- No
- 263
- Date
- 2016.04.10 Sun
星のや富士(キャビン)
クラウドテラスからフロントに戻り、チェックインを済ませました。
預けた荷物はキャビンと呼ばれる部屋に運んであるとのこと。
地図で部屋の位置を確認し、鍵を受け取って、自分たちだけで歩いていきます。

フロントから階段を降りていき、キャビンが建ち並ぶ通路へ。
ここに限らず星のやはターゲット客層がはっきりしているので、やたらと階段が長かったり外移動が多かったりしても文句は言えません(笑)
それを楽しめるうちは楽しみ、しんどい年齢になったら遠慮しようと思います。

キャビンのタイプはツイン、ダブル、トリプルなど全部で4種類。
私たちのキャビンはDキャビンというダブルの部屋で、敷地のかなり下の方にありました。
キャビンの入口は、ガラス戸と引き戸の二重扉になっています。

壁に掛けられたクロックスの長靴がかわいい。
ダイニングやクラウドテラスに履いていってよいそうです。

キャビンの内部は真っ白でシンプル。
天井は入口から窓に向かって斜めに高くなっており、まさにスコープという感じです。
テレビと時計がないのは、星のや共通のお約束。
窓の外には、麓の景色越しに河口湖が見えました。
富士山は雲に隠れがちでちょっと残念。

玄関スペースはなく、引き戸の内側にふかふかの白いスリッパが2足並んでいます。
夫がさっさと履いてしまったので1足しかありませんが(笑)

履いてきた靴はこの台の上へ。

敷地内で自由に着ていいダウンのコートが用意されていました。
ものすごくあったかいです。

真鍮のプレートが付いたキャビンの鍵。
松ぼっくりはクラウドテラスの森で拾ってきたものです。
貝殻や木の実や葉っぱをとにかく拾いたがる夫です(笑)

真っ白な壁に水平に取り付けられた間接照明がなかなか素敵でした。
上下のうち片方向だけを選んだり、明るさや雰囲気を切り替えられるようになっています。
時間帯でおすすめのモードが設定できるスイッチが用意されていました。

ベッドサイドに置いてあるミネラルウォーター。
足りなければ補充してくれるようです。

逆サイドには、iPhoneからBluetoothで接続できるポータブルスピーカー。
外やテラスでも音楽を楽しめますが、音量にご注意くださいと注意書きがありました。

パジャマは薄手のコットンで柔らかい肌触りです。

壁のキャビネットにはコーヒーやお茶、冷蔵庫が。

アルミのコーヒードリッパーやカップなどが、キャンプっぽいナチュラルなデザインで揃えられています。

窓際のソファはちょっと北欧系のイメージ。

Dキャビンは他のタイプと違い、テラスリビングが部屋の前でなく横についているため、室内からもさえぎるもののない景色が楽しめます。
とはいえこの部屋の場合は目の前が敷地内の道路でしたが(笑)
たまにスタッフや送迎の車が通り過ぎますが、目線も違うのであまり気にしないことにしました。
これから手前の草木が育ったら、多少は目隠しになるかもしれません。
目の前に他のキャビンが建っているのとどちらがいいのか、悩ましいところです(笑)

部屋の窓からの眺め。
曇りがちな天気でしたが、少し晴れた時には富士山もきれいに見えました。

部屋の横のドアを開けると、そこはテラスリビング。
サンダルが置いてあります。

各部屋のテラスリビングには火を起こせるファイヤープレイスがついていて、デザインやサイズは部屋それぞれ。
手すりに沿った細長いタイプが多いようですが、この部屋のは低めのテーブルタイプでした。

椅子には電気ブランケットが用意されています。
でもスイッチを入れてもなぜか作動せず、結局普通のブランケットとして使用(笑)
ちなみに、一列後ろのキャビンのテラスリビングにはコタツが置いてあるようでした。
首までコタツに入ってぬくぬくしているのが見えると、テラスらしくはないけれどちょっと羨ましい(笑)

バスルームはトイレと洗面所と一緒のスペース。
大きな窓がついているのはDキャビンだけのようです。

洗面台も至ってシンプル。
タオルがたくさん用意されていました。

木のコップがまたキャンプ気分でかわいい。

引き出しにはドライヤーとアメニティが入っています。
必要最低限ですが、何せキャンプがテーマですからこれでも十分すぎるくらいです。

バスタブの横にはボディソープとシャンプー、コンディショナー。

バスルームの窓からは、テラスリビング越しに外が眺められます。
開放的で明るくていいのですが、トイレ使用中に外の道路を人が通ったりするので油断はできません(笑)
もちろんブラインドを完全に閉めることも可能です。

再び部屋の中へ。
壁にはレセプションで選んだリュックを掛けるフックが付いています。
夫と私が選んだのは、シンプルで容量のあるリュックと、斜め掛けやリュック型にもできる3ウェイの黄色いショルダー。
どちらも機能的でなかなか良いのですが、夫の青いリュックは意外と私の方が気に入ってしまいました。
ショップで同じ形のベージュが売られていて、一瞬買おうかと思ったほど(笑)
stitchandsewというブランドのようです。

中に入っていたグランピング七つ道具のうち、グリーンの袋に入っている物は持ち帰りOKとのこと。
開けてみたら、1つは星のやのロゴ入りのアルミボトルでした。

もう1つはビスコッティ。
ナッツとフルーツがぎっしりで、ほんの少ししっとりした歯ごたえです。

その他、貸し出されたアウトドアグッズ一式はこんな感じでした。
双眼鏡とヘッドランプ、折りたたみ式のダウンブランケットと、広げるとシートにもなる枕。
これらと敷地内の地図を持って、森を歩いたり好きな場所で寛いだりするのがここの過ごし方です。
他にチーフが入っていることもあるようですが、仕様が変わったのか切らしていたのかはわかりません。

キャビンやテラスでのんびり過ごしていたら、だんだん日が暮れてきました。
もうすぐ夕食の時間です。
星のや富士
http://hoshinoyafuji.com/
預けた荷物はキャビンと呼ばれる部屋に運んであるとのこと。
地図で部屋の位置を確認し、鍵を受け取って、自分たちだけで歩いていきます。

フロントから階段を降りていき、キャビンが建ち並ぶ通路へ。
ここに限らず星のやはターゲット客層がはっきりしているので、やたらと階段が長かったり外移動が多かったりしても文句は言えません(笑)
それを楽しめるうちは楽しみ、しんどい年齢になったら遠慮しようと思います。

キャビンのタイプはツイン、ダブル、トリプルなど全部で4種類。
私たちのキャビンはDキャビンというダブルの部屋で、敷地のかなり下の方にありました。
キャビンの入口は、ガラス戸と引き戸の二重扉になっています。

壁に掛けられたクロックスの長靴がかわいい。
ダイニングやクラウドテラスに履いていってよいそうです。

キャビンの内部は真っ白でシンプル。
天井は入口から窓に向かって斜めに高くなっており、まさにスコープという感じです。
テレビと時計がないのは、星のや共通のお約束。
窓の外には、麓の景色越しに河口湖が見えました。
富士山は雲に隠れがちでちょっと残念。

玄関スペースはなく、引き戸の内側にふかふかの白いスリッパが2足並んでいます。
夫がさっさと履いてしまったので1足しかありませんが(笑)

履いてきた靴はこの台の上へ。

敷地内で自由に着ていいダウンのコートが用意されていました。
ものすごくあったかいです。

真鍮のプレートが付いたキャビンの鍵。
松ぼっくりはクラウドテラスの森で拾ってきたものです。
貝殻や木の実や葉っぱをとにかく拾いたがる夫です(笑)

真っ白な壁に水平に取り付けられた間接照明がなかなか素敵でした。
上下のうち片方向だけを選んだり、明るさや雰囲気を切り替えられるようになっています。
時間帯でおすすめのモードが設定できるスイッチが用意されていました。

ベッドサイドに置いてあるミネラルウォーター。
足りなければ補充してくれるようです。

逆サイドには、iPhoneからBluetoothで接続できるポータブルスピーカー。
外やテラスでも音楽を楽しめますが、音量にご注意くださいと注意書きがありました。

パジャマは薄手のコットンで柔らかい肌触りです。

壁のキャビネットにはコーヒーやお茶、冷蔵庫が。

アルミのコーヒードリッパーやカップなどが、キャンプっぽいナチュラルなデザインで揃えられています。

窓際のソファはちょっと北欧系のイメージ。

Dキャビンは他のタイプと違い、テラスリビングが部屋の前でなく横についているため、室内からもさえぎるもののない景色が楽しめます。
とはいえこの部屋の場合は目の前が敷地内の道路でしたが(笑)
たまにスタッフや送迎の車が通り過ぎますが、目線も違うのであまり気にしないことにしました。
これから手前の草木が育ったら、多少は目隠しになるかもしれません。
目の前に他のキャビンが建っているのとどちらがいいのか、悩ましいところです(笑)

部屋の窓からの眺め。
曇りがちな天気でしたが、少し晴れた時には富士山もきれいに見えました。

部屋の横のドアを開けると、そこはテラスリビング。
サンダルが置いてあります。

各部屋のテラスリビングには火を起こせるファイヤープレイスがついていて、デザインやサイズは部屋それぞれ。
手すりに沿った細長いタイプが多いようですが、この部屋のは低めのテーブルタイプでした。

椅子には電気ブランケットが用意されています。
でもスイッチを入れてもなぜか作動せず、結局普通のブランケットとして使用(笑)
ちなみに、一列後ろのキャビンのテラスリビングにはコタツが置いてあるようでした。
首までコタツに入ってぬくぬくしているのが見えると、テラスらしくはないけれどちょっと羨ましい(笑)

バスルームはトイレと洗面所と一緒のスペース。
大きな窓がついているのはDキャビンだけのようです。

洗面台も至ってシンプル。
タオルがたくさん用意されていました。

木のコップがまたキャンプ気分でかわいい。

引き出しにはドライヤーとアメニティが入っています。
必要最低限ですが、何せキャンプがテーマですからこれでも十分すぎるくらいです。

バスタブの横にはボディソープとシャンプー、コンディショナー。

バスルームの窓からは、テラスリビング越しに外が眺められます。
開放的で明るくていいのですが、トイレ使用中に外の道路を人が通ったりするので油断はできません(笑)
もちろんブラインドを完全に閉めることも可能です。

再び部屋の中へ。
壁にはレセプションで選んだリュックを掛けるフックが付いています。
夫と私が選んだのは、シンプルで容量のあるリュックと、斜め掛けやリュック型にもできる3ウェイの黄色いショルダー。
どちらも機能的でなかなか良いのですが、夫の青いリュックは意外と私の方が気に入ってしまいました。
ショップで同じ形のベージュが売られていて、一瞬買おうかと思ったほど(笑)
stitchandsewというブランドのようです。

中に入っていたグランピング七つ道具のうち、グリーンの袋に入っている物は持ち帰りOKとのこと。
開けてみたら、1つは星のやのロゴ入りのアルミボトルでした。

もう1つはビスコッティ。
ナッツとフルーツがぎっしりで、ほんの少ししっとりした歯ごたえです。

その他、貸し出されたアウトドアグッズ一式はこんな感じでした。
双眼鏡とヘッドランプ、折りたたみ式のダウンブランケットと、広げるとシートにもなる枕。
これらと敷地内の地図を持って、森を歩いたり好きな場所で寛いだりするのがここの過ごし方です。
他にチーフが入っていることもあるようですが、仕様が変わったのか切らしていたのかはわかりません。

キャビンやテラスでのんびり過ごしていたら、だんだん日が暮れてきました。
もうすぐ夕食の時間です。
星のや富士
http://hoshinoyafuji.com/
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