- No
- 334
- Date
- 2017.11.24 Fri
THE APOLLO(アポロ銀座)
新潟在住の友人から連絡があり、東京出張の際に時間が取れそうとのことで、夜久しぶりに会えることになりました。
ワクワクしながら大急ぎでレストランを予約し、仕事帰りに有楽町駅で待ち合わせ。
うっかり途中ですれ違ったりしてお決まりのドタバタの後、無事に合流し、数寄屋橋交差点の東急プラザに向かいます。

食事の前にちょっとだけ屋上に上がってみました。
普段はそれなりに人も多く穴場的な人気の場所ですが、さすがに小雨混じりのためか誰もおらず。
お隣のSONYビルが工事用の囲いに覆われて、上階から解体されているのが見えました。
銀座もビルがどんどん建て替えられていくなぁと思ったりしつつ。

屋上から下りてくると、すぐ横が予約したアポロの入口です。
シドニーに拠点を持つモダンギリシャ料理店とのこと。
最近オーストラリアのお店やシェフの東京進出が目立ちますね。

店内は少し暗め。
案内された席からは、吹き抜けの向こうの窓に、数寄屋橋のシンボル不二家の大きな看板などが見えます。

最初に頼んだドリンクは、ノンアルコールのライム・アンド・レモングラス・スパークリング。
青いストライプのストローがかわいいです。
でも紙製のようで、あまりのんびりしているとだんだんぐにゃぐにゃに(笑)
友人もほとんどお酒を飲まないのでピンクレモネードを注文。

看板メニューのサガナキチーズ。
暗い中でメニューを見るとナガサキチーズと読みがちですが・・・案の定友人も(笑)
ケファログラヴィエラというチーズに、蜂蜜とレモン果汁、オレガノを合わせて焼き上げたものです。
冷めると固くなりますが、独特の風味がありとてもおいしいです。
ほとんどのテーブルでオーダーしているようでした。

続いてスズキのグリークマリネ、ファロ麦と根セロリのサラダ。
パリパリのパートフィロが敷いてあり、くるりと丸まったスズキの身と一緒に崩しながら食べます。
ほどよく酸味の効いた爽やかな味。

サーディンのグリル、チリ、レモン、パセリ。
少し時間がかかりますと言われた割にはすぐサーブされて、思わず笑ってしまいました。
イワシを開いて骨を取り除き、特有の苦味を少し残したグリルです。
それほどチリの感じは強くなく、なんかご飯欲しくなるね、と友人。
照明の暗さに、GRとはいえコンデジではなかなかピントが合わず。
こんな時は意外とスマホの方がきれいに撮れたりしますね。

アスパラガスとフローズンフェタチーズ。
上からバーナーで炙ったように見えますが、どの辺りがフローズンなのかは聞きそびれました。
チーズは細かく削ってあり、とても軽やかです。

お腹いっぱいになりつつあるけど何かもう少しつまみたいよねと、ギリシャ産カラマタオリーブ。
若い頃は二人ともオリーブがあまり好きではなかったけれど、日本に入ってくるオリーブがおいしくなったのか我々が大人になったのか(笑)
カラマタとはオリーブの品種名のようです。
ふっくらと柔らかい種入りオリーブで、少し酸味のある赤い小粒のものもおいしいですが、特にグリーンの方が絶品。
これ買って帰れないのかなぁと思うほど気に入りました。
種を捨てるためのキャビアの空き缶もかわいいです。

最後に頼んだ、ラズベリー・アンド・ローズ・アイスティー。
底の方にシロップが入っていて、全体をかき混ぜるとちょうど良い甘さになります。
友人はかき混ぜすぎて最終的にストローを破壊(笑)

お互いの近況や共通の友人たちの話をしながら、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
出張2日目もあるので大変かと思い、あまり遅くならないうちに解散したものの、少し慌しくなってしまったかと後で反省。
楽しいエピソードだけでなく色々と大変なこともありますが、お互いそれなりにやっていきながらまた会いたいなと思いました。
そして、帰り際に貰ったお土産は、米どころ新潟の誇る新ブランド米「新之助」の三合パックと、笹団子風味ラングドシャ(笑)
半分はウケ狙いだと思いますが、どちらもかなりおいしかったです。
いつも貰ってばかりで申し訳なく、次こそ何か面白いものを用意しようと思う私でした。
THE APOLLO
http://theapollo.jp/
ワクワクしながら大急ぎでレストランを予約し、仕事帰りに有楽町駅で待ち合わせ。
うっかり途中ですれ違ったりしてお決まりのドタバタの後、無事に合流し、数寄屋橋交差点の東急プラザに向かいます。

食事の前にちょっとだけ屋上に上がってみました。
普段はそれなりに人も多く穴場的な人気の場所ですが、さすがに小雨混じりのためか誰もおらず。
お隣のSONYビルが工事用の囲いに覆われて、上階から解体されているのが見えました。
銀座もビルがどんどん建て替えられていくなぁと思ったりしつつ。

屋上から下りてくると、すぐ横が予約したアポロの入口です。
シドニーに拠点を持つモダンギリシャ料理店とのこと。
最近オーストラリアのお店やシェフの東京進出が目立ちますね。

店内は少し暗め。
案内された席からは、吹き抜けの向こうの窓に、数寄屋橋のシンボル不二家の大きな看板などが見えます。

最初に頼んだドリンクは、ノンアルコールのライム・アンド・レモングラス・スパークリング。
青いストライプのストローがかわいいです。
でも紙製のようで、あまりのんびりしているとだんだんぐにゃぐにゃに(笑)
友人もほとんどお酒を飲まないのでピンクレモネードを注文。

看板メニューのサガナキチーズ。
暗い中でメニューを見るとナガサキチーズと読みがちですが・・・案の定友人も(笑)
ケファログラヴィエラというチーズに、蜂蜜とレモン果汁、オレガノを合わせて焼き上げたものです。
冷めると固くなりますが、独特の風味がありとてもおいしいです。
ほとんどのテーブルでオーダーしているようでした。

続いてスズキのグリークマリネ、ファロ麦と根セロリのサラダ。
パリパリのパートフィロが敷いてあり、くるりと丸まったスズキの身と一緒に崩しながら食べます。
ほどよく酸味の効いた爽やかな味。

サーディンのグリル、チリ、レモン、パセリ。
少し時間がかかりますと言われた割にはすぐサーブされて、思わず笑ってしまいました。
イワシを開いて骨を取り除き、特有の苦味を少し残したグリルです。
それほどチリの感じは強くなく、なんかご飯欲しくなるね、と友人。
照明の暗さに、GRとはいえコンデジではなかなかピントが合わず。
こんな時は意外とスマホの方がきれいに撮れたりしますね。

アスパラガスとフローズンフェタチーズ。
上からバーナーで炙ったように見えますが、どの辺りがフローズンなのかは聞きそびれました。
チーズは細かく削ってあり、とても軽やかです。

お腹いっぱいになりつつあるけど何かもう少しつまみたいよねと、ギリシャ産カラマタオリーブ。
若い頃は二人ともオリーブがあまり好きではなかったけれど、日本に入ってくるオリーブがおいしくなったのか我々が大人になったのか(笑)
カラマタとはオリーブの品種名のようです。
ふっくらと柔らかい種入りオリーブで、少し酸味のある赤い小粒のものもおいしいですが、特にグリーンの方が絶品。
これ買って帰れないのかなぁと思うほど気に入りました。
種を捨てるためのキャビアの空き缶もかわいいです。

最後に頼んだ、ラズベリー・アンド・ローズ・アイスティー。
底の方にシロップが入っていて、全体をかき混ぜるとちょうど良い甘さになります。
友人はかき混ぜすぎて最終的にストローを破壊(笑)

お互いの近況や共通の友人たちの話をしながら、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
出張2日目もあるので大変かと思い、あまり遅くならないうちに解散したものの、少し慌しくなってしまったかと後で反省。
楽しいエピソードだけでなく色々と大変なこともありますが、お互いそれなりにやっていきながらまた会いたいなと思いました。
そして、帰り際に貰ったお土産は、米どころ新潟の誇る新ブランド米「新之助」の三合パックと、笹団子風味ラングドシャ(笑)
半分はウケ狙いだと思いますが、どちらもかなりおいしかったです。
いつも貰ってばかりで申し訳なく、次こそ何か面白いものを用意しようと思う私でした。
THE APOLLO
http://theapollo.jp/
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