- No
- 355
- Date
- 2018.07.01 Sun
赤坂ふきぬき
今年は早々に梅雨が明けてしまい、6月だというのに連日の真夏日。
ワールドカップの熱戦につい夜更かしも続き、土用丑の日を待たずして鰻が恋しくなりました。

日枝神社のすぐそばにある赤坂ふきぬき。
大正12年創業の鰻料理店です。
午後6時でもまだまだ明るい初夏の候。

店内は1階と地下に席があり、私たちは地下の半個室席に案内されました。
内装はまだ新しいようでとてもきれいです。

夫はビール、私はジンジャーエールと、料理をいくつかお願いしました。
蒲焼と白焼は注文を受けてから蒸して焼くので30分ほどかかるとのこと。

お酒を頼んだ客にはお通しで枝豆が出てきます。
2房ほど食べた後の写真ですが(笑)

ほどなくして運ばれてきたのは、う巻。
鰻を包んでいる甘めの玉子焼きがどこか懐かしい味わいです。

肝焼は夫のお酒のつまみに。
鰻7匹分の肝を使っている数量限定品とのこと。

オリジナルの純米酒があったので、夫が頼んでいました。
ラベルからして鰻に合いそうです。

蒲焼と白焼には松竹梅の3つのランクがあり、梅が4分の3、竹が1匹、松が大ぶりの1匹だそうです。
白焼の梅をご飯セット付きで注文しました。
わさび醤油でも塩でもおいしいですが、山椒好きなので敢えて山椒でも。
蒲焼より少し大人の味ですね。

季節の香の物。
どれもさっぱりして鰻の箸休めにちょうどいいです。
蕪のしそ漬けが夫と私の間で大好評。

最後に蒲焼の梅を。
私はお腹いっぱいになってしまって少しつまんだだけでしたが、やっぱりこれは外せません。
甘すぎないタレにふわふわの身は王道のおいしさです。
これを存分に味わうなら他の料理は諦めて最初からうな重で行きたいですね。
こちらではひつまぶしも頂けるようで、どちらにするか悩ましいところです。

夜になり明かりが灯るとまたどことなく老舗の風格が。
赤坂という土地柄にしてはリーズナブルな値段なので、次は昼食もいいなと思いました。

大通りの信号を渡るとすぐそこにある日枝神社の鳥居。
腹ごなしの運動を兼ねて階段を上ってみました。
夜は境内に入れないため、山の上まで階段を上って下りてきただけですが(笑)

階段の中腹から見下ろす溜池山王の街並み。
日が落ちるとまだ気温が下がって過ごしやすいです。
これが真夏になるとこうはいかないのが東京のしんどいところ。
気合を入れていかないとなぁと空を見上げる6月最後の週末でした。
赤坂ふきぬき
http://fukinuki.jp/
ワールドカップの熱戦につい夜更かしも続き、土用丑の日を待たずして鰻が恋しくなりました。

日枝神社のすぐそばにある赤坂ふきぬき。
大正12年創業の鰻料理店です。
午後6時でもまだまだ明るい初夏の候。

店内は1階と地下に席があり、私たちは地下の半個室席に案内されました。
内装はまだ新しいようでとてもきれいです。

夫はビール、私はジンジャーエールと、料理をいくつかお願いしました。
蒲焼と白焼は注文を受けてから蒸して焼くので30分ほどかかるとのこと。

お酒を頼んだ客にはお通しで枝豆が出てきます。
2房ほど食べた後の写真ですが(笑)

ほどなくして運ばれてきたのは、う巻。
鰻を包んでいる甘めの玉子焼きがどこか懐かしい味わいです。

肝焼は夫のお酒のつまみに。
鰻7匹分の肝を使っている数量限定品とのこと。

オリジナルの純米酒があったので、夫が頼んでいました。
ラベルからして鰻に合いそうです。

蒲焼と白焼には松竹梅の3つのランクがあり、梅が4分の3、竹が1匹、松が大ぶりの1匹だそうです。
白焼の梅をご飯セット付きで注文しました。
わさび醤油でも塩でもおいしいですが、山椒好きなので敢えて山椒でも。
蒲焼より少し大人の味ですね。

季節の香の物。
どれもさっぱりして鰻の箸休めにちょうどいいです。
蕪のしそ漬けが夫と私の間で大好評。

最後に蒲焼の梅を。
私はお腹いっぱいになってしまって少しつまんだだけでしたが、やっぱりこれは外せません。
甘すぎないタレにふわふわの身は王道のおいしさです。
これを存分に味わうなら他の料理は諦めて最初からうな重で行きたいですね。
こちらではひつまぶしも頂けるようで、どちらにするか悩ましいところです。

夜になり明かりが灯るとまたどことなく老舗の風格が。
赤坂という土地柄にしてはリーズナブルな値段なので、次は昼食もいいなと思いました。

大通りの信号を渡るとすぐそこにある日枝神社の鳥居。
腹ごなしの運動を兼ねて階段を上ってみました。
夜は境内に入れないため、山の上まで階段を上って下りてきただけですが(笑)

階段の中腹から見下ろす溜池山王の街並み。
日が落ちるとまだ気温が下がって過ごしやすいです。
これが真夏になるとこうはいかないのが東京のしんどいところ。
気合を入れていかないとなぁと空を見上げる6月最後の週末でした。
赤坂ふきぬき
http://fukinuki.jp/
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