- No
- 259
- Date
- 2016.02.27 Sat
やんばる2号店とサントリーラウンジイーグル
同期入社の同僚たちと、会社帰りに新宿で飲むことになりました。
いつも混雑している新宿駅の東口からスタジオアルタの裏側に入ると、大小さまざまな飲食店が並んでいます。
2軒隣り合わせで建っている黄色い看板の沖縄料理店は、どちらも「やんばる」という店名。
その小さい方が2号店です。

2号店の2階奥の席にいるとメールがあったので、店に入り階段を上っていきます。
途中の踊り場には沖縄仕様のカラフルなキューピーさん。

無事に合流して、とりあえず乾杯のオリオンビール。
ではなくて、中ジョッキ入りのさんぴん茶です。

ドリンク類はこのカウンターの中で作られるようです。
あちこちの壁に貼られた写真やのれんが沖縄ムード満載。

島らっきょう、初めて食べました。
らっきょうというよりエシャレットみたいな味なんですね。

これは外せないゴーヤーちゃんぷるー。
メニューには「ちゃんぷる~」と書いてありました。
沖縄に行ったときもよく「~」を見た気がしますが、もしかしてこれが正式な表記なのかな(笑)

続いて麩ちゃんぷるー。
お麩も大好きです。
なんだかご飯が食べたくなってくる(笑)
でもあまりおつまみには向かないのか、同僚たちはやや「ちゃんぷるー」系に飽き気味の様子でした。

ユシ豆腐。
ちゃんぷるーにも使われるがっしりとした島豆腐が固まる前の、柔らかいお豆腐です。
アーサ(アオサ海苔)がいい香り。

そして、なぜかまたお豆腐繋がりでジーマミ豆腐。
生姜と醤油が添えられていますが、落花生の甘みとプルプルした感触がデザートっぽい。
南国モードの店内でいろいろな家庭料理を食べたら、久しぶりに沖縄に行きたくなりました。
そろそろ次の店に行こうと言う同僚に連れられて、すぐ近くにあるバー、イーグルへ。
秘密基地のようにほの暗く急な階段をぐるぐると地下に下りていくと、地下1階と2階がお店になっています。
意外なほど天井が高くレトロでゴージャスな雰囲気の地下1階には、シャンデリアの輝く大きなバーカウンターがありました。
少しこじんまりとした地下2階にひとつだけテーブル席の空きがあったので、そこに着席。

隠れ家っぽい昭和のバーといった趣の店内は、逆にちょっと新鮮です。
まあ、昭和時代にバーなんて入ったことはないのですが(笑)

直営店ではありませんが、サントリーのウィスキーを安く出せるのが売りだそう。
確かに、店の雰囲気にそぐわないほどの安さです。
このスペシャルプライス以外にも、グランドメニューにはドリンク類や料理がいろいろ載っていました。
ウィスキーだけでなくフレッシュフルーツのカクテルも得意なようです。

ノンアルコールカクテルは3種類。
メニューから、シンデレラというオレンジとパインのカクテルを頼みました。
下戸の私が頼むドリンクが一番高いという、前代未聞の事態が発生(笑)

入口の看板に描いてあったのと同じ絵のコースター。
黒いのもありました。

洋風と和風の食べ方が選べる生牡蠣を、同僚ふたりで1個ずつ注文。
私は貝類がだめなのでパス。
スタッフが華麗な手さばきでレモンをたっぷり絞っていきました。

伝統メニューの霜降りビーフは、冷製和牛ということで生のまま食べるようです。
いったん写真通りの姿で持ってきましたが、食べやすいように白髪葱を巻いてお出ししますと持ち帰りました。

再び登場したときは、こんな盛り付けになっていました。
西洋ワサビと醤油ベースの付けだれで、さっぱりといただきます。
食べやすくていいけれど、自分で巻いて食べるのも楽しいかもしれません。

ノンアルコールカクテル2品目。
メニューには載っていませんが、苺のカクテルも用意できるとのことだったので、作ってもらいました。
スムージーをフローズンカクテルにした感じで、とってもおいしいです。
なんか私今日は女子力高い!と浮かれていたら、キミじゃなくてドリンクがね、と釘を刺されましたが(笑)

ウィスキーが進み、ここへきて食欲全開の同僚たちがいわゆる炭水化物が食べたいと。
じゃあピザにしようと、ミックスとアンチョビの2種類からアンチョビのピザを頼みました。
表面がチーズで覆われた小ぶりなピザ。
チーズの下にはトマトソースに玉ねぎなどの具がしっかり乗っています。
シュガー用みたいな小さなトングがかわいい。
香ばしくておいしいけれど、もう少しアンチョビ感があってもよかったです。

全体的に渋い雰囲気で、女子会ではまず来ないようなお店ですが、ノンアルコールを含めてカクテルにも力を入れているのはいいですね。
付かず離れずの接客もそつがなく気に入りました。
メニューはおつまみの他にも、喫茶店の洋食的なパスタやサンドイッチ、グラタンなど意外に充実しています。
客層がほとんど男性のためか、お手洗いも1箇所にまとめられているので、そこだけはちょっと気まずいですが(笑)

地下1階の階段横にあるレジでお会計。
コイン電話、久しぶりに見ました。
ここは料理もたくさんあるので1軒目からでもいいかもしれません。
次はぜひともカウンター席に座ってみたいです。
沖縄ふるさと伝統料理 やんばる
http://yanbaru-os.jp
いつも混雑している新宿駅の東口からスタジオアルタの裏側に入ると、大小さまざまな飲食店が並んでいます。
2軒隣り合わせで建っている黄色い看板の沖縄料理店は、どちらも「やんばる」という店名。
その小さい方が2号店です。

2号店の2階奥の席にいるとメールがあったので、店に入り階段を上っていきます。
途中の踊り場には沖縄仕様のカラフルなキューピーさん。

無事に合流して、とりあえず乾杯のオリオンビール。
ではなくて、中ジョッキ入りのさんぴん茶です。

ドリンク類はこのカウンターの中で作られるようです。
あちこちの壁に貼られた写真やのれんが沖縄ムード満載。

島らっきょう、初めて食べました。
らっきょうというよりエシャレットみたいな味なんですね。

これは外せないゴーヤーちゃんぷるー。
メニューには「ちゃんぷる~」と書いてありました。
沖縄に行ったときもよく「~」を見た気がしますが、もしかしてこれが正式な表記なのかな(笑)

続いて麩ちゃんぷるー。
お麩も大好きです。
なんだかご飯が食べたくなってくる(笑)
でもあまりおつまみには向かないのか、同僚たちはやや「ちゃんぷるー」系に飽き気味の様子でした。

ユシ豆腐。
ちゃんぷるーにも使われるがっしりとした島豆腐が固まる前の、柔らかいお豆腐です。
アーサ(アオサ海苔)がいい香り。

そして、なぜかまたお豆腐繋がりでジーマミ豆腐。
生姜と醤油が添えられていますが、落花生の甘みとプルプルした感触がデザートっぽい。
南国モードの店内でいろいろな家庭料理を食べたら、久しぶりに沖縄に行きたくなりました。
そろそろ次の店に行こうと言う同僚に連れられて、すぐ近くにあるバー、イーグルへ。
秘密基地のようにほの暗く急な階段をぐるぐると地下に下りていくと、地下1階と2階がお店になっています。
意外なほど天井が高くレトロでゴージャスな雰囲気の地下1階には、シャンデリアの輝く大きなバーカウンターがありました。
少しこじんまりとした地下2階にひとつだけテーブル席の空きがあったので、そこに着席。

隠れ家っぽい昭和のバーといった趣の店内は、逆にちょっと新鮮です。
まあ、昭和時代にバーなんて入ったことはないのですが(笑)

直営店ではありませんが、サントリーのウィスキーを安く出せるのが売りだそう。
確かに、店の雰囲気にそぐわないほどの安さです。
このスペシャルプライス以外にも、グランドメニューにはドリンク類や料理がいろいろ載っていました。
ウィスキーだけでなくフレッシュフルーツのカクテルも得意なようです。

ノンアルコールカクテルは3種類。
メニューから、シンデレラというオレンジとパインのカクテルを頼みました。
下戸の私が頼むドリンクが一番高いという、前代未聞の事態が発生(笑)

入口の看板に描いてあったのと同じ絵のコースター。
黒いのもありました。

洋風と和風の食べ方が選べる生牡蠣を、同僚ふたりで1個ずつ注文。
私は貝類がだめなのでパス。
スタッフが華麗な手さばきでレモンをたっぷり絞っていきました。

伝統メニューの霜降りビーフは、冷製和牛ということで生のまま食べるようです。
いったん写真通りの姿で持ってきましたが、食べやすいように白髪葱を巻いてお出ししますと持ち帰りました。

再び登場したときは、こんな盛り付けになっていました。
西洋ワサビと醤油ベースの付けだれで、さっぱりといただきます。
食べやすくていいけれど、自分で巻いて食べるのも楽しいかもしれません。

ノンアルコールカクテル2品目。
メニューには載っていませんが、苺のカクテルも用意できるとのことだったので、作ってもらいました。
スムージーをフローズンカクテルにした感じで、とってもおいしいです。
なんか私今日は女子力高い!と浮かれていたら、キミじゃなくてドリンクがね、と釘を刺されましたが(笑)

ウィスキーが進み、ここへきて食欲全開の同僚たちがいわゆる炭水化物が食べたいと。
じゃあピザにしようと、ミックスとアンチョビの2種類からアンチョビのピザを頼みました。
表面がチーズで覆われた小ぶりなピザ。
チーズの下にはトマトソースに玉ねぎなどの具がしっかり乗っています。
シュガー用みたいな小さなトングがかわいい。
香ばしくておいしいけれど、もう少しアンチョビ感があってもよかったです。

全体的に渋い雰囲気で、女子会ではまず来ないようなお店ですが、ノンアルコールを含めてカクテルにも力を入れているのはいいですね。
付かず離れずの接客もそつがなく気に入りました。
メニューはおつまみの他にも、喫茶店の洋食的なパスタやサンドイッチ、グラタンなど意外に充実しています。
客層がほとんど男性のためか、お手洗いも1箇所にまとめられているので、そこだけはちょっと気まずいですが(笑)

地下1階の階段横にあるレジでお会計。
コイン電話、久しぶりに見ました。
ここは料理もたくさんあるので1軒目からでもいいかもしれません。
次はぜひともカウンター席に座ってみたいです。
沖縄ふるさと伝統料理 やんばる
http://yanbaru-os.jp
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