- No
- 296
- Date
- 2016.11.13 Sun
響 品川店
週末、実家の両親が東京にやってきました。
仕事でも遊びでもちょくちょく上京する二人ですが、今回は研修を受けに来るとのこと。
土曜日は都内で少し遊んで日曜日に研修だというので、それなら土曜日の夜に食事でもと、品川駅前にある「響」を予約しました。
都内に何軒かある、サントリー系列のダイニングバーです。
18時に夫と店に向かうと、両親は既に到着して個室でくつろいでいました。
どうもどうも、元気?ってこの前那須で会ったばかりですが(笑)
父は会うなり「これ日本橋で買ってきた」と夫に八海山(夫の好きな日本酒)を渡そうとし、それは落ち着いてからでいいでしょと母にたしなめられ。
とりあえずメニューを見てドリンクと料理を何品か注文しました。

お通しとして、玉こんにゃくとつみれの澄まし汁が2名分ずつ箱に入った形で運ばれてきました。
箱の大きさが全然違いますが特に意味はなさそう(笑)
午前中は上野の国立科学博物館でラスコー洞窟壁画展を見てきたらしく、父はなかなか面白かったと色々説明してくれましたが、母の感想は「直前のネアンデル何とか人まではごっつい顔なのにクロマニヨン人になったら急にイケメンになるのは納得できない」だそうです。
ちなみに昼頃母が送ってきたメールには「クロマニャ人がイケメン」と書いてありました(笑)

式部茄子のステーキ、醤油の実だれ。
テーブルに置かれた瞬間の香ばしい香りからもうおいしい。

野菜のオーブン焼き、葉山葵だれ。
トマトや玉ねぎ、蕪などの温野菜にマヨネーズベースのソースがよく合います。
塩でさっぱり食べるのもなかなか。

本日の刺身盛り合わせを2人前。
アオリイカと黒ムツと、左手前は忘れました。
後ろの2種はカツオと、ハマチだったかブリだったか(うろ覚え)。
さばく時にその日の新鮮なネタから使うため、直前まで何の刺身を出すかは決まっていないそうです。

炙り秋刀魚葱焼き。
秋刀魚で葱を巻くという意外性に、こんな食べ方もあるのかと感心。
母が気に入り「今度家でもやってみようかな」と言っていました。

穴子好きの母のリクエストで、穴子一夜干し炙り。
香ばしく焼き目のついた穴子を葱味噌で。
お寿司や蒲焼以外の穴子って初めてです。

もう少し何かおつまみがほしい父と夫のために、酒肴五種盛り合わせ。
烏賊塩辛、蟹味噌クリームチーズ、ほや塩辛、甲斐路軍鶏燻製、白サラミです。

そしてもう少し野菜が食べたい母のために、サラダを追加。
十勝放牧豚どろ豚の生ハムとルッコラのサラダ、シーザードレッシング。
ルッコラはおいしいけれどやや辛みの強いしっかりしたタイプで、少々大人の味でした。
もう一つ迷った方の「大なめこ醤油麹焼き」にすればよかったかな。

スタッフには最後に石釜炊きコシヒカリを薦められましたが、米どころから来たのでまあいいかなと。
焼きおにぎり、いぶりがっこ添えで〆となりました。
お腹も満たされ熱いお茶を飲みながら、両親が成田や青森に遊びに行った時のこと、我が家の車がいまだに修理から戻ってこないこと、最近の姪の様子、地元の昔なじみの噂話など、話は尽きません。
特に父はまだまだ話し足りなそうでしたが、明日も研修があるしと母に促されてひとまずお開きとなりました。
なぜか東京在住の私たちが日本橋土産を貰ったり、個室を出るときに荷物を根こそぎ忘れてきそうになったり、相変わらずドタバタしましたが(笑)
歩いてすぐの品川駅で、来月また会う予定の母は「じゃあまた来月ねー」と、父は「俺は来ないけどねー」とそれぞれ手を振りながら改札の向こうに去って行きました。
久しぶりの響で品川店は初めてでしたが、野菜も魚もおいしいし程よく洗練されていて、使い勝手がいいと思いました。
個室は落ち着けるし、ホールは天井が高くてバーカウンターもありお洒落な雰囲気です。
響
http://www.dynac-japan.com/hibiki/
仕事でも遊びでもちょくちょく上京する二人ですが、今回は研修を受けに来るとのこと。
土曜日は都内で少し遊んで日曜日に研修だというので、それなら土曜日の夜に食事でもと、品川駅前にある「響」を予約しました。
都内に何軒かある、サントリー系列のダイニングバーです。
18時に夫と店に向かうと、両親は既に到着して個室でくつろいでいました。
どうもどうも、元気?ってこの前那須で会ったばかりですが(笑)
父は会うなり「これ日本橋で買ってきた」と夫に八海山(夫の好きな日本酒)を渡そうとし、それは落ち着いてからでいいでしょと母にたしなめられ。
とりあえずメニューを見てドリンクと料理を何品か注文しました。

お通しとして、玉こんにゃくとつみれの澄まし汁が2名分ずつ箱に入った形で運ばれてきました。
箱の大きさが全然違いますが特に意味はなさそう(笑)
午前中は上野の国立科学博物館でラスコー洞窟壁画展を見てきたらしく、父はなかなか面白かったと色々説明してくれましたが、母の感想は「直前のネアンデル何とか人まではごっつい顔なのにクロマニヨン人になったら急にイケメンになるのは納得できない」だそうです。
ちなみに昼頃母が送ってきたメールには「クロマニャ人がイケメン」と書いてありました(笑)

式部茄子のステーキ、醤油の実だれ。
テーブルに置かれた瞬間の香ばしい香りからもうおいしい。

野菜のオーブン焼き、葉山葵だれ。
トマトや玉ねぎ、蕪などの温野菜にマヨネーズベースのソースがよく合います。
塩でさっぱり食べるのもなかなか。

本日の刺身盛り合わせを2人前。
アオリイカと黒ムツと、左手前は忘れました。
後ろの2種はカツオと、ハマチだったかブリだったか(うろ覚え)。
さばく時にその日の新鮮なネタから使うため、直前まで何の刺身を出すかは決まっていないそうです。

炙り秋刀魚葱焼き。
秋刀魚で葱を巻くという意外性に、こんな食べ方もあるのかと感心。
母が気に入り「今度家でもやってみようかな」と言っていました。

穴子好きの母のリクエストで、穴子一夜干し炙り。
香ばしく焼き目のついた穴子を葱味噌で。
お寿司や蒲焼以外の穴子って初めてです。

もう少し何かおつまみがほしい父と夫のために、酒肴五種盛り合わせ。
烏賊塩辛、蟹味噌クリームチーズ、ほや塩辛、甲斐路軍鶏燻製、白サラミです。

そしてもう少し野菜が食べたい母のために、サラダを追加。
十勝放牧豚どろ豚の生ハムとルッコラのサラダ、シーザードレッシング。
ルッコラはおいしいけれどやや辛みの強いしっかりしたタイプで、少々大人の味でした。
もう一つ迷った方の「大なめこ醤油麹焼き」にすればよかったかな。

スタッフには最後に石釜炊きコシヒカリを薦められましたが、米どころから来たのでまあいいかなと。
焼きおにぎり、いぶりがっこ添えで〆となりました。
お腹も満たされ熱いお茶を飲みながら、両親が成田や青森に遊びに行った時のこと、我が家の車がいまだに修理から戻ってこないこと、最近の姪の様子、地元の昔なじみの噂話など、話は尽きません。
特に父はまだまだ話し足りなそうでしたが、明日も研修があるしと母に促されてひとまずお開きとなりました。
なぜか東京在住の私たちが日本橋土産を貰ったり、個室を出るときに荷物を根こそぎ忘れてきそうになったり、相変わらずドタバタしましたが(笑)
歩いてすぐの品川駅で、来月また会う予定の母は「じゃあまた来月ねー」と、父は「俺は来ないけどねー」とそれぞれ手を振りながら改札の向こうに去って行きました。
久しぶりの響で品川店は初めてでしたが、野菜も魚もおいしいし程よく洗練されていて、使い勝手がいいと思いました。
個室は落ち着けるし、ホールは天井が高くてバーカウンターもありお洒落な雰囲気です。
響
http://www.dynac-japan.com/hibiki/
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