- No
- 360
- Date
- 2018.10.21 Sun
NAMIKI667 と Ginza Sony Park
銀座6丁目の並木通り沿いに今年初めにオープンしたホテル、ハイアットセントリック。
銀座での用事のついでに、その3階にあるダイニングNAMIKI667のランチに行ってきました。

黒を基調としたホテルエントランスはシンプルでシックな印象です。
ドア横にNAMIKI667の立て看板が置いてありました。

エレベーターを3階で降りると目の前にバーラウンジ。
その左手奥がダイニングです。
壁際のソファ席に案内してもらいフロアを眺めると、席はほとんど埋まっていて、多くは比較的落ち着いた年齢層の女性客のようでした。
ハイアット系ではアンダーズと同じライフスタイルホテルのカテゴリーなので、カジュアル寄りのモダンな雰囲気も似ているようです。

前菜とメインとデザートの3品ランチ。
まずはほんのり温かいパン。
冷めてしまった後でもモチモチ感がおいしく、ついつい手が伸びます。

前菜は「キヌアとアボカドのグリーンサラダ ジンジャードレッシング」。
ほんのりとした胡麻の香りに、パクチーも少しだけ入っているようで、ややオリエンタルな風味でした。
たっぷりのアボカドも嬉しい1皿です。

メインは「鮮魚のムニエル グルノーブル風 レモン ケッパー クルトン 焦がしバターの泡」。
隠れて見えませんが、魚はスズキです。
お酒に合わせることを考えてか、少し味付けは濃いめ。
でも、ふんわりした淡白な白身魚に香ばしい焦がしバターの味と香りがとても私好みでした。
カリッとしたクルトンやサクサクのチップスなど、付け合わせの様々な歯ごたえも楽しめます。

デザートとして「ヴァローナ“カライブ”チョコレートタルト グラノーラ バニラアイスクリーム 東京伊豆大島産 天日海塩」。
ポットサーブの紅茶と一緒に。
小さなタルトですがとても濃厚なチョコレートなので、少しずつお茶をいただくにはちょうどいい量でした。
ほんの少し振りかけられた塩も絶妙なバランス。
アイスクリームも程よく甘く香ばしく、ナッツ好きには至福のデザートです。
一人でも気兼ねなく広いテーブルでのんびりできる雰囲気と、何より料理がおいしくてとても気に入りました。
次の機会にまた別のメニューも食べてみたいです。

幸せ気分でホテルを出て数寄屋橋方面へ歩いて行くと、ソニービル跡地の空間がぽっかりと空いていました。
ビルの取り壊しが完了して、小さな公園になっています。
2020年の東京オリンピックまでの期間限定で、「Ginza Sony Park」として情報発信やイベントに活用するようです。
数寄屋橋交差点から見ると、隣りのエルメスのビルがよく目立つようになりましたね。

板貼りのデッキから階段を上ると、小さな植物園のようになっていました。

アスナロやサボテンやヤシ、オリーブの木など。
東京の街路樹にはあまり見ない色々な植物が展示されています。
よく見るとどれも植え込みではなく鉢植えで、値札はありませんが希望があれば購入もできるそうです。

小雨が降ってきたので階段で地下に下りたら、そこもイベント向けのフリースペースになっていました。
ソニーらしく、犬型ロボットのAIBOが観光客と戯れたりしています。
ここは地下4階の構造で、下にはカフェやビアスタンドなどもあるようです。

夏の間は沖縄の美ら海水族館との提携でアクアリウムの展示もやっていたとのこと。
暑くて地下道ばかり歩いていたので気づきませんでしたが、街歩き中のちょっとした休憩にはよさそうですね。
NAMIKI667|ハイアットセントリック銀座東京
https://ginzatokyo.centric.hyatt.com/ja/hotel/dining/namiki6670.html
Ginza Sony Park(銀座ソニーパーク)
https://www.ginzasonypark.jp/
銀座での用事のついでに、その3階にあるダイニングNAMIKI667のランチに行ってきました。

黒を基調としたホテルエントランスはシンプルでシックな印象です。
ドア横にNAMIKI667の立て看板が置いてありました。

エレベーターを3階で降りると目の前にバーラウンジ。
その左手奥がダイニングです。
壁際のソファ席に案内してもらいフロアを眺めると、席はほとんど埋まっていて、多くは比較的落ち着いた年齢層の女性客のようでした。
ハイアット系ではアンダーズと同じライフスタイルホテルのカテゴリーなので、カジュアル寄りのモダンな雰囲気も似ているようです。

前菜とメインとデザートの3品ランチ。
まずはほんのり温かいパン。
冷めてしまった後でもモチモチ感がおいしく、ついつい手が伸びます。

前菜は「キヌアとアボカドのグリーンサラダ ジンジャードレッシング」。
ほんのりとした胡麻の香りに、パクチーも少しだけ入っているようで、ややオリエンタルな風味でした。
たっぷりのアボカドも嬉しい1皿です。

メインは「鮮魚のムニエル グルノーブル風 レモン ケッパー クルトン 焦がしバターの泡」。
隠れて見えませんが、魚はスズキです。
お酒に合わせることを考えてか、少し味付けは濃いめ。
でも、ふんわりした淡白な白身魚に香ばしい焦がしバターの味と香りがとても私好みでした。
カリッとしたクルトンやサクサクのチップスなど、付け合わせの様々な歯ごたえも楽しめます。

デザートとして「ヴァローナ“カライブ”チョコレートタルト グラノーラ バニラアイスクリーム 東京伊豆大島産 天日海塩」。
ポットサーブの紅茶と一緒に。
小さなタルトですがとても濃厚なチョコレートなので、少しずつお茶をいただくにはちょうどいい量でした。
ほんの少し振りかけられた塩も絶妙なバランス。
アイスクリームも程よく甘く香ばしく、ナッツ好きには至福のデザートです。
一人でも気兼ねなく広いテーブルでのんびりできる雰囲気と、何より料理がおいしくてとても気に入りました。
次の機会にまた別のメニューも食べてみたいです。

幸せ気分でホテルを出て数寄屋橋方面へ歩いて行くと、ソニービル跡地の空間がぽっかりと空いていました。
ビルの取り壊しが完了して、小さな公園になっています。
2020年の東京オリンピックまでの期間限定で、「Ginza Sony Park」として情報発信やイベントに活用するようです。
数寄屋橋交差点から見ると、隣りのエルメスのビルがよく目立つようになりましたね。

板貼りのデッキから階段を上ると、小さな植物園のようになっていました。

アスナロやサボテンやヤシ、オリーブの木など。
東京の街路樹にはあまり見ない色々な植物が展示されています。
よく見るとどれも植え込みではなく鉢植えで、値札はありませんが希望があれば購入もできるそうです。

小雨が降ってきたので階段で地下に下りたら、そこもイベント向けのフリースペースになっていました。
ソニーらしく、犬型ロボットのAIBOが観光客と戯れたりしています。
ここは地下4階の構造で、下にはカフェやビアスタンドなどもあるようです。

夏の間は沖縄の美ら海水族館との提携でアクアリウムの展示もやっていたとのこと。
暑くて地下道ばかり歩いていたので気づきませんでしたが、街歩き中のちょっとした休憩にはよさそうですね。
NAMIKI667|ハイアットセントリック銀座東京
https://ginzatokyo.centric.hyatt.com/ja/hotel/dining/namiki6670.html
Ginza Sony Park(銀座ソニーパーク)
https://www.ginzasonypark.jp/
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