- No
- 332
- Date
- 2017.11.19 Sun
界 箱根(部屋など)
11月の初め、久しぶりに箱根に行ってきました。
連休ということもあり東名高速は案の定渋滞でしたが、このところ週末のたびに雨模様だったのがようやくすっきりと晴れて、気持ちのいいドライブ日和となりました。
東京をのんびり出発して、箱根湯本には14時前に到着。
箱根新道を須雲川インターで下り、旧東海道から細く急な坂道をそろそろと下っていくと、宿泊先の界箱根です。

チェックインは15時なので、部屋の準備が整うまでロビーで待つことに。
箱根の伝統工芸品、寄木細工が展示されたギャラリーと並行して、長いソファが設置されています。
ウェルカムドリンクのオレンジジュースがおいしい。

ロビーラウンジの奥にはエスプレッソやお茶も用意されていました。

コーヒー好きの夫はすぐさまエスプレッソを。
時折鳥の鳴き声も聞こえる、居心地の良いロビーラウンジです。

飾られている寄木細工は手に取って眺めることができます。
こんなモダンなデザインもあるんですね。
最近、各地の伝統工芸品の美しさや技の素晴らしさについつい目が行く私たち夫婦です。
後で、併設のショップで小さな寄木のストラップを買いましたが、日本各地のストラップやキーホルダーが我が家にいくつあることか(笑)

14時半頃、時間より早く部屋に案内してもらえました。
ロビー棟から渡り廊下でつながる宿泊棟の4階角部屋、箱根寄木の間。
露天風呂のついた、去年できたばかりの新しい客室です。
ドアを開けると、広々とした玄関ホール。

すぐ左側の引き戸を開けると洗面所です。

ハンドソープやクレンジング、化粧水など、オリジナルブランドのボトルで用意されています。

壁付けの棚があって、持ち込んだ洗面用具を置いておけるのはいいですね。

棚には二つの風呂敷包みが。

中にはアメニティのセットが入っていました。
風呂敷は持ち帰り可能で、ボトルの包み方やバッグとしての使い方がリーフレットに図解してあります。

洗面所横にはトイレ。

玄関ホールから2~3段の階段を上るとベッドルームです。
少し暗めの室内に何箇所か段差があるので、目の悪い人は少し注意が必要かもしれません。

ベッドの足元側の壁には、デスクドレッサー。
独立した照明もついていて、とても使いやすいです。
左側にはクローゼット。

クローゼットには浴衣の上に羽織る丹前と、寒い日用の上着が用意してありました。

浴衣はリネン製。
敢えて糊をかけず柔らかく仕上げたとのことで、着心地の良い浴衣でした。

スタッフに頼めば作務衣も持ってきてくれます。
元々浴衣がそれほど得意ではないので、温泉や食事に行くとき以外、室内で着れてパジャマ代わりにもなる作務衣はとても助かりました。

ベッドルームの隣にはリビング。
こちらも照明を抑えてゆったりとした空間が何とも落ち着きます。

最初はテレビがずいぶん大きいなと思いましたが、ソファから距離があるため意外にちょうどよかったです。

箱根のご当地部屋ということで、寄木細工のアートが壁にかかっていました。
近くで見るととても手の込んだデザインですが、遠目には立方体が浮いているようにも見えて面白いです。

ティッシュカバーも。

部屋の鍵も市松模様の寄木細工でした。
木でできたものは手に馴染みますね。

リビングの端にはお茶コーナーがありました。
ミネラルウォーターやお茶は無料、棚の中の冷蔵庫に入っているものは有料です。
夫はお風呂上りに冷蔵庫のハートランドを1本。

お茶は紅茶と緑茶です。
ころんとしたカップがかわいい。

リビングとテラスの間にある細い引き戸の向こうはシャワールーム。
洗面所と離れているのは不便かと思いましたが、使ってみるとそうでもなかったです。

ただ、脱衣所の外壁がガラス張りなのは何となく落ち着かない(笑)
シャワーブースも露天風呂もどうせ裸なので同じことなのですが。

シャワーは手持ちと固定があって使い勝手のいい作り。
ガラスの扉を開ければ直接テラスの露天風呂に出られます。

リビングからテラスを見るとこんな感じです。

掃き出し窓を開けると、須雲川のせせらぎに包み込まれるよう。
テラスには少しだけサイズの違うサンダルが2足用意されていました。

新しい部屋なので、浴槽もまっさらな木の質感。
お湯は循環式のようです。
森林浴さながらの気持ちの良い露天風呂でした。

テラスのソファもちょうどいい硬さで座り心地がよく、夫はしばらくここで横になりうとうとしていました。
まあ温泉に来るとお風呂と食事以外はほとんどごろごろしている夫ですが(笑)

部屋から見下ろす須雲川の流れ。
紅葉にはまだまだ早かったですが、暑くなく寒くもなく、温泉に浸かったりテラスでのんびりするにはいい季節です。
星野リゾート 界 箱根
http://kai-ryokan.jp/hakone/
連休ということもあり東名高速は案の定渋滞でしたが、このところ週末のたびに雨模様だったのがようやくすっきりと晴れて、気持ちのいいドライブ日和となりました。
東京をのんびり出発して、箱根湯本には14時前に到着。
箱根新道を須雲川インターで下り、旧東海道から細く急な坂道をそろそろと下っていくと、宿泊先の界箱根です。

チェックインは15時なので、部屋の準備が整うまでロビーで待つことに。
箱根の伝統工芸品、寄木細工が展示されたギャラリーと並行して、長いソファが設置されています。
ウェルカムドリンクのオレンジジュースがおいしい。

ロビーラウンジの奥にはエスプレッソやお茶も用意されていました。

コーヒー好きの夫はすぐさまエスプレッソを。
時折鳥の鳴き声も聞こえる、居心地の良いロビーラウンジです。

飾られている寄木細工は手に取って眺めることができます。
こんなモダンなデザインもあるんですね。
最近、各地の伝統工芸品の美しさや技の素晴らしさについつい目が行く私たち夫婦です。
後で、併設のショップで小さな寄木のストラップを買いましたが、日本各地のストラップやキーホルダーが我が家にいくつあることか(笑)

14時半頃、時間より早く部屋に案内してもらえました。
ロビー棟から渡り廊下でつながる宿泊棟の4階角部屋、箱根寄木の間。
露天風呂のついた、去年できたばかりの新しい客室です。
ドアを開けると、広々とした玄関ホール。

すぐ左側の引き戸を開けると洗面所です。

ハンドソープやクレンジング、化粧水など、オリジナルブランドのボトルで用意されています。

壁付けの棚があって、持ち込んだ洗面用具を置いておけるのはいいですね。

棚には二つの風呂敷包みが。

中にはアメニティのセットが入っていました。
風呂敷は持ち帰り可能で、ボトルの包み方やバッグとしての使い方がリーフレットに図解してあります。

洗面所横にはトイレ。

玄関ホールから2~3段の階段を上るとベッドルームです。
少し暗めの室内に何箇所か段差があるので、目の悪い人は少し注意が必要かもしれません。

ベッドの足元側の壁には、デスクドレッサー。
独立した照明もついていて、とても使いやすいです。
左側にはクローゼット。

クローゼットには浴衣の上に羽織る丹前と、寒い日用の上着が用意してありました。

浴衣はリネン製。
敢えて糊をかけず柔らかく仕上げたとのことで、着心地の良い浴衣でした。

スタッフに頼めば作務衣も持ってきてくれます。
元々浴衣がそれほど得意ではないので、温泉や食事に行くとき以外、室内で着れてパジャマ代わりにもなる作務衣はとても助かりました。

ベッドルームの隣にはリビング。
こちらも照明を抑えてゆったりとした空間が何とも落ち着きます。

最初はテレビがずいぶん大きいなと思いましたが、ソファから距離があるため意外にちょうどよかったです。

箱根のご当地部屋ということで、寄木細工のアートが壁にかかっていました。
近くで見るととても手の込んだデザインですが、遠目には立方体が浮いているようにも見えて面白いです。

ティッシュカバーも。

部屋の鍵も市松模様の寄木細工でした。
木でできたものは手に馴染みますね。

リビングの端にはお茶コーナーがありました。
ミネラルウォーターやお茶は無料、棚の中の冷蔵庫に入っているものは有料です。
夫はお風呂上りに冷蔵庫のハートランドを1本。

お茶は紅茶と緑茶です。
ころんとしたカップがかわいい。

リビングとテラスの間にある細い引き戸の向こうはシャワールーム。
洗面所と離れているのは不便かと思いましたが、使ってみるとそうでもなかったです。

ただ、脱衣所の外壁がガラス張りなのは何となく落ち着かない(笑)
シャワーブースも露天風呂もどうせ裸なので同じことなのですが。

シャワーは手持ちと固定があって使い勝手のいい作り。
ガラスの扉を開ければ直接テラスの露天風呂に出られます。

リビングからテラスを見るとこんな感じです。

掃き出し窓を開けると、須雲川のせせらぎに包み込まれるよう。
テラスには少しだけサイズの違うサンダルが2足用意されていました。

新しい部屋なので、浴槽もまっさらな木の質感。
お湯は循環式のようです。
森林浴さながらの気持ちの良い露天風呂でした。

テラスのソファもちょうどいい硬さで座り心地がよく、夫はしばらくここで横になりうとうとしていました。
まあ温泉に来るとお風呂と食事以外はほとんどごろごろしている夫ですが(笑)

部屋から見下ろす須雲川の流れ。
紅葉にはまだまだ早かったですが、暑くなく寒くもなく、温泉に浸かったりテラスでのんびりするにはいい季節です。
星野リゾート 界 箱根
http://kai-ryokan.jp/hakone/
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