- No
- 290
- Date
- 2016.10.30 Sun
那須 秋の小旅行
実家の両親と妹親子と私たち夫婦の3世帯が、珍しく那須で集合することになりました。
妹と姪が一泊旅行に行くというので、それに便乗した形です。
とはいえ、それぞれ移動のペースも行きたい場所も違う上に、基本的に人に合わせる気などないというワガママな顔ぶれな訳で(笑)
いろいろ考えた結果、初日の午後だけ行動を共にしてあとはフリー、ホテルも別々という何とも気ままな小旅行となりました。
仲がいいのか悪いのか(笑)
ランチの店だけ決めて、まずはそこに集合です。
我が家の車はもらい事故で修理中のため、代車のアクアで東北道を北上。
雨混じりながら都内を抜ければ大した渋滞もなく、ハイブリッド車の燃費の良さに驚嘆しながら順調に那須に到着しました。
6名で予約したのはビュッフェレストランのヴォイエッタ。
那須街道沿いの「フィンランドの森」の敷地内にあります。
かなり早めに着きましたが、敷地内の店を夫と探索するうちに、両親や妹親子が次々と合流しました。
無事に全員揃ってヴォイエッタに入店。

ランチは1時間半のビュッフェでひとり1,980円です。
シニアは200円引きということで、年齢確認のための免許証を取りに車に走る母(笑)

料理は野菜が中心で和洋さまざま、とにかくたくさんの種類がありました。
2巡してもまだまだ食べきれないほど。
どちらかといえば女性向きだと思いますが、量も種類も好きに選べるので、まとまりのない私たちにはうってつけです。

最後に少しだけ食べたキーマカレーもおいしかったし、デザートの味噌プリンも気に入りました。

食べ盛りの姪はデザートだけでこのボリューム。
まあ、よく考えたら3歳頃から高校生の現在までずっと食べ盛りですが(笑)
早々と食べ終わって快調にオヤジギャグを飛ばす父と、それを右から左に受け流す母。
食後のコーヒーを飲んでいると見せかけてカレーのルーをすする妹。
小食なのに食べ終わるのはいつも最後という天然スローライフな私に、そんな面々のあれこれをニヤニヤしながら観察する夫。
ひと通り食べ終わり、妹のおすすめで割引券も持っているというステンドグラス美術館に行くことに決定。
地図を確認し、じゃあ駐車場で集合ね、といったん車3台に分かれたものの、妹と姪を乗せた車は発進するなり一切の躊躇なく逆方向へ走り去って行きました(笑)
母が慌てて姪に電話し、どこぞでUターンして「あはは、ごめんごめん」とようやく到着。
相変わらずのカオス集団です。

フィンランドの森からそう遠くないところにあるステンドグラス美術館は、イギリスのマナーハウスをモデルに建てられたそうです。
資材や工法も忠実に現地のものを再現しているとのことで、本当にコッツウォルズあたりの貴族のお屋敷にいるような雰囲気。
行ったことはないですが(笑)

入口で、テディベア・ミュージアムとの共通券だともっと安くなることを妹が発見。
「でもシニアは別々の方がお得ですよ」と言われ、チケットを買って中に入るまでにまたひと騒動ありました。
ようやく入った建物の中は撮影禁止ですが、ヨーロッパのステンドグラスが随所に飾られた教会のような凝ったつくり。
アンティークのステンドグラスが先にあり、それに合わせて建物を造ったのだそうです。
荘厳でとても美しい美術館でした。
礼拝堂ではパイプオルガンやオルゴールの演奏会なども楽しめます。
別棟のギフトショップを覗いた後、テディベア・ミュージアムへ。
次は道間違えるなよ?と父からくどいほど釘を刺された妹でしたが、今回は車3台がゆるゆると繋がって無事に到着。
ここはぬいぐるみ好きの姪のお気に入りスポットです。
私たち二人ではまず来ない場所ですが、面白がって付き合ってくれる夫でした。
まずは駐車場横の顔はめパネルで、テディベアたちのメルヘンの世界を台無しにするホラー級の顔芸で笑いをとり、期待を裏切らない妹。
そして、シニアは入館無料と知りガッツポーズの母(笑)

建物の中に入ると、入口横のクリスマスツリーのセットや巨大ベアに正直ちょっとテンションが上がりました。
5年ぶりだという姪のテンションはそれ以上で、スマホやデジカメで写真を撮りまくり。
その背後からガラス越しに写り込もうとする父(笑)
様々なコンセプトで集められたテディベアたちの持つ物語や大掛かりなセットなど、展示はなかなか楽しめました。

こちらのベアたちは、どこか薄幸さ漂う感じが私の好み(笑)

夫はクマのお寿司屋さんが気に入っていました。
かなり細かく作り込んであってかわいいです。
他に、野茂トリビュートのメジャーリーグベアなども。
2階は企画展のエリアなのか、トトロのぬいぐるみ展をやっていました。
この後、両親はじゃあまたねと先に引き上げました。
テンションMAXの姪は出口前のショップに置いてあるぬいぐるみを隅々まで物色し、並み居るクマさんたちを退けてなぜかブタさんをゲット(笑)
これからどこかで夕飯を食べてホテルに行くと言うので、道に迷うなよーと言いながら妹たちともここでお別れです。
予想通りのドタバタ珍道中で何だか爆笑してばかりでしたが、たまには大勢で出かけるのもいいなと思いました。
さて、私たちは私たちでホテルに向かいます。
那須高原ビュッフェ voi etta(ヴォイエッタ)
http://www.voi-etta.co.jp/
那須ステンドグラス美術館
http://stainedglass-museum.com/nasu/
那須テディベア・ミュージアム
http://www.teddynet.co.jp/nasu/
妹と姪が一泊旅行に行くというので、それに便乗した形です。
とはいえ、それぞれ移動のペースも行きたい場所も違う上に、基本的に人に合わせる気などないというワガママな顔ぶれな訳で(笑)
いろいろ考えた結果、初日の午後だけ行動を共にしてあとはフリー、ホテルも別々という何とも気ままな小旅行となりました。
仲がいいのか悪いのか(笑)
ランチの店だけ決めて、まずはそこに集合です。
我が家の車はもらい事故で修理中のため、代車のアクアで東北道を北上。
雨混じりながら都内を抜ければ大した渋滞もなく、ハイブリッド車の燃費の良さに驚嘆しながら順調に那須に到着しました。
6名で予約したのはビュッフェレストランのヴォイエッタ。
那須街道沿いの「フィンランドの森」の敷地内にあります。
かなり早めに着きましたが、敷地内の店を夫と探索するうちに、両親や妹親子が次々と合流しました。
無事に全員揃ってヴォイエッタに入店。

ランチは1時間半のビュッフェでひとり1,980円です。
シニアは200円引きということで、年齢確認のための免許証を取りに車に走る母(笑)

料理は野菜が中心で和洋さまざま、とにかくたくさんの種類がありました。
2巡してもまだまだ食べきれないほど。
どちらかといえば女性向きだと思いますが、量も種類も好きに選べるので、まとまりのない私たちにはうってつけです。

最後に少しだけ食べたキーマカレーもおいしかったし、デザートの味噌プリンも気に入りました。

食べ盛りの姪はデザートだけでこのボリューム。
まあ、よく考えたら3歳頃から高校生の現在までずっと食べ盛りですが(笑)
早々と食べ終わって快調にオヤジギャグを飛ばす父と、それを右から左に受け流す母。
食後のコーヒーを飲んでいると見せかけてカレーのルーをすする妹。
小食なのに食べ終わるのはいつも最後という天然スローライフな私に、そんな面々のあれこれをニヤニヤしながら観察する夫。
ひと通り食べ終わり、妹のおすすめで割引券も持っているというステンドグラス美術館に行くことに決定。
地図を確認し、じゃあ駐車場で集合ね、といったん車3台に分かれたものの、妹と姪を乗せた車は発進するなり一切の躊躇なく逆方向へ走り去って行きました(笑)
母が慌てて姪に電話し、どこぞでUターンして「あはは、ごめんごめん」とようやく到着。
相変わらずのカオス集団です。

フィンランドの森からそう遠くないところにあるステンドグラス美術館は、イギリスのマナーハウスをモデルに建てられたそうです。
資材や工法も忠実に現地のものを再現しているとのことで、本当にコッツウォルズあたりの貴族のお屋敷にいるような雰囲気。
行ったことはないですが(笑)

入口で、テディベア・ミュージアムとの共通券だともっと安くなることを妹が発見。
「でもシニアは別々の方がお得ですよ」と言われ、チケットを買って中に入るまでにまたひと騒動ありました。
ようやく入った建物の中は撮影禁止ですが、ヨーロッパのステンドグラスが随所に飾られた教会のような凝ったつくり。
アンティークのステンドグラスが先にあり、それに合わせて建物を造ったのだそうです。
荘厳でとても美しい美術館でした。
礼拝堂ではパイプオルガンやオルゴールの演奏会なども楽しめます。
別棟のギフトショップを覗いた後、テディベア・ミュージアムへ。
次は道間違えるなよ?と父からくどいほど釘を刺された妹でしたが、今回は車3台がゆるゆると繋がって無事に到着。
ここはぬいぐるみ好きの姪のお気に入りスポットです。
私たち二人ではまず来ない場所ですが、面白がって付き合ってくれる夫でした。
まずは駐車場横の顔はめパネルで、テディベアたちのメルヘンの世界を台無しにするホラー級の顔芸で笑いをとり、期待を裏切らない妹。
そして、シニアは入館無料と知りガッツポーズの母(笑)

建物の中に入ると、入口横のクリスマスツリーのセットや巨大ベアに正直ちょっとテンションが上がりました。
5年ぶりだという姪のテンションはそれ以上で、スマホやデジカメで写真を撮りまくり。
その背後からガラス越しに写り込もうとする父(笑)
様々なコンセプトで集められたテディベアたちの持つ物語や大掛かりなセットなど、展示はなかなか楽しめました。

こちらのベアたちは、どこか薄幸さ漂う感じが私の好み(笑)

夫はクマのお寿司屋さんが気に入っていました。
かなり細かく作り込んであってかわいいです。
他に、野茂トリビュートのメジャーリーグベアなども。
2階は企画展のエリアなのか、トトロのぬいぐるみ展をやっていました。
この後、両親はじゃあまたねと先に引き上げました。
テンションMAXの姪は出口前のショップに置いてあるぬいぐるみを隅々まで物色し、並み居るクマさんたちを退けてなぜかブタさんをゲット(笑)
これからどこかで夕飯を食べてホテルに行くと言うので、道に迷うなよーと言いながら妹たちともここでお別れです。
予想通りのドタバタ珍道中で何だか爆笑してばかりでしたが、たまには大勢で出かけるのもいいなと思いました。
さて、私たちは私たちでホテルに向かいます。
那須高原ビュッフェ voi etta(ヴォイエッタ)
http://www.voi-etta.co.jp/
那須ステンドグラス美術館
http://stainedglass-museum.com/nasu/
那須テディベア・ミュージアム
http://www.teddynet.co.jp/nasu/
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