- No
- 285
- Date
- 2016.08.15 Mon
アクアイグニス(オーガニック離れ宿 栗)
アクアイグニスでは、宿泊棟の和室の他、「オーガニック離れ宿」として4室の離れの部屋が用意されています。
今回はその離れのうち「栗」という部屋を予約しました。
離れは4人のデザイナーによるすべて異なる間取りです。

温泉棟の前の駐車場からさらに離れ宿のエリアに進むと、スタッフが通路で出迎えてくれました。
そのまま、宿泊する離れの前に車を停めて、室内でチェックイン手続き。

広い玄関。
足元に明かり取りの窓が切ってあり、さりげなく外光が取り入れられています。

玄関横の棚には雨の日のケア用と思われるタオルが置いてありました。
ごく普通の温泉タオルですが、ロゴとその色合いにどことなく心惹かれます。

室内の廊下には、水をモチーフとしたアート作品。
離れの各部屋に、それぞれ少しずつ違う作品が飾られているようです。

リビングは天井が高く開放的。
明るいグリーンがポイントになっていて、ナチュラルで落ち着く印象です。

リビングの窓越しに見える中庭。

液晶テレビはポータブルでかなり小さめです。
が、この部屋には大型のプロジェクターが付いてるので、壁に投影すればテレビも大画面で見ることができます。
キャビネットにはDVDも何枚か用意されていました。
ただ、プロジェクターとチューナー、スピーカーが別々のリモコンなので、操作はちょっと面倒。
この壁の裏側は、段差のあるベッドルームになっています。

栗っぽいクッションが置かれた和室。
壁の上の方が隣のベッドルームと繋がっている面白い構造です。

義母がこのクッションを気に入り、壁に寄りかかってモフモフしていました(笑)

花の飾り方も、和室ながらモダンです。
窓際に置いてあるリバーシのゲーム盤も木製でちょっと素敵。

レストラン棟にあるスイーツショップ、コンフィチュールアッシュのお菓子が、お茶受けとして置いてありました。

シックなお茶セット。
箱の中にもう3組、湯のみと茶托が入っています。

その横にある薄い蓋つきの箱には、レターセットが入っていました。

隣のベッドルームから和室を見下ろすとこんな感じです。
こういう作りって、なんだか意味もなく上下に分かれて「おーい」とか言いたくなります(笑)
壁に掛かった栗の絵がかわいい。

階段4段分高くなっているベッドルーム。
あえて段差をつけたところに遊び心が感じられます。
温泉で浴衣とパジャマが両方用意されているのは、個人的にはとても嬉しい。

ベッドルームも天井が高く、空間が広く感じられます。
窓からは、これも段差を活かした外のテラスが見えました。

リビング側の壁にはクローゼットとデスク。
3つある部屋がすべて少しずつ繋がりのある設計で、とても風通しのいい雰囲気です。
とはいえ実際は猛暑日で、窓を閉め切ってエアコンをガンガンかけていましたが(笑)

和室から廊下を挟んだあたりにミニキッチンがついています。
ちょっとした洗い物には便利。

シンク横には電気ポットやカップ類、オリジナルのコーヒーなど。

その下の冷蔵庫はフリードリンクで、水、プレミアムモルツ、オランジーナが3本ずつ入っていました。
夫は庭先の露天風呂にざぶんと入ってプレモルを1本。
温泉の醍醐味ですね。
お風呂上がりのオランジーナも結構いけます。

トイレも広々。
至る所に小さな窓があって明るいです。

少し奥まったところにある洗面所。
幅は少し狭いものの、奥行きがあるため圧迫感は感じません。

タオル掛けを兼ねた椅子。
これかわいくていいなぁと思いましたが、よく考えたら我が家の洗面所に置くスペースはないです(笑)

ボトルで置いてあるのはDHCのクレンジング、洗顔料、ローションなど。

ブラシなどのアメニティも揃っています。
綿棒やコットンはガラスのポットに入っていました。

洗面台の下には、大浴場に持っていくお風呂セット。
できればタオルは大浴場に置いてあると嬉しいですが、日帰り温泉でもあるので難しいのでしょうね。

シャワールームには手持ちシャワーとレインシャワーが付いていました。
義母には椅子があるとよりよかったかなと思います。

リビングから出られるこじんまりとした中庭。

その先には、これもまた絶妙な大きさの露天風呂があります。
壁で覆われているので、日が照っていても程よく日陰になり、湯加減もちょうどよく気持ちのいいお風呂でした。
大浴場と同じ源泉掛け流しで、少しとろりとした肌あたりのいいお湯です。
あまり温泉が得意でない義母も、とてもよかったと喜んでくれました。

部屋からある程度離れているのも、2世代での滞在にはよかったと思います。
丸見えだとさすがに気を遣っちゃいますからね(笑)

中庭には、少し高くなった展望デッキが隣接しています。

暑さや強風でデッキではあまりのんびりできませんでしたが、ここに上ると鈴鹿山脈の山並みがよく見えます。
離れではデッキのみ喫煙OKなので、夫はよく階段のあたりに佇んでいました。
ただ、近くで高速道路の橋脚工事が進んでいるようで、開通したらすぐ横を高速が通るのかなと少し心配になりました。

夕食の間に和室に布団が敷かれていました。
ここは義母の寝室になりましたが、エアコンが効いているので厚めの掛布団でもよく眠れたようです。

暗くなると玄関の外のアプローチや中庭に小さなランプが灯され、なかなかいい雰囲気になります。
夜中に庭先の露天風呂に入ろうかと思いましたが、最低限のランプしか置かれていなかったので、湯船が暗すぎて入るのが怖かった(笑)
でも明るいとせっかくの星空も見えなくなるし虫も寄ってきそうだし、加減が難しいですね。

テラスからの眺めも、夜はこうなります。
暗くて歩きにくいのは多少不便ですが、静かなのでのんびりするにはいいところです。
AQUA × IGNIS(アクアイグニス)
https://aquaignis.jp/
今回はその離れのうち「栗」という部屋を予約しました。
離れは4人のデザイナーによるすべて異なる間取りです。

温泉棟の前の駐車場からさらに離れ宿のエリアに進むと、スタッフが通路で出迎えてくれました。
そのまま、宿泊する離れの前に車を停めて、室内でチェックイン手続き。

広い玄関。
足元に明かり取りの窓が切ってあり、さりげなく外光が取り入れられています。

玄関横の棚には雨の日のケア用と思われるタオルが置いてありました。
ごく普通の温泉タオルですが、ロゴとその色合いにどことなく心惹かれます。

室内の廊下には、水をモチーフとしたアート作品。
離れの各部屋に、それぞれ少しずつ違う作品が飾られているようです。

リビングは天井が高く開放的。
明るいグリーンがポイントになっていて、ナチュラルで落ち着く印象です。

リビングの窓越しに見える中庭。

液晶テレビはポータブルでかなり小さめです。
が、この部屋には大型のプロジェクターが付いてるので、壁に投影すればテレビも大画面で見ることができます。
キャビネットにはDVDも何枚か用意されていました。
ただ、プロジェクターとチューナー、スピーカーが別々のリモコンなので、操作はちょっと面倒。
この壁の裏側は、段差のあるベッドルームになっています。

栗っぽいクッションが置かれた和室。
壁の上の方が隣のベッドルームと繋がっている面白い構造です。

義母がこのクッションを気に入り、壁に寄りかかってモフモフしていました(笑)

花の飾り方も、和室ながらモダンです。
窓際に置いてあるリバーシのゲーム盤も木製でちょっと素敵。

レストラン棟にあるスイーツショップ、コンフィチュールアッシュのお菓子が、お茶受けとして置いてありました。

シックなお茶セット。
箱の中にもう3組、湯のみと茶托が入っています。

その横にある薄い蓋つきの箱には、レターセットが入っていました。

隣のベッドルームから和室を見下ろすとこんな感じです。
こういう作りって、なんだか意味もなく上下に分かれて「おーい」とか言いたくなります(笑)
壁に掛かった栗の絵がかわいい。

階段4段分高くなっているベッドルーム。
あえて段差をつけたところに遊び心が感じられます。
温泉で浴衣とパジャマが両方用意されているのは、個人的にはとても嬉しい。

ベッドルームも天井が高く、空間が広く感じられます。
窓からは、これも段差を活かした外のテラスが見えました。

リビング側の壁にはクローゼットとデスク。
3つある部屋がすべて少しずつ繋がりのある設計で、とても風通しのいい雰囲気です。
とはいえ実際は猛暑日で、窓を閉め切ってエアコンをガンガンかけていましたが(笑)

和室から廊下を挟んだあたりにミニキッチンがついています。
ちょっとした洗い物には便利。

シンク横には電気ポットやカップ類、オリジナルのコーヒーなど。

その下の冷蔵庫はフリードリンクで、水、プレミアムモルツ、オランジーナが3本ずつ入っていました。
夫は庭先の露天風呂にざぶんと入ってプレモルを1本。
温泉の醍醐味ですね。
お風呂上がりのオランジーナも結構いけます。

トイレも広々。
至る所に小さな窓があって明るいです。

少し奥まったところにある洗面所。
幅は少し狭いものの、奥行きがあるため圧迫感は感じません。

タオル掛けを兼ねた椅子。
これかわいくていいなぁと思いましたが、よく考えたら我が家の洗面所に置くスペースはないです(笑)

ボトルで置いてあるのはDHCのクレンジング、洗顔料、ローションなど。

ブラシなどのアメニティも揃っています。
綿棒やコットンはガラスのポットに入っていました。

洗面台の下には、大浴場に持っていくお風呂セット。
できればタオルは大浴場に置いてあると嬉しいですが、日帰り温泉でもあるので難しいのでしょうね。

シャワールームには手持ちシャワーとレインシャワーが付いていました。
義母には椅子があるとよりよかったかなと思います。

リビングから出られるこじんまりとした中庭。

その先には、これもまた絶妙な大きさの露天風呂があります。
壁で覆われているので、日が照っていても程よく日陰になり、湯加減もちょうどよく気持ちのいいお風呂でした。
大浴場と同じ源泉掛け流しで、少しとろりとした肌あたりのいいお湯です。
あまり温泉が得意でない義母も、とてもよかったと喜んでくれました。

部屋からある程度離れているのも、2世代での滞在にはよかったと思います。
丸見えだとさすがに気を遣っちゃいますからね(笑)

中庭には、少し高くなった展望デッキが隣接しています。

暑さや強風でデッキではあまりのんびりできませんでしたが、ここに上ると鈴鹿山脈の山並みがよく見えます。
離れではデッキのみ喫煙OKなので、夫はよく階段のあたりに佇んでいました。
ただ、近くで高速道路の橋脚工事が進んでいるようで、開通したらすぐ横を高速が通るのかなと少し心配になりました。

夕食の間に和室に布団が敷かれていました。
ここは義母の寝室になりましたが、エアコンが効いているので厚めの掛布団でもよく眠れたようです。

暗くなると玄関の外のアプローチや中庭に小さなランプが灯され、なかなかいい雰囲気になります。
夜中に庭先の露天風呂に入ろうかと思いましたが、最低限のランプしか置かれていなかったので、湯船が暗すぎて入るのが怖かった(笑)
でも明るいとせっかくの星空も見えなくなるし虫も寄ってきそうだし、加減が難しいですね。

テラスからの眺めも、夜はこうなります。
暗くて歩きにくいのは多少不便ですが、静かなのでのんびりするにはいいところです。
AQUA × IGNIS(アクアイグニス)
https://aquaignis.jp/
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- category:2016.08 湯の山温泉(アクアイグニス)