- No
- 294
- Date
- 2016.11.05 Sat
アート・ビオトープ(ガラススタジオ)と二期倶楽部(その他)
アート・ビオトープは二期倶楽部の東館エリアから道路を渡ってすぐのところにあります。
温泉などの施設は二期倶楽部を利用できますが、ずっとカジュアルに泊まれるホテルです。
当初は母が「あなた達と同じホテルでもいいんだけど」と言っていたのですが、レストランにドレスコードのあるホテルなんて母はまだしも父は居心地が悪いだろうと思い、お隣のこちらを予約してみました。
ちなみに前日一緒だった妹親子は別の場所にある英国カントリーホテルに宿泊。
姪の希望でロマンチックなお姫様ルームを予約したらしく、天蓋付きベッドで女子高生とその母がはしゃぐ図を想像してニヤニヤしている私です(笑)
今度写真見せてもらおう。

敷地内に入るとすぐ、1階のカフェで新聞を読んでいた両親がこちらに気づいて「昨日はどうもねー」と駆け寄ってきました。
よく眠れたか聞いたら、ベッドはちょうどいい硬さでよかったけれど、洗面台やバスルームがコンパクトすぎて少々使いにくかったとのこと。
部屋にはキッチンがついていて、元々クリエイターや芸術家の卵が長期滞在して創作活動をするというコンセプトで作られたホテルのようです。
宿泊棟のすぐ横に別棟で陶芸とガラスの工房が建っており、両親の宿泊プランにガラススタジオ体験が含まれていたので、私たち夫婦も一緒に参加することにしたのでした。

ガラススタジオの入口でスタッフのお兄さんがにこやかに出迎えてくれました。
吹きガラスや切子、マドラー作りなどプランはいくつかありますが、予約したのは一番手軽にできそうなとんぼ玉作りです。

ガスバーナーが並ぶとんぼ玉作りのコーナーは、スタジオの奥の方にありました。
4人揃って、用意されたグリーンのエプロンをつけて準備完了。

まずはスタッフが作り方のお手本を。
何でもないことのように手際よく、ガラス棒をあぶって溶かし、金属の棒に移し取ってくるくる回しながらきれいな丸い形に整えていきます。
一同思わず「おおー」と感嘆の声(笑)

では早速作ってみましょうということで、とんぼ玉のベースとなるガラスの棒を選びます。

そして、ドットやマーブル模様の色味を2色選択。
じゃあこれにするとあっという間に決めた両親に対し、マイペースが持ち味の私たち夫婦はなかなか決まらず(笑)
先に両親がバーナーの前に座り、スタッフに付いてもらってとんぼ玉作りを始めました。
時間差で私たちもスタート。
一度バーナーでガラスを温め始めたら途中で止められないので、単純作業ながらなかなか手が疲れます。
まん丸になるように棒を回しているつもりでも、重力や遠心力で微妙に歪んでいくのもまた難しく。
溶けたガラス玉に2色の粒ガラスを付け、適度にマーブル模様になってきたところで作業は完了です。
早くも固まりかけているガラス玉を棒ごとスタッフに渡し、終わってみればあっという間のひと時でした。

できあがりを想像しつつ、見本を元にオプションを選びます。
キーホルダーや根付タイプ、髪ゴムやかんざし、ブローチなど。
小さなビーズを足したり、色を合わせたり。
とんぼ玉は十分に冷えた後、スタッフがオプションと合わせて完成させてくれます。
1時間ほど後に東館のレセプションに届けてくれるというので、私たちはひとまず部屋に戻ることに。
両親はもう出るというので、じゃあ気をつけてねと見送りました。

アート・ビオトープから道を渡って東館に戻ります。
雨上がりのレセプション棟。

木々の間を抜けてパビリオンコートへ。

途中、森に囲まれた黄金色の田んぼが遠目に見えます。
ここから見える景色はすべて二期倶楽部の敷地内とのこと。
ぐるりと一回りできる遊歩道が整備されていて、その名の通り森林浴ができる露天風呂もあるようです。

部屋に戻ってひと息。
レイトチェックアウトにしてもらったので、少しのんびりできます。
外のテラスはちょっと寒そうですが、暖かく天気のいい日ならそこで過ごすのもいいかもしれません。

バーコーナーに置いてあった野草茶。

ほのかに甘みがあっておいしいです。
チェックアウト後はどうしようか?お腹もまだ空かないしねぇ、とこの期に及んで何のプランもない私たち(笑)

結局、13時少し前に部屋を出ました。
お世話になりました。

パビリオンコートの中央。
この時はまだ10月上旬でしたが、もう少ししたら紅葉がきれいそうです。

レセプションで先ほどのとんぼ玉を受け取り、チェックアウト手続き。
品のいい落ち着きがあるレセプションロビーです。

そして、こちらができあがった手作りのとんぼ玉4点。
右端のキーホルダーが私の作ったものです。
だいぶいびつな形になってしまい、もっさりしていますが(笑)
アート・ビオトープ
http://www.artbiotop.jp/
二期倶楽部
http://www.nikiclub.jp/
温泉などの施設は二期倶楽部を利用できますが、ずっとカジュアルに泊まれるホテルです。
当初は母が「あなた達と同じホテルでもいいんだけど」と言っていたのですが、レストランにドレスコードのあるホテルなんて母はまだしも父は居心地が悪いだろうと思い、お隣のこちらを予約してみました。
ちなみに前日一緒だった妹親子は別の場所にある英国カントリーホテルに宿泊。
姪の希望でロマンチックなお姫様ルームを予約したらしく、天蓋付きベッドで女子高生とその母がはしゃぐ図を想像してニヤニヤしている私です(笑)
今度写真見せてもらおう。

敷地内に入るとすぐ、1階のカフェで新聞を読んでいた両親がこちらに気づいて「昨日はどうもねー」と駆け寄ってきました。
よく眠れたか聞いたら、ベッドはちょうどいい硬さでよかったけれど、洗面台やバスルームがコンパクトすぎて少々使いにくかったとのこと。
部屋にはキッチンがついていて、元々クリエイターや芸術家の卵が長期滞在して創作活動をするというコンセプトで作られたホテルのようです。
宿泊棟のすぐ横に別棟で陶芸とガラスの工房が建っており、両親の宿泊プランにガラススタジオ体験が含まれていたので、私たち夫婦も一緒に参加することにしたのでした。

ガラススタジオの入口でスタッフのお兄さんがにこやかに出迎えてくれました。
吹きガラスや切子、マドラー作りなどプランはいくつかありますが、予約したのは一番手軽にできそうなとんぼ玉作りです。

ガスバーナーが並ぶとんぼ玉作りのコーナーは、スタジオの奥の方にありました。
4人揃って、用意されたグリーンのエプロンをつけて準備完了。

まずはスタッフが作り方のお手本を。
何でもないことのように手際よく、ガラス棒をあぶって溶かし、金属の棒に移し取ってくるくる回しながらきれいな丸い形に整えていきます。
一同思わず「おおー」と感嘆の声(笑)

では早速作ってみましょうということで、とんぼ玉のベースとなるガラスの棒を選びます。

そして、ドットやマーブル模様の色味を2色選択。
じゃあこれにするとあっという間に決めた両親に対し、マイペースが持ち味の私たち夫婦はなかなか決まらず(笑)
先に両親がバーナーの前に座り、スタッフに付いてもらってとんぼ玉作りを始めました。
時間差で私たちもスタート。
一度バーナーでガラスを温め始めたら途中で止められないので、単純作業ながらなかなか手が疲れます。
まん丸になるように棒を回しているつもりでも、重力や遠心力で微妙に歪んでいくのもまた難しく。
溶けたガラス玉に2色の粒ガラスを付け、適度にマーブル模様になってきたところで作業は完了です。
早くも固まりかけているガラス玉を棒ごとスタッフに渡し、終わってみればあっという間のひと時でした。

できあがりを想像しつつ、見本を元にオプションを選びます。
キーホルダーや根付タイプ、髪ゴムやかんざし、ブローチなど。
小さなビーズを足したり、色を合わせたり。
とんぼ玉は十分に冷えた後、スタッフがオプションと合わせて完成させてくれます。
1時間ほど後に東館のレセプションに届けてくれるというので、私たちはひとまず部屋に戻ることに。
両親はもう出るというので、じゃあ気をつけてねと見送りました。

アート・ビオトープから道を渡って東館に戻ります。
雨上がりのレセプション棟。

木々の間を抜けてパビリオンコートへ。

途中、森に囲まれた黄金色の田んぼが遠目に見えます。
ここから見える景色はすべて二期倶楽部の敷地内とのこと。
ぐるりと一回りできる遊歩道が整備されていて、その名の通り森林浴ができる露天風呂もあるようです。

部屋に戻ってひと息。
レイトチェックアウトにしてもらったので、少しのんびりできます。
外のテラスはちょっと寒そうですが、暖かく天気のいい日ならそこで過ごすのもいいかもしれません。

バーコーナーに置いてあった野草茶。

ほのかに甘みがあっておいしいです。
チェックアウト後はどうしようか?お腹もまだ空かないしねぇ、とこの期に及んで何のプランもない私たち(笑)

結局、13時少し前に部屋を出ました。
お世話になりました。

パビリオンコートの中央。
この時はまだ10月上旬でしたが、もう少ししたら紅葉がきれいそうです。

レセプションで先ほどのとんぼ玉を受け取り、チェックアウト手続き。
品のいい落ち着きがあるレセプションロビーです。

そして、こちらができあがった手作りのとんぼ玉4点。
右端のキーホルダーが私の作ったものです。
だいぶいびつな形になってしまい、もっさりしていますが(笑)
アート・ビオトープ
http://www.artbiotop.jp/
二期倶楽部
http://www.nikiclub.jp/
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