- No
- 320
- Date
- 2017.07.01 Sat
天ぷら 銀座おのでら
夫と天ぷらを食べに行きました。
夜はなかなか手が出ないのでランチで訪問です。
銀座8丁目、並木通りにあるおのでらは、2015年オープンのまだ新しいお店。

高級クラブと思われる看板が入口にずらりと並ぶビルですが、週末の昼間なので閑散としていました。
エレベーターを6階で降り、ドアを開けると想像以上にこじんまりとした空間。
カウンター10席ほどの隠れ家的な雰囲気に、少しだけほっとします。
案内されたのは、ガラスの仕切り越しに揚げ手さんの手元がよく見える席でした。

少し粗めの大根おろしがたっぷり用意されます。
大好物なのでいくらでも食べられます。
永遠に食べ続けられるかも(笑)

かぼすは、絞るとすぐに新しいものを追加してくれました。
ちょっと贅沢な気分。

テーブルに置いてある塩は赤みを帯びた色をしていて、まろやかな味です。

予約したのは「禄」という魚介と野菜のコース。
最初に車海老の足を香ばしく揚げてくれます。

そしてさっくりプリプリの車海老。

苦みで春を感じるたらの芽。

熊本の赤茄子。
肉厚に切られており、ジューシーで甘い茄子です。
敷き紙も頻繁に交換してくれて、何だかもったいなくて恐縮してしまうほど(笑)

夫はもちろん日本酒を注文。
お猪口は好きなものを選ばせてくれます。

黒の切子って珍しいですね。

氷をセットしたガラスの徳利。
銘柄は忘れてしまいましたが、お値段はさすがの銀座価格だったようです。

雲丹の大葉巻きの天ぷら。
雲丹を天ぷらで食べたのも大葉と合わせたのも初めてですが、最高においしかったです。
とても気に入ったのでちびちびと食べました(笑)

再び車海老。

これはアスパラソバージュという野菜だそうです。
フランスで食べられている山菜の一種でユリ科の植物。
こちらにお邪魔したのは5月下旬でしたが、ここ2週間ぐらいしか食べられないものだということでした。
細身の茎を束ね、穂先をふんわりと広げながら揚げる様子に思わず見入ってしまいます。

胸びれの立て方が芸術的な稚鮎。

沖縄の皮つきヤングコーン。
小さくてもちゃんと甘いコーンの味がして感動です。

肉厚の椎茸。
揚げた後、食べやすいように小さめに切ってくれます。

天ぷらには外せないホクホクの鱚。
これ以上天ぷらに合う魚ってあるでしょうか(笑)

食事は、小海老と小柱のかき揚げを天茶で。
ご飯は少なめでお願いしました。

だし茶漬けにわさびに海苔。
至福のひと時です。

夫は天バラにしました。
ほぐしたかき揚げをご飯に混ぜ、塩で味付けしてあるそうです。
これもおいしそう。

デザートは大葉のアイスクリームでした。
バジルのような風味も感じられて、とても爽やか。
この日はカウンターがほぼ埋まっていましたが、アットホームな雰囲気にのんびり食事を楽しんでいたら最後は私たちだけになりました。
場所柄、夜はやっぱり接待使いが多いみたいですね。
ご主人はとても気さくな方で、このビルで日中営業してるのはうちだけなのでものすごく静かですよと笑っていました。

さて、大満足のお腹で8丁目から4丁目の天賞堂まで歩きます。
夫も私も時計好きですが、お店の歴史といい揃えているブランドといい接客といい、一番好きな時計店かもしれません。
店の角から通りを覗き込んでいるのは、トレードマークの天使。

ショーウィンドウの中にも天使がいますが、この日は航空機パイロットのイメージ写真の前でブライトリングのヘルメットを被っていました(笑)

なぜなら天賞堂でブライトリングフェアを開催中だったのです。
夫は半年ほど迷っていたモデルを、店内で腕に付けたり外したりしながらさらに迷い、最終的にえーいと思い切って購入。
フェアの特典でなぜか私の分までノベルティグッズを頂いてしまい、二人して「おいしい天ぷらの日」から「新しい時計の日」のテンションに一気に変わってしまった週末でした(笑)
天ぷら 銀座おのでら
https://onodera-group.com/jp/tempura/
夜はなかなか手が出ないのでランチで訪問です。
銀座8丁目、並木通りにあるおのでらは、2015年オープンのまだ新しいお店。

高級クラブと思われる看板が入口にずらりと並ぶビルですが、週末の昼間なので閑散としていました。
エレベーターを6階で降り、ドアを開けると想像以上にこじんまりとした空間。
カウンター10席ほどの隠れ家的な雰囲気に、少しだけほっとします。
案内されたのは、ガラスの仕切り越しに揚げ手さんの手元がよく見える席でした。

少し粗めの大根おろしがたっぷり用意されます。
大好物なのでいくらでも食べられます。
永遠に食べ続けられるかも(笑)

かぼすは、絞るとすぐに新しいものを追加してくれました。
ちょっと贅沢な気分。

テーブルに置いてある塩は赤みを帯びた色をしていて、まろやかな味です。

予約したのは「禄」という魚介と野菜のコース。
最初に車海老の足を香ばしく揚げてくれます。

そしてさっくりプリプリの車海老。

苦みで春を感じるたらの芽。

熊本の赤茄子。
肉厚に切られており、ジューシーで甘い茄子です。
敷き紙も頻繁に交換してくれて、何だかもったいなくて恐縮してしまうほど(笑)

夫はもちろん日本酒を注文。
お猪口は好きなものを選ばせてくれます。

黒の切子って珍しいですね。

氷をセットしたガラスの徳利。
銘柄は忘れてしまいましたが、お値段はさすがの銀座価格だったようです。

雲丹の大葉巻きの天ぷら。
雲丹を天ぷらで食べたのも大葉と合わせたのも初めてですが、最高においしかったです。
とても気に入ったのでちびちびと食べました(笑)

再び車海老。

これはアスパラソバージュという野菜だそうです。
フランスで食べられている山菜の一種でユリ科の植物。
こちらにお邪魔したのは5月下旬でしたが、ここ2週間ぐらいしか食べられないものだということでした。
細身の茎を束ね、穂先をふんわりと広げながら揚げる様子に思わず見入ってしまいます。

胸びれの立て方が芸術的な稚鮎。

沖縄の皮つきヤングコーン。
小さくてもちゃんと甘いコーンの味がして感動です。

肉厚の椎茸。
揚げた後、食べやすいように小さめに切ってくれます。

天ぷらには外せないホクホクの鱚。
これ以上天ぷらに合う魚ってあるでしょうか(笑)

食事は、小海老と小柱のかき揚げを天茶で。
ご飯は少なめでお願いしました。

だし茶漬けにわさびに海苔。
至福のひと時です。

夫は天バラにしました。
ほぐしたかき揚げをご飯に混ぜ、塩で味付けしてあるそうです。
これもおいしそう。

デザートは大葉のアイスクリームでした。
バジルのような風味も感じられて、とても爽やか。
この日はカウンターがほぼ埋まっていましたが、アットホームな雰囲気にのんびり食事を楽しんでいたら最後は私たちだけになりました。
場所柄、夜はやっぱり接待使いが多いみたいですね。
ご主人はとても気さくな方で、このビルで日中営業してるのはうちだけなのでものすごく静かですよと笑っていました。

さて、大満足のお腹で8丁目から4丁目の天賞堂まで歩きます。
夫も私も時計好きですが、お店の歴史といい揃えているブランドといい接客といい、一番好きな時計店かもしれません。
店の角から通りを覗き込んでいるのは、トレードマークの天使。

ショーウィンドウの中にも天使がいますが、この日は航空機パイロットのイメージ写真の前でブライトリングのヘルメットを被っていました(笑)

なぜなら天賞堂でブライトリングフェアを開催中だったのです。
夫は半年ほど迷っていたモデルを、店内で腕に付けたり外したりしながらさらに迷い、最終的にえーいと思い切って購入。
フェアの特典でなぜか私の分までノベルティグッズを頂いてしまい、二人して「おいしい天ぷらの日」から「新しい時計の日」のテンションに一気に変わってしまった週末でした(笑)
天ぷら 銀座おのでら
https://onodera-group.com/jp/tempura/
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