- No
- 292
- Date
- 2016.11.03 Thu
二期倶楽部(食事など)
二期倶楽部には本館と東館のそれぞれにダイニングがあり、食事場所を選ぶことができます。
夜は東館のガーデンレストランで、席だけ予約のアラカルトにしました。

席の用意ができたと部屋に電話が入ったので、さわさわと夜風が通る森を抜けて東館のレセプション棟へ向かいました。
レセプションの奥がガーデンレストラン、その真下がスパになっています。
予約が遅めの時間だったため、滞在着でスパに出入りする人の姿もちらほら。

案内されたテーブルでアラカルトメニューを確認。
ほとんどの料理はポーションがしっかりあるのでシェアがおすすめと言われ、前菜とスープとメインを選びました。
さすがにスープは分けると少なくなるそうですが、軽めに食べたいので問題なしです。

コースでなくてもアミューズを出してくれました。
小さなカップに入っているのは、野菜を煮込んで作ったファイトケミカルスープ。

それから、グリッシーニと生ハムのラビオリ。
アミューズがおいしいと、次の料理がいっそう楽しみになります。

前菜のメニューから、旬の蒸し野菜の盛り合わせ。
確かにしっかりめのポーションです。
野菜柄のお皿に野菜という遊び心。

蒸し野菜にはトリュフドレッシングと塩が添えられます。
野菜の甘みが存分に味わえる一皿でした。
母が見たらまた「ただ蒸しただけ?これって料理なの?」とびっくりするんだろうなと想像しつつ(笑)

途中で持ってきてくれたハードタイプの小さなパン。

本日の野菜スープ。
特に確認もせずコンソメか何かかなと思っていたら、バターナッツかぼちゃのポタージュでした。
分けたらかなり少なくなったので少しサービスしておきましたと(笑)
何かすみません・・・。

ガーデンレストラン特製「那須黒毛和牛」のグリルは、部位ごとに100gからオーダーできます。
私はフィレ、夫はイチボを100gずつ。
おいしいお肉を少しだけ食べたい私たちには、量を選べるのはとてもありがたいです。

味付けはシンプルに、ハーブ塩・バルサミコビネガー・オリーブオイルをお好みで。
バルサミコはそんなに好きではなかったのですが、最近になってその底力をじわじわと思い知る私でした。
他に選べるのは、和風ソースまたは赤ワインソースです。

デザートも気になったけれど、夜遅かったのとお腹もいっぱいだったので諦めました。
あとで夜食のお稲荷さんを部屋に届けるとスタッフに言われ、多分食べられないなぁと苦笑い。
結局留守中にデリバリーが回ってきたようで、ドアノブに不在通知が下がっていました。
希望すれば改めて届けてくれるようです。
ここでの夕食は早めに済ませた方がいろいろ楽しめそうですね。

すっかり夜中になってから温泉に入りに行きました。
スパは午前1時まで利用できますが、さすがに12時を回ると敷地内に人影もなく少々怖いです(笑)
スパ入口の休憩室にも誰もいませんでした。

壁際にはペットボトルの水が置いてあり、好きな銘柄を選べるようになっています。

奥にある男女別のドアを開けると、温泉の脱衣所です。

こちらもやっぱり貸切状態。
内湯も露天も暗めなので少し寂しいけれど、ゆったりとお湯に浸かれました。
ただ、ロッカーの鍵がどうしても抜けず、これはどうやって使うんだろうとひとりで悩むことしきり。
まあ誰もいないので結果的に開けっ放しだった訳ですが(笑)

スパから庭に出る外階段は、コンタクトを外した目にはちょっと暗すぎました。
ライトの前にピョンと飛び出してきた小さなカエルにびっくりして踏み外しそうに(笑)
こういう施設は夜にあまり明るいと興ざめなので仕方ないですが、足元には要注意です。
夜は早々に寝てしまった夫は、翌朝早く温泉に入りに出かけていきました。
その際、パビリオンコート中央の広場でガイドに連れられた集団を見かけたとのこと。
朝の森を案内してもらえる宿泊者向けのプログラムがあるようです。
ちなみに、私の両親は二期倶楽部の関連施設ですぐ隣の敷地にある「アート・ビオトープ」に泊まっていたのですが、後で聞いたら父がその朝の森散歩に参加していたそうで。
お互い全く気づかずのニアミスだったのでした(笑)

翌朝の朝食は、本館の和食を選んでみました。
東館から本館へは、小川に掛かった橋を渡り連絡路を歩いて5分ほどの距離です。
実は10時半から両親とアート・ビオトープのガラス工房でとんぼ玉作り体験に参加する予定が入っていたのですが、朝のんびりしすぎたのでこの時点で少々焦りつつ。
ようやく本館にあるバーにたどり着き、その横の階段を下りていくと、メインダイニングのラ・ブリーズです。

テーブルの上にはメニューと、二期倶楽部滋養卵「純」の生卵が用意されていました。
これは卵かけご飯用で、胡麻油を少し足すのがおすすめとのこと。
ご飯はおかわり自由で、隣のテーブルの若いパパさんなどは「卵かけご飯って飲み物だよねー、何杯でもいけるわ」と4杯目のおかわりコール(笑)

サラダはブッフェテーブルから好きなだけ野菜を選びます。
ドレッシングや塩、金山寺味噌で。

ほどなくして運ばれてきたのは「朝餉のにき菜重」。
お重の一段目には、肉じゃがとさんまの塩焼き、だし巻き卵など。

二段目には北海道産大豆の豆乳で作った自家製豆腐が入っていました。
梅干しやひじき、じゃこなどの小鉢も添えられています。
薬味は白い小皿で。

ご飯はお茶碗に盛られてきます。
ちょっと多いかなと思ったけれど、卵かけご飯の威力はやっぱりすごいもので、ぺろりといただきました。
おかわりまでは無理でしたが(笑)
お味噌汁はブッフェテーブルの土鍋から。
他にフルーツやヨーグルト、各種ジュースもあったのですが、そろそろ時間切れです。
もっとゆっくりしたかった。

食後に和風小菓子が出されます。
胡桃柚餅子と、丸ごとの栗にチョコをつけたもの。
柚餅子も栗も大好きです。

最後にコーヒーか紅茶かハーブティー。
かわいいお菓子をのんびり楽しむ時間はもはやなく、あたふたとレストランを後にしました。
しつこいようですが、もっとゆっくりしたかったー(完全に自業自得)。

本館には東館とはまた違う落ち着いた雰囲気がありました。
時間があったらライブラリーやショップも覗いてみたかったです。
ひとまず大急ぎで来た道を戻り橋を渡り、両親の待つアート・ビオトープへ向かいます。
二期倶楽部
http://www.nikiclub.jp/
夜は東館のガーデンレストランで、席だけ予約のアラカルトにしました。

席の用意ができたと部屋に電話が入ったので、さわさわと夜風が通る森を抜けて東館のレセプション棟へ向かいました。
レセプションの奥がガーデンレストラン、その真下がスパになっています。
予約が遅めの時間だったため、滞在着でスパに出入りする人の姿もちらほら。

案内されたテーブルでアラカルトメニューを確認。
ほとんどの料理はポーションがしっかりあるのでシェアがおすすめと言われ、前菜とスープとメインを選びました。
さすがにスープは分けると少なくなるそうですが、軽めに食べたいので問題なしです。

コースでなくてもアミューズを出してくれました。
小さなカップに入っているのは、野菜を煮込んで作ったファイトケミカルスープ。

それから、グリッシーニと生ハムのラビオリ。
アミューズがおいしいと、次の料理がいっそう楽しみになります。

前菜のメニューから、旬の蒸し野菜の盛り合わせ。
確かにしっかりめのポーションです。
野菜柄のお皿に野菜という遊び心。

蒸し野菜にはトリュフドレッシングと塩が添えられます。
野菜の甘みが存分に味わえる一皿でした。
母が見たらまた「ただ蒸しただけ?これって料理なの?」とびっくりするんだろうなと想像しつつ(笑)

途中で持ってきてくれたハードタイプの小さなパン。

本日の野菜スープ。
特に確認もせずコンソメか何かかなと思っていたら、バターナッツかぼちゃのポタージュでした。
分けたらかなり少なくなったので少しサービスしておきましたと(笑)
何かすみません・・・。

ガーデンレストラン特製「那須黒毛和牛」のグリルは、部位ごとに100gからオーダーできます。
私はフィレ、夫はイチボを100gずつ。
おいしいお肉を少しだけ食べたい私たちには、量を選べるのはとてもありがたいです。

味付けはシンプルに、ハーブ塩・バルサミコビネガー・オリーブオイルをお好みで。
バルサミコはそんなに好きではなかったのですが、最近になってその底力をじわじわと思い知る私でした。
他に選べるのは、和風ソースまたは赤ワインソースです。

デザートも気になったけれど、夜遅かったのとお腹もいっぱいだったので諦めました。
あとで夜食のお稲荷さんを部屋に届けるとスタッフに言われ、多分食べられないなぁと苦笑い。
結局留守中にデリバリーが回ってきたようで、ドアノブに不在通知が下がっていました。
希望すれば改めて届けてくれるようです。
ここでの夕食は早めに済ませた方がいろいろ楽しめそうですね。

すっかり夜中になってから温泉に入りに行きました。
スパは午前1時まで利用できますが、さすがに12時を回ると敷地内に人影もなく少々怖いです(笑)
スパ入口の休憩室にも誰もいませんでした。

壁際にはペットボトルの水が置いてあり、好きな銘柄を選べるようになっています。

奥にある男女別のドアを開けると、温泉の脱衣所です。

こちらもやっぱり貸切状態。
内湯も露天も暗めなので少し寂しいけれど、ゆったりとお湯に浸かれました。
ただ、ロッカーの鍵がどうしても抜けず、これはどうやって使うんだろうとひとりで悩むことしきり。
まあ誰もいないので結果的に開けっ放しだった訳ですが(笑)

スパから庭に出る外階段は、コンタクトを外した目にはちょっと暗すぎました。
ライトの前にピョンと飛び出してきた小さなカエルにびっくりして踏み外しそうに(笑)
こういう施設は夜にあまり明るいと興ざめなので仕方ないですが、足元には要注意です。
夜は早々に寝てしまった夫は、翌朝早く温泉に入りに出かけていきました。
その際、パビリオンコート中央の広場でガイドに連れられた集団を見かけたとのこと。
朝の森を案内してもらえる宿泊者向けのプログラムがあるようです。
ちなみに、私の両親は二期倶楽部の関連施設ですぐ隣の敷地にある「アート・ビオトープ」に泊まっていたのですが、後で聞いたら父がその朝の森散歩に参加していたそうで。
お互い全く気づかずのニアミスだったのでした(笑)

翌朝の朝食は、本館の和食を選んでみました。
東館から本館へは、小川に掛かった橋を渡り連絡路を歩いて5分ほどの距離です。
実は10時半から両親とアート・ビオトープのガラス工房でとんぼ玉作り体験に参加する予定が入っていたのですが、朝のんびりしすぎたのでこの時点で少々焦りつつ。
ようやく本館にあるバーにたどり着き、その横の階段を下りていくと、メインダイニングのラ・ブリーズです。

テーブルの上にはメニューと、二期倶楽部滋養卵「純」の生卵が用意されていました。
これは卵かけご飯用で、胡麻油を少し足すのがおすすめとのこと。
ご飯はおかわり自由で、隣のテーブルの若いパパさんなどは「卵かけご飯って飲み物だよねー、何杯でもいけるわ」と4杯目のおかわりコール(笑)

サラダはブッフェテーブルから好きなだけ野菜を選びます。
ドレッシングや塩、金山寺味噌で。

ほどなくして運ばれてきたのは「朝餉のにき菜重」。
お重の一段目には、肉じゃがとさんまの塩焼き、だし巻き卵など。

二段目には北海道産大豆の豆乳で作った自家製豆腐が入っていました。
梅干しやひじき、じゃこなどの小鉢も添えられています。
薬味は白い小皿で。

ご飯はお茶碗に盛られてきます。
ちょっと多いかなと思ったけれど、卵かけご飯の威力はやっぱりすごいもので、ぺろりといただきました。
おかわりまでは無理でしたが(笑)
お味噌汁はブッフェテーブルの土鍋から。
他にフルーツやヨーグルト、各種ジュースもあったのですが、そろそろ時間切れです。
もっとゆっくりしたかった。

食後に和風小菓子が出されます。
胡桃柚餅子と、丸ごとの栗にチョコをつけたもの。
柚餅子も栗も大好きです。

最後にコーヒーか紅茶かハーブティー。
かわいいお菓子をのんびり楽しむ時間はもはやなく、あたふたとレストランを後にしました。
しつこいようですが、もっとゆっくりしたかったー(完全に自業自得)。

本館には東館とはまた違う落ち着いた雰囲気がありました。
時間があったらライブラリーやショップも覗いてみたかったです。
ひとまず大急ぎで来た道を戻り橋を渡り、両親の待つアート・ビオトープへ向かいます。
二期倶楽部
http://www.nikiclub.jp/
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