもなかなか面白かったのですが、保守的な私たち夫婦は結局ペパーミントとローズを選んだのでした。
遊び心がなくてすみません(笑)
マーガレット・ジョセフィンのブレスパレットという製品で、あとで見に行った1階のギフトショップでも売られていました。

部屋はリビングと寝室に分かれていて、間にバスルームがある設計です。
窓にはカーテンがなく引き戸を閉じて遮光するようになっていましたが、できればブラインドかレースのカーテンがあった方が、明るさとプライバシーが確保しやすいと思いました。

隣りのバスルームはガラス張りですが、内側と外側にブラインドがついていて完全に閉めることもできます。

カッシーナのローソファ。
かなり低めなので大柄な人はあまり寛げないかもしれませんが、座り心地のよいソファでした。

壁際の長いテーブルはデスクとドレッサーを兼ねています。

奥側の天板を持ち上げると鏡が現れてライトが付くので、スタッフが「女優鏡です」と説明していました(笑)

テレビボードの棚にはたくさんの本が用意されています。
右側には小山薫堂氏の本や関連書籍が並び、左側には写真集や洋書などのセレクト。
扉の中には映画のブルーレイディスクも置いてありましたが、こちらは一昔前のハリウッド娯楽映画が多く、正直なところターゲット層がよくわかりませんでした。

リビングと寝室をつなぐ通路に、クローゼットやお茶コーナーがあります。
玄関ホールを隔てたカーテンの向こうの寝室には石踏を渡っていくような、ちょっと和風の演出。

コーヒーやお茶セットが置いてあるコーナー。
この下にある小さな冷蔵庫は空で、必要なものを自分で入れる方式でした。

お茶菓子として置いてあったホテルのクッキーがおいしかったです。

反対側の引き戸を開けるとクローゼット。
パジャマでなく浴衣なのは個人的に残念でしたが、柔らかく肌触りの良いバスローブは気に入りました。

白で統一されたバスルームは、明るく清潔感があります。

ぼってりと丸い洗面台と弧を描く蛇口がかわいい。

バスアメニティはAPPELLES APOTHECARY & LAB(アペレス)というブランドです。
使い心地も、ナチュラルで上品な香りもよかったので、夫の分のボディミルクをいただいてきました。

バスタブも十分な広さです。

ただ、なぜかシャワーの温度調整がほとんどきかず、結果的に水と熱湯の二択という状態。
普段よりかなり熱いシャワーを浴びたので、お風呂上りに汗がなかなか引かずちょっと困りました。
操作に何かコツが必要なのか、たまたま調子が悪かったのかはわかりませんが。

また、シャワーブースの扉の前にトイレがあり、出入りのたびにフタが開くので、慣れるまでびくっとしたり(笑)
洗面台を使っていても、少しの動きに反応してフタが開いたり閉じたりしていました。
大した害はないので気にしなければいいのですが、同じ空間に配置するならセンサーの感度を調整できるといいですね。

繭(コクーン)をイメージした寝室。
仕切りのカーテンを開けるとこんな感じですが、すぐ横が玄関なので、眠るときは閉めないと落ち着かないかもしれません。

寝具にもこだわっており、枕が何種類か置いてあって選べたりします。
確かに寝心地はよく、私も夫もぐっすり眠れました。
リビングも寝室も程よくおこもり感のある、居心地のいい部屋でした。
日光金谷ホテル
http://www.kanayahotel.co.jp/nkh/
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- category:2018.11 日光(日光金谷ホテル)