- No
- 262
- Date
- 2016.04.09 Sat
星のや富士(クラウドテラス)
3月の3連休に、星のや富士へ行ってきました。
昨年10月末に河口湖畔にオープンした、グランピングを楽しむ施設です。
最近テレビや雑誌で時々見かけるグランピングという言葉は、グラマラスキャンピングの略。
アウトドアに不慣れな人や自前でのキャンプは面倒だという人向けに、ホテル並みの設備と自然を楽しめる環境を整えているという、まさに私たち夫婦にはうってつけのスタイルです(笑)

小雨混じりの天気にやきもきしながら、東京から車で2時間と少し。
河口湖沿いの道路から住宅地の狭い道に入っていくと、突如として星のやのレセプションが現れます。
駐車場に車を停め、スタッフに案内されて建物の中へ。

レセプションの白い壁には、一面にリュックやショルダーバッグが飾られていました。
デザインは3パターン、色も何色かあるのですが、この中からひとり1つずつ好きなタイプを選択。
中にはグランピング七つ道具が入っていて、滞在中は自由に使うことができます。

レセプションの横の駐車場からは、山の中腹にキャビンと呼ばれる宿泊棟がいくつも並んでいるのが見えます。
チェックイン時間にはまだ早かったのですが、まずはフロントへ案内しますとのことで、星のやのマーク入りの白いジープに乗り込みました。
細く急な山道をゆっくり登っていきます。

キャビンの間を縫って狭い道を進んでいくと、5分ほどでフロント棟に到着しました。
右側がフロント、左側がダイニング。
正面には赤松の林が広がっています。

フロントのソファで、スタッフから敷地内のことや滞在中のイベントなどの説明を受けました。

レモン水と地元のぶどうで作ったレーズン。
とってもフルーティーです。

15時のチェックイン時間まで、敷地内の森に作られたクラウドテラスへ行ってみることにしました。
荷物をフロントに預け、さっき受け取ったリュックを持って、山の斜面の階段を上っていきます。

クラウドテラスの下段にある木漏れ日デッキ。
朝はここで体操に参加することもできるそうです。

デッキの端にある空中ベンチは、座面と背もたれの角度が意外と急で、一度座るとなかなか立ち上がれません(笑)
金網がスケスケで本当に空中に座っている気分です。

座椅子のような形でゆらゆら揺れるロッキングチェア。
座ってみると木立の間から空が見えて、何ともいい気分です。

階段の上の方に見える建物は、ライブラリーカフェ。

クラウドテラスの上層部へ階段を上っていくと、名前の通り雲のように何層にもデッキテラスが重なっています。
中途半端な時間のせいか、人はそれほど多くありませんでした。
雨上がりの山の空気をゆったりと味わいます。

ライブラリーカフェの前では「スイーツパーティー」開催中。
フルーツや焼き菓子が並んでいて、好きなだけ選び好きな場所で食べることができます。

マシュマロやワッフルを長い串に刺して、近くでパチパチと音を立てている焚き火であぶったりもできます。

ストウブの黒い鍋には焼きリンゴ、ダンスクの赤い鍋にはフルーツ入りの温かい飲み物(多分ワイン)が入っていました。
時々スタッフがカフェから出てきて、火を入れて温めたりかき混ぜたり。

ビジュアルもかわいい、身体が温まりそうなドリンクです。

鳥の声を聞きながら、のんびりおやつタイム。

デッキの下にはクラウドキッチンが見えました。
予約すると、シェフと一緒にダッチオーブンディナーやランチのピザ作りが楽しめるそうです。

階段状に連なるクラウドテラスには、あちこちに色々な形の椅子が用意されています。
ここからは河口湖や富士山は見えませんが、木々に囲まれて清々しい雰囲気です。

午前中はこちらも雨でしたが、晴れてよかったですねとスタッフが笑顔を見せてくれました。

ライブラリーカフェの隣にある焚き火ラウンジ。
まだ少し肌寒い3月下旬、やっぱりここは人気です。

マシュマロはあまり好きではないのですが、試しに焚き火であぶってみました。
外はさっくり香ばしく中はトロッとして、予想以上においしかったです。

ナチュラルな雰囲気で居心地のよさそうなライブラリーカフェ。

中に入ってみると、右手奥の壁ぎわに本が並んでいます。

左奥には暖炉スペースが。
見ているだけで暖かそうです。

お茶が何種類か用意してありました。
ちょっとしたお菓子も。

横にはネスプレッソマシーンや冷たいドリンク。

右手のライブラリーにはグランピングやバーベキュー、料理、アウトドアなどさまざまなジャンルの本が並んでいました。
ここなら雨が降っても楽しめそうです。

クラウドテラスの端には、日差しや雨をよけるタープが張ってあります。
椅子にはひざ掛けや電気ブランケットが置いてありました。

さらにその下にはお昼寝にもってこいのスペースが(笑)
本当は寝袋が2つ並んでいるのですが、午前中の雨で濡れてしまったとのことで、1つは一時的に撤去されていました。
ここは本当に気持ちよく眠れる大人気スポットです。

寝袋でぬくぬくしていたら、いつの間にか15時を回っていました。
チェックインのため、階段を下りてフロントに戻ります。
星のや富士
http://hoshinoyafuji.com/
昨年10月末に河口湖畔にオープンした、グランピングを楽しむ施設です。
最近テレビや雑誌で時々見かけるグランピングという言葉は、グラマラスキャンピングの略。
アウトドアに不慣れな人や自前でのキャンプは面倒だという人向けに、ホテル並みの設備と自然を楽しめる環境を整えているという、まさに私たち夫婦にはうってつけのスタイルです(笑)

小雨混じりの天気にやきもきしながら、東京から車で2時間と少し。
河口湖沿いの道路から住宅地の狭い道に入っていくと、突如として星のやのレセプションが現れます。
駐車場に車を停め、スタッフに案内されて建物の中へ。

レセプションの白い壁には、一面にリュックやショルダーバッグが飾られていました。
デザインは3パターン、色も何色かあるのですが、この中からひとり1つずつ好きなタイプを選択。
中にはグランピング七つ道具が入っていて、滞在中は自由に使うことができます。

レセプションの横の駐車場からは、山の中腹にキャビンと呼ばれる宿泊棟がいくつも並んでいるのが見えます。
チェックイン時間にはまだ早かったのですが、まずはフロントへ案内しますとのことで、星のやのマーク入りの白いジープに乗り込みました。
細く急な山道をゆっくり登っていきます。

キャビンの間を縫って狭い道を進んでいくと、5分ほどでフロント棟に到着しました。
右側がフロント、左側がダイニング。
正面には赤松の林が広がっています。

フロントのソファで、スタッフから敷地内のことや滞在中のイベントなどの説明を受けました。

レモン水と地元のぶどうで作ったレーズン。
とってもフルーティーです。

15時のチェックイン時間まで、敷地内の森に作られたクラウドテラスへ行ってみることにしました。
荷物をフロントに預け、さっき受け取ったリュックを持って、山の斜面の階段を上っていきます。

クラウドテラスの下段にある木漏れ日デッキ。
朝はここで体操に参加することもできるそうです。

デッキの端にある空中ベンチは、座面と背もたれの角度が意外と急で、一度座るとなかなか立ち上がれません(笑)
金網がスケスケで本当に空中に座っている気分です。

座椅子のような形でゆらゆら揺れるロッキングチェア。
座ってみると木立の間から空が見えて、何ともいい気分です。

階段の上の方に見える建物は、ライブラリーカフェ。

クラウドテラスの上層部へ階段を上っていくと、名前の通り雲のように何層にもデッキテラスが重なっています。
中途半端な時間のせいか、人はそれほど多くありませんでした。
雨上がりの山の空気をゆったりと味わいます。

ライブラリーカフェの前では「スイーツパーティー」開催中。
フルーツや焼き菓子が並んでいて、好きなだけ選び好きな場所で食べることができます。

マシュマロやワッフルを長い串に刺して、近くでパチパチと音を立てている焚き火であぶったりもできます。

ストウブの黒い鍋には焼きリンゴ、ダンスクの赤い鍋にはフルーツ入りの温かい飲み物(多分ワイン)が入っていました。
時々スタッフがカフェから出てきて、火を入れて温めたりかき混ぜたり。

ビジュアルもかわいい、身体が温まりそうなドリンクです。

鳥の声を聞きながら、のんびりおやつタイム。

デッキの下にはクラウドキッチンが見えました。
予約すると、シェフと一緒にダッチオーブンディナーやランチのピザ作りが楽しめるそうです。

階段状に連なるクラウドテラスには、あちこちに色々な形の椅子が用意されています。
ここからは河口湖や富士山は見えませんが、木々に囲まれて清々しい雰囲気です。

午前中はこちらも雨でしたが、晴れてよかったですねとスタッフが笑顔を見せてくれました。

ライブラリーカフェの隣にある焚き火ラウンジ。
まだ少し肌寒い3月下旬、やっぱりここは人気です。

マシュマロはあまり好きではないのですが、試しに焚き火であぶってみました。
外はさっくり香ばしく中はトロッとして、予想以上においしかったです。

ナチュラルな雰囲気で居心地のよさそうなライブラリーカフェ。

中に入ってみると、右手奥の壁ぎわに本が並んでいます。

左奥には暖炉スペースが。
見ているだけで暖かそうです。

お茶が何種類か用意してありました。
ちょっとしたお菓子も。

横にはネスプレッソマシーンや冷たいドリンク。

右手のライブラリーにはグランピングやバーベキュー、料理、アウトドアなどさまざまなジャンルの本が並んでいました。
ここなら雨が降っても楽しめそうです。

クラウドテラスの端には、日差しや雨をよけるタープが張ってあります。
椅子にはひざ掛けや電気ブランケットが置いてありました。

さらにその下にはお昼寝にもってこいのスペースが(笑)
本当は寝袋が2つ並んでいるのですが、午前中の雨で濡れてしまったとのことで、1つは一時的に撤去されていました。
ここは本当に気持ちよく眠れる大人気スポットです。

寝袋でぬくぬくしていたら、いつの間にか15時を回っていました。
チェックインのため、階段を下りてフロントに戻ります。
星のや富士
http://hoshinoyafuji.com/
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- category:2016.03 河口湖(星のや富士)