- No
- 307
- Date
- 2017.03.12 Sun
ホテルミクラス(食事など)
ミクラスでの夕食はダイニングで頂くフレンチです。

3階にあるミクラスダイニング。
浴衣ですっぴんで・・・というわけにいかないのは気が抜けないところですが、これはこれでゆったり楽しみましょう。

こちらの料理はがっつり濃厚なフレンチではないので大丈夫かなとは思いつつ、今回は肉料理が含まれない「海の恵み」コースを選択してみました。
メインがオマール海老というディナープランです。

イタリアンだろうとフレンチだろうと、お酒のリストに日本酒があればそれをオーダーする夫です。
この日は八海山の純米大吟醸。
料理に合うの?と聞くと「まあ、合うから置いとるんやろ」と。
こだわりがあるのかないのかよくわかりません(笑)
私はアップルタイザーで乾杯。

波打つようなお皿でサーブされたアミューズは、牛蒡のムース、人参とレーズンのサラダ、オーロラソースを添えた生野菜。

冷前菜は帆立と茸のテリーヌ、ふきのとうのムース、虹鱒。
早春のイメージです。
そういえば以前もそうだったと思い出したのですが、ここで出されるカトラリーは持ち手が細く、小指側に力を入れておかないと手の中でくるくる回ってしまうのが少々厄介なところ。

ロールパンとバゲットをオリーブオイルで。
このタイミングで温かいパンを出されるとついつい食べ進んでしまいます。

本日の地魚料理として、平目のヴァプール。
蒸した平目の身に、バターとトマトと白ワインのソース。
お皿にはクレソンのソースも添えられています。

メインのオマール海老には、海老のだしのきいたアメリケーヌソースとレモンを添えて。
食べごたえがあってとてもおいしかったけれど、平目のソースが濃いめだったので、オマール海老は塩やハーブベースのさっぱりした味でもよかったかなと思いました。
(それじゃフレンチにならないか・・・)
そして、この細いナイフとフォークで身を切り取るのは意外に大変で、ついつい甲殻類をやっつける時の真剣モードに突入する私と夫でした(笑)

デザートは、温かいチョコレートケーキに薄いクッキーと酒粕のアイスクリームを乗せたもの。
当然ながらどんどん溶けてきますが、お皿の底のアングレーズソースとも混じってクリーミーな味わいになります。

お腹がいっぱいで小菓子は入りませんでしたが、スポンジケーキ風の焼き菓子と、マシュマロかギモーヴでしょうか。
コーヒーか紅茶かハーブティーということで、ハーブティーをいれてもらいました。
カモミールとレモングラスとミントのブレンドだそうです。
お魚メインとはいえ量的に軽いわけではないのねと思いましたが、夫はちょうどよかったと言っていました。
ごちそうさまでした。

ミクラスの大浴場は午後から夕方にかけて立ち寄り湯としても開放されるため、そこそこの混み具合になります。
混雑を避けて朝一番に行ってみたところ、それでもそれなりに人はいましたが、海を臨む露天風呂は十分に堪能できました。
女湯は8階、男湯は13階に位置していて、眺めは男湯の方がよさそうですが、女湯には上階にリラクゼーションルームがあったりして設備が充実しています。
今回は部屋から海が見えないので、お風呂上りにも思わず長居してしまいました。

9階のリラクゼーションルームからの眺め。
ガラス越しなので何だかもっさりした写真ですが、とてもきれいな朝日でした。

少しゆっくりめの朝食も夕食と同じダイニングで。
クロスが明るいオレンジに変わるだけで朝の雰囲気になりますね。
最初に目覚めのジュースとして、青汁にリンゴなどを混ぜた飲みやすいドリンクが出されました。

以前はメインがテーブルオーダーでそれ以外がビュッフェだったと思いますが、すべてビュッフェ形式になったようです。
旬の野菜を自分で湯がく温野菜のコーナーは相変わらず人気で、それだけで1皿山盛りにしていく人もいました。

パンの種類も豊富です。
食べられればもっと食べたかったですが、とりあえず2個。

フルーツと、種類は忘れましたがプリン以外に数種類の瓶のデザートも用意されていました。

食後の紅茶でしばしのんびり。
熱海まで来て、他に予定のない休日というのもなかなかいいものです。
ホテルミクラス
http://www.micuras.jp/

3階にあるミクラスダイニング。
浴衣ですっぴんで・・・というわけにいかないのは気が抜けないところですが、これはこれでゆったり楽しみましょう。

こちらの料理はがっつり濃厚なフレンチではないので大丈夫かなとは思いつつ、今回は肉料理が含まれない「海の恵み」コースを選択してみました。
メインがオマール海老というディナープランです。

イタリアンだろうとフレンチだろうと、お酒のリストに日本酒があればそれをオーダーする夫です。
この日は八海山の純米大吟醸。
料理に合うの?と聞くと「まあ、合うから置いとるんやろ」と。
こだわりがあるのかないのかよくわかりません(笑)
私はアップルタイザーで乾杯。

波打つようなお皿でサーブされたアミューズは、牛蒡のムース、人参とレーズンのサラダ、オーロラソースを添えた生野菜。

冷前菜は帆立と茸のテリーヌ、ふきのとうのムース、虹鱒。
早春のイメージです。
そういえば以前もそうだったと思い出したのですが、ここで出されるカトラリーは持ち手が細く、小指側に力を入れておかないと手の中でくるくる回ってしまうのが少々厄介なところ。

ロールパンとバゲットをオリーブオイルで。
このタイミングで温かいパンを出されるとついつい食べ進んでしまいます。

本日の地魚料理として、平目のヴァプール。
蒸した平目の身に、バターとトマトと白ワインのソース。
お皿にはクレソンのソースも添えられています。

メインのオマール海老には、海老のだしのきいたアメリケーヌソースとレモンを添えて。
食べごたえがあってとてもおいしかったけれど、平目のソースが濃いめだったので、オマール海老は塩やハーブベースのさっぱりした味でもよかったかなと思いました。
(それじゃフレンチにならないか・・・)
そして、この細いナイフとフォークで身を切り取るのは意外に大変で、ついつい甲殻類をやっつける時の真剣モードに突入する私と夫でした(笑)

デザートは、温かいチョコレートケーキに薄いクッキーと酒粕のアイスクリームを乗せたもの。
当然ながらどんどん溶けてきますが、お皿の底のアングレーズソースとも混じってクリーミーな味わいになります。

お腹がいっぱいで小菓子は入りませんでしたが、スポンジケーキ風の焼き菓子と、マシュマロかギモーヴでしょうか。
コーヒーか紅茶かハーブティーということで、ハーブティーをいれてもらいました。
カモミールとレモングラスとミントのブレンドだそうです。
お魚メインとはいえ量的に軽いわけではないのねと思いましたが、夫はちょうどよかったと言っていました。
ごちそうさまでした。

ミクラスの大浴場は午後から夕方にかけて立ち寄り湯としても開放されるため、そこそこの混み具合になります。
混雑を避けて朝一番に行ってみたところ、それでもそれなりに人はいましたが、海を臨む露天風呂は十分に堪能できました。
女湯は8階、男湯は13階に位置していて、眺めは男湯の方がよさそうですが、女湯には上階にリラクゼーションルームがあったりして設備が充実しています。
今回は部屋から海が見えないので、お風呂上りにも思わず長居してしまいました。

9階のリラクゼーションルームからの眺め。
ガラス越しなので何だかもっさりした写真ですが、とてもきれいな朝日でした。

少しゆっくりめの朝食も夕食と同じダイニングで。
クロスが明るいオレンジに変わるだけで朝の雰囲気になりますね。
最初に目覚めのジュースとして、青汁にリンゴなどを混ぜた飲みやすいドリンクが出されました。

以前はメインがテーブルオーダーでそれ以外がビュッフェだったと思いますが、すべてビュッフェ形式になったようです。
旬の野菜を自分で湯がく温野菜のコーナーは相変わらず人気で、それだけで1皿山盛りにしていく人もいました。

パンの種類も豊富です。
食べられればもっと食べたかったですが、とりあえず2個。

フルーツと、種類は忘れましたがプリン以外に数種類の瓶のデザートも用意されていました。

食後の紅茶でしばしのんびり。
熱海まで来て、他に予定のない休日というのもなかなかいいものです。
ホテルミクラス
http://www.micuras.jp/
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- category:2017.03 熱海(ホテルミクラス)