- No
- 287
- Date
- 2016.10.02 Sun
野尻湖ホテル エルボスコ(部屋など)
9月の三連休に、夫と長野県信濃町の野尻湖へ行ってきました。
今年はシルバーウィークの祝日が飛び石で大型連休とまではいきませんでしたが、首都高も関越道もそれなりの混み具合。
ぐずつきがちな天気の中、久々のロングドライブとなりました。
去年の冬に新幹線とローカル線を乗り継いで行った妙高高原は信濃町の次のインターですが、こんなに遠かったなんて新幹線ってやっぱり速いんだなぁと改めて感心したり。
野尻湖畔からホテルまでの道がまたなかなかの山道で、対向車が来るたびにヒヤヒヤしながらようやくホテルにたどり着きました。

宿泊は、野尻湖ホテル エルボスコ。
巨匠清家清氏の設計で80年代にプリンスホテルとして開業し、現在はアゴーラホテルが運営しているリゾートホテルです。
エントランスからロビーに入ると、もう森の中にいる雰囲気。

ロビー横には大きな暖炉。
さすがに火は入っていませんが、壁際には薪が少し積まれていました。
秋口でも肌寒い日には暖炉の暖かさが気持ちよさそうです。

ロビーに溶け込むようなシンプルなフロントデスク。
その横には、ホテルのオリジナルグッズや長野産のちょっとしたお土産などが並んでいました。

チェックインはロビーのテーブルで。
ウェルカムドリンクは、地元産の何とかというお茶(韃靼そば茶だったか・・・)を冷たいミルクティー仕立てにしたものでした。

ロビーの下の階は吹き抜けのラウンジになっていて、森に向かって大きく切られた窓が最大限に活かされたつくりです。
それほど広いわけではないのに、館内にいながら深呼吸したくなるような開放感。

ロビーやレストランのあるパブリック棟からエレベーターで1階に下り、宿泊棟へ。
渡り廊下の先にサンデッキが見えてきます。
この光の取り入れ方も素敵です。

宿泊棟はここから左右に分かれます。
右側が西館、左側が東館。
私たちの部屋は西館でした。

野尻湖に面した山肌の等高線に沿って部屋が配置されているため、廊下は緩やかにカーブしています。
どこか有機的な表情もあって面白いです。

廊下の途中、ランドリールームの向かいあたりに西館のサンデッキがありました。
吹き抜けになった小さな石庭も。

私たちが予約したのは「ラグジュアリーメゾネットスイート」という部屋です。
部屋のドアを開けると、まず目の前にちょっとした階段が。

そこを上ると、ソファのあるリビングになっていました。
窓からは野尻湖を眺めることができます。

ゆったりめのソファに大きめのテーブル。

部屋自体はそれほど広くはありませんが、ホテルのコンセプト「読書するためのホテル」にはなるほど合っていると思いました。

ソファ横のキャビネットにはネスプレッソのマシンとカプセル数種類。

電話機はちょっと年季の入ったデザインですが、レトロさがむしろかわいい。

液晶テレビの横には電気ケトルとカップ類が入った箱。
その下には小さな冷蔵庫が据え付けられていました。
中にはミネラルウォーター、アサヒスーパードライ、シナノスイート(りんご)のジュースが2本ずつ入っていて、フリードリンクです。
それと、白ワインのボトルが1本。
えっ、ワインもフリー?

テーブルの上にはワイングラスとコルクスクリュー。
それと、「種入り干しメルロー」が置かれています。
スタッフの説明によると、冷蔵庫の中のワインとこのレーズンは某予約サイトのダイヤモンド会員向けのサービスだそうです。
(最近アップグレードづいていたのはそのせいだったのかと今頃思い当たる私)
が、残念ながらアルコールは飲めないしレーズンもちょっと苦手なので、夫に託すことにしました。
せっかく頂いたのに、融通の利かない体質ですみません・・・。

リビングの奥にはまた階段があり、その途中にバスエリア、奥にベッドルームという配置になっていました。
通常のメゾネットとはだいぶ違うデザインですね。

バスエリアは入口の正面が洗面台で、向かって右手がバスルーム、左手がクローゼットです。
クローゼットは小さいながら1泊分の服をかけておくには十分。
スリッパ(茶色の無地)もこの中に用意されていました。

洗面台もやや小さめのつくりですが、他の設備よりも新しく見えたので、リノベーション済みなのかもしれません。

アメニティ類。
最低限のものは揃っています。

シャンプーやせっけんなどはアゴーラホテルのロゴ入りのものでした。

バスルームは、特段悪くはないもののビジネスホテル級でしょうか。
水回りに古さを感じるのは惜しいところです。

階段をてっぺんまで上るとベッドルーム。
メゾネットというより、斜めに積み重ねた3階建てのような感じです。

ハリウッドスタイルのツインベッド。

野尻湖に面したリビングとは逆の山側にあるため、窓からは森の木々が見えます。
とても静かで落ち着けますが、内側の引き戸を閉めたら遮光性が良すぎて朝の光が入らず寝坊しました(笑)

ワッフル生地のパジャマはさらっとして気持ち良い着心地。

リビングから湖畔を眺めていると、何をするでもなく部屋でのんびりしたり本を読んだりして過ごすのが正解だなと思います。
まぁ、私たちはどこに泊まってもそんな感じですが(笑)
野尻湖ホテル エルボスコ
http://www.nojirikohotel-elbosco.com/
今年はシルバーウィークの祝日が飛び石で大型連休とまではいきませんでしたが、首都高も関越道もそれなりの混み具合。
ぐずつきがちな天気の中、久々のロングドライブとなりました。
去年の冬に新幹線とローカル線を乗り継いで行った妙高高原は信濃町の次のインターですが、こんなに遠かったなんて新幹線ってやっぱり速いんだなぁと改めて感心したり。
野尻湖畔からホテルまでの道がまたなかなかの山道で、対向車が来るたびにヒヤヒヤしながらようやくホテルにたどり着きました。

宿泊は、野尻湖ホテル エルボスコ。
巨匠清家清氏の設計で80年代にプリンスホテルとして開業し、現在はアゴーラホテルが運営しているリゾートホテルです。
エントランスからロビーに入ると、もう森の中にいる雰囲気。

ロビー横には大きな暖炉。
さすがに火は入っていませんが、壁際には薪が少し積まれていました。
秋口でも肌寒い日には暖炉の暖かさが気持ちよさそうです。

ロビーに溶け込むようなシンプルなフロントデスク。
その横には、ホテルのオリジナルグッズや長野産のちょっとしたお土産などが並んでいました。

チェックインはロビーのテーブルで。
ウェルカムドリンクは、地元産の何とかというお茶(韃靼そば茶だったか・・・)を冷たいミルクティー仕立てにしたものでした。

ロビーの下の階は吹き抜けのラウンジになっていて、森に向かって大きく切られた窓が最大限に活かされたつくりです。
それほど広いわけではないのに、館内にいながら深呼吸したくなるような開放感。

ロビーやレストランのあるパブリック棟からエレベーターで1階に下り、宿泊棟へ。
渡り廊下の先にサンデッキが見えてきます。
この光の取り入れ方も素敵です。

宿泊棟はここから左右に分かれます。
右側が西館、左側が東館。
私たちの部屋は西館でした。

野尻湖に面した山肌の等高線に沿って部屋が配置されているため、廊下は緩やかにカーブしています。
どこか有機的な表情もあって面白いです。

廊下の途中、ランドリールームの向かいあたりに西館のサンデッキがありました。
吹き抜けになった小さな石庭も。

私たちが予約したのは「ラグジュアリーメゾネットスイート」という部屋です。
部屋のドアを開けると、まず目の前にちょっとした階段が。

そこを上ると、ソファのあるリビングになっていました。
窓からは野尻湖を眺めることができます。

ゆったりめのソファに大きめのテーブル。

部屋自体はそれほど広くはありませんが、ホテルのコンセプト「読書するためのホテル」にはなるほど合っていると思いました。

ソファ横のキャビネットにはネスプレッソのマシンとカプセル数種類。

電話機はちょっと年季の入ったデザインですが、レトロさがむしろかわいい。

液晶テレビの横には電気ケトルとカップ類が入った箱。
その下には小さな冷蔵庫が据え付けられていました。
中にはミネラルウォーター、アサヒスーパードライ、シナノスイート(りんご)のジュースが2本ずつ入っていて、フリードリンクです。
それと、白ワインのボトルが1本。
えっ、ワインもフリー?

テーブルの上にはワイングラスとコルクスクリュー。
それと、「種入り干しメルロー」が置かれています。
スタッフの説明によると、冷蔵庫の中のワインとこのレーズンは某予約サイトのダイヤモンド会員向けのサービスだそうです。
(最近アップグレードづいていたのはそのせいだったのかと今頃思い当たる私)
が、残念ながらアルコールは飲めないしレーズンもちょっと苦手なので、夫に託すことにしました。
せっかく頂いたのに、融通の利かない体質ですみません・・・。

リビングの奥にはまた階段があり、その途中にバスエリア、奥にベッドルームという配置になっていました。
通常のメゾネットとはだいぶ違うデザインですね。

バスエリアは入口の正面が洗面台で、向かって右手がバスルーム、左手がクローゼットです。
クローゼットは小さいながら1泊分の服をかけておくには十分。
スリッパ(茶色の無地)もこの中に用意されていました。

洗面台もやや小さめのつくりですが、他の設備よりも新しく見えたので、リノベーション済みなのかもしれません。

アメニティ類。
最低限のものは揃っています。

シャンプーやせっけんなどはアゴーラホテルのロゴ入りのものでした。

バスルームは、特段悪くはないもののビジネスホテル級でしょうか。
水回りに古さを感じるのは惜しいところです。

階段をてっぺんまで上るとベッドルーム。
メゾネットというより、斜めに積み重ねた3階建てのような感じです。

ハリウッドスタイルのツインベッド。

野尻湖に面したリビングとは逆の山側にあるため、窓からは森の木々が見えます。
とても静かで落ち着けますが、内側の引き戸を閉めたら遮光性が良すぎて朝の光が入らず寝坊しました(笑)

ワッフル生地のパジャマはさらっとして気持ち良い着心地。

リビングから湖畔を眺めていると、何をするでもなく部屋でのんびりしたり本を読んだりして過ごすのが正解だなと思います。
まぁ、私たちはどこに泊まってもそんな感じですが(笑)
野尻湖ホテル エルボスコ
http://www.nojirikohotel-elbosco.com/
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- category:2016.09 野尻湖(エルボスコ)