- No
- 284
- Date
- 2016.08.14 Sun
アクアイグニス(片岡温泉)
三重県の四日市近郊、菰野町にある湯の山温泉。
夏休みに夫の実家に帰省した折、義母を連れて一泊の小旅行に行ってきました。
東海地方は連日38℃超えの猛暑で、あまり温泉という感じでもなかったのですが(笑)
実家近くでレンタカーを借り、ちょっとしたドライブ気分のお出かけです。
元々は日帰り温泉としてのみ営業していた「片岡温泉」が、食事や宿泊もできる総合施設として2012年にオープンしたのがアクアイグニス。
ラテン語でAQUAは水、IGNISは火を意味する言葉だそうです。

アクアイグニス敷地内の中央に建つ温泉棟。
駐車場には午前中から夜遅くまでひっきりなしに車が入ってきて、立ち寄り湯としての人気が伺えます。

温泉棟横のガラス張りのアネックスでは挙式などのイベントもできるようです。
この日は照りつける日差しの強さに加え台風並みの強風で、駐車場からちょっと歩くのも大変なほどでした。
義母の日傘も何度も飛ばされそうになり、最後には諦めて畳んでいました。

15時のチェックインまで時間があったので、その先のレストラン棟へ行ってみました。
辻口博啓シェフのスイーツショップ、コンフィチュールアッシュを覗き、焼き菓子とラスク、オレンジのジャムを購入。
多分ほぼ東京でも買えるものだとは思いますが、行ったら行ったでつい(笑)
オープン当初は開店前からこの通路が長蛇の列で埋まり、ショーケース内のケーキも夕方前に売り切れたそうですが、さすがに少し落ち着いたようでよかったです。
レストラン棟にはこの他、山形イタリアンの奥田政行シェフの店が2店舗。
さらに温泉棟には恵比寿の「賛否両論」を手がける笠原将弘シェフの和食店が2店舗入っています。
旬な料理人とのコラボレーションで食に力を入れているようですね。

温泉棟の入口。
中のショップまでは入浴料を払わなくても入れます。
その先に行くには600円払うか、部屋の鍵を見せればOKです。

靴を入れるロッカーの隣にあるのは、ユニークなライブラリー。
これを撮ったのは翌朝ですが、早めの時間帯ならば割と空いているようでした。
小さな個室のようなデスクには、それぞれ秘密のテーマに沿った本が何冊か用意されています。
本のタイトルはカバーで隠されていて、何冊か読むと初めてそのデスクのテーマがわかるという仕掛け。
なかなか凝ってますね。
一人でのんびりするときにはいいかもしれません。

温泉カフェでは湯上りのビールやコーヒーが楽しめます。

畳敷きの休憩所。
座布団の代わりにもっちりした大小さまざまなクッションが置いてあり、好きな体勢で寛ぐことができます。
通路の向かい側にはマッサージを受けられるスペースもありました。

その先には大浴場の入口を示す大きな暖簾。
温泉には夜中に入りましたが、広くて設備も整っていてよかったです。
ただ、かなり遅い時間まで日帰り入浴のお客さんで混み混みなのと、脱衣所のロッカーに100円必要なのがちょっと面倒でした(開けると返金されますが)。
暖簾の手前を右に入ると、宿泊棟への通路になっています。

宿泊棟に続く廊下。
ここからは夜の写真なので急に暗くなっていますが(笑)

つき当たりのドアの手前から左右に、17室の和室がずらりと並んでいます。
ドア前のパネルに暗証番号を入力すると自動ドアが開き、この先の離れに通り抜けられる仕組みになっていました。

ドアが開いたところ。
ここから外に出ると、4棟ある離れの部屋がすぐ近くにあります。

宿泊棟の裏側を外から見るとこんな感じ。
(暗いのでだいぶブレていますが)
敷地内は明かりをかなり抑えめにしてあり、星がきれいに見えますが、夜に出歩くときはちょっと足元に注意が必要です。
AQUA×IGNIS(アクアイグニス)
https://aquaignis.jp/
夏休みに夫の実家に帰省した折、義母を連れて一泊の小旅行に行ってきました。
東海地方は連日38℃超えの猛暑で、あまり温泉という感じでもなかったのですが(笑)
実家近くでレンタカーを借り、ちょっとしたドライブ気分のお出かけです。
元々は日帰り温泉としてのみ営業していた「片岡温泉」が、食事や宿泊もできる総合施設として2012年にオープンしたのがアクアイグニス。
ラテン語でAQUAは水、IGNISは火を意味する言葉だそうです。

アクアイグニス敷地内の中央に建つ温泉棟。
駐車場には午前中から夜遅くまでひっきりなしに車が入ってきて、立ち寄り湯としての人気が伺えます。

温泉棟横のガラス張りのアネックスでは挙式などのイベントもできるようです。
この日は照りつける日差しの強さに加え台風並みの強風で、駐車場からちょっと歩くのも大変なほどでした。
義母の日傘も何度も飛ばされそうになり、最後には諦めて畳んでいました。

15時のチェックインまで時間があったので、その先のレストラン棟へ行ってみました。
辻口博啓シェフのスイーツショップ、コンフィチュールアッシュを覗き、焼き菓子とラスク、オレンジのジャムを購入。
多分ほぼ東京でも買えるものだとは思いますが、行ったら行ったでつい(笑)
オープン当初は開店前からこの通路が長蛇の列で埋まり、ショーケース内のケーキも夕方前に売り切れたそうですが、さすがに少し落ち着いたようでよかったです。
レストラン棟にはこの他、山形イタリアンの奥田政行シェフの店が2店舗。
さらに温泉棟には恵比寿の「賛否両論」を手がける笠原将弘シェフの和食店が2店舗入っています。
旬な料理人とのコラボレーションで食に力を入れているようですね。

温泉棟の入口。
中のショップまでは入浴料を払わなくても入れます。
その先に行くには600円払うか、部屋の鍵を見せればOKです。

靴を入れるロッカーの隣にあるのは、ユニークなライブラリー。
これを撮ったのは翌朝ですが、早めの時間帯ならば割と空いているようでした。
小さな個室のようなデスクには、それぞれ秘密のテーマに沿った本が何冊か用意されています。
本のタイトルはカバーで隠されていて、何冊か読むと初めてそのデスクのテーマがわかるという仕掛け。
なかなか凝ってますね。
一人でのんびりするときにはいいかもしれません。

温泉カフェでは湯上りのビールやコーヒーが楽しめます。

畳敷きの休憩所。
座布団の代わりにもっちりした大小さまざまなクッションが置いてあり、好きな体勢で寛ぐことができます。
通路の向かい側にはマッサージを受けられるスペースもありました。

その先には大浴場の入口を示す大きな暖簾。
温泉には夜中に入りましたが、広くて設備も整っていてよかったです。
ただ、かなり遅い時間まで日帰り入浴のお客さんで混み混みなのと、脱衣所のロッカーに100円必要なのがちょっと面倒でした(開けると返金されますが)。
暖簾の手前を右に入ると、宿泊棟への通路になっています。

宿泊棟に続く廊下。
ここからは夜の写真なので急に暗くなっていますが(笑)

つき当たりのドアの手前から左右に、17室の和室がずらりと並んでいます。
ドア前のパネルに暗証番号を入力すると自動ドアが開き、この先の離れに通り抜けられる仕組みになっていました。

ドアが開いたところ。
ここから外に出ると、4棟ある離れの部屋がすぐ近くにあります。

宿泊棟の裏側を外から見るとこんな感じ。
(暗いのでだいぶブレていますが)
敷地内は明かりをかなり抑えめにしてあり、星がきれいに見えますが、夜に出歩くときはちょっと足元に注意が必要です。
AQUA×IGNIS(アクアイグニス)
https://aquaignis.jp/
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- category:2016.08 湯の山温泉(アクアイグニス)