- No
- 235
- Date
- 2015.07.01 Wed
三州屋 銀座店
雨降りの金曜日、同僚が「こういう店ってあんまり行かないでしょ」と連れていってくれました。
大衆割烹三州屋。
確かに行かないですね・・・そもそもアルコール飲めませんからね(笑)
でも、何かおいしいものが食べられそうなところには首を突っ込みたくなるのです。

店の看板が出ている並木通りから、狭い路地を入ったつき当たり。
いかにも昭和な、渋い店構えです。
入口に軒先がほとんどないので、こんな雨の日は傘を畳むタイミングがちょっと難しい。
1階には椅子席があり、2階は襖で仕切られた座敷席になっていました。
予約席は2階になるようです。

2階は懐かしい感じの長テーブルで、他のお客さんとの相席形式。
1階だと壁にずらりとメニューが貼ってあるのですが、2階では印刷された紙が渡されました。
メニューの内容やお酒の種類も微妙に違うようです。
どちらかというと、1階の方がお店の雰囲気を楽しめそうかな。

とりあえずこれは頼まないと、と看板メニューの鳥豆腐。
頼んだら一瞬で出てきました。
ここは注文すると一気に全部出てくるから気をつけて、と笑う同僚。
鳥の出汁がきいていて、何だかご飯が食べたくなりました。

鰯のお刺身。
脂がのってとろけそうなほど。
お魚中心の割烹だと聞いていましたが、確かにこれはレベルが高いです。

こちらは鮪。
かなり厚めにさばいてあるにもかかわらず、口の中でほどけてなくなるような柔らかさでした。

フライもお勧めだということで、じゃあ鯵にしてみようと。
これもあっという間に出てきました(笑)
きっと人気メニューは常に出せるようスタンバイしてるんでしょうね。
一緒に持ってきたウスターソースかテーブルに置いてある醤油か迷いつつ、ウスターソースをかけて。
さっくり熱々で、とても正しい感じの鯵フライでした。

銀杏は出てくるまでに少し時間がかかりました。
季節ではないけれど、香ばしく炒った実はつまみだすと止まりません。

そして、お魚系はあんなに速いのに、最初に頼んだ茄子のしぎ焼きが最後まで出てこなかったのはちょっと謎(笑)
「きっと誰も頼まないから作り方忘れたんだよ」とか「茄子なくなって買いに行ってるんじゃない?」などと勝手に分析してみたり。
ふと私たちにだけおしぼりがないのに気づき、今更ながら頼んだら、「あらーごめんなさいね、これ熱いから気をつけてね」ともうもうと湯気の上がるおしぼりを持ってきてくれました。
確かに熱すぎて触れない(笑)
なかなかにゆるい感じの、クセになりそうな接客です。
お昼からの通し営業で定食もやっているらしく、ランチも良さそうだなと思いました。
一通り食べて落ち着いたので、2軒目に移動することに。

かなり八重洲に近い場所にある、クラフトビールが飲めるIBREWというバーに行きました。
お客の半分が西洋人客で、飛び交う英語が妙にインターナショナルな雰囲気。
スタンディング席しか空いていなかったので、端っこに陣取ります。
ビールの銘柄が書かれたボードを見上げて、目移りする同僚たち。

そして私は、お約束のジンジャーエール。

さらに、ひとりだけデザートモードに突入(笑)
カウンターの中ではマッシュルームのアヒージョっぽい料理を作っていて、それがとてもおいしそうに見えました。

ビールのおとものフライドポテトを横からつまみ食い。
そういえば、最近フライドポテトがやけに流行ってますよね。
そうたくさんは食べられないけれど、やっぱりポテトはおいしい。

隣にいた欧米系の男性は、自分のカバンをどこに置いたかわからなくなりしばらく捜索していましたが、見つかったようで大はしゃぎしていました。
なんというか、金曜日の夜ってやっぱりいいですねぇ。
結局雨は降り止まなかったけれど、まったりとした気分で週末に突入したのでした。
大衆割烹三州屋。
確かに行かないですね・・・そもそもアルコール飲めませんからね(笑)
でも、何かおいしいものが食べられそうなところには首を突っ込みたくなるのです。

店の看板が出ている並木通りから、狭い路地を入ったつき当たり。
いかにも昭和な、渋い店構えです。
入口に軒先がほとんどないので、こんな雨の日は傘を畳むタイミングがちょっと難しい。
1階には椅子席があり、2階は襖で仕切られた座敷席になっていました。
予約席は2階になるようです。

2階は懐かしい感じの長テーブルで、他のお客さんとの相席形式。
1階だと壁にずらりとメニューが貼ってあるのですが、2階では印刷された紙が渡されました。
メニューの内容やお酒の種類も微妙に違うようです。
どちらかというと、1階の方がお店の雰囲気を楽しめそうかな。

とりあえずこれは頼まないと、と看板メニューの鳥豆腐。
頼んだら一瞬で出てきました。
ここは注文すると一気に全部出てくるから気をつけて、と笑う同僚。
鳥の出汁がきいていて、何だかご飯が食べたくなりました。

鰯のお刺身。
脂がのってとろけそうなほど。
お魚中心の割烹だと聞いていましたが、確かにこれはレベルが高いです。

こちらは鮪。
かなり厚めにさばいてあるにもかかわらず、口の中でほどけてなくなるような柔らかさでした。

フライもお勧めだということで、じゃあ鯵にしてみようと。
これもあっという間に出てきました(笑)
きっと人気メニューは常に出せるようスタンバイしてるんでしょうね。
一緒に持ってきたウスターソースかテーブルに置いてある醤油か迷いつつ、ウスターソースをかけて。
さっくり熱々で、とても正しい感じの鯵フライでした。

銀杏は出てくるまでに少し時間がかかりました。
季節ではないけれど、香ばしく炒った実はつまみだすと止まりません。

そして、お魚系はあんなに速いのに、最初に頼んだ茄子のしぎ焼きが最後まで出てこなかったのはちょっと謎(笑)
「きっと誰も頼まないから作り方忘れたんだよ」とか「茄子なくなって買いに行ってるんじゃない?」などと勝手に分析してみたり。
ふと私たちにだけおしぼりがないのに気づき、今更ながら頼んだら、「あらーごめんなさいね、これ熱いから気をつけてね」ともうもうと湯気の上がるおしぼりを持ってきてくれました。
確かに熱すぎて触れない(笑)
なかなかにゆるい感じの、クセになりそうな接客です。
お昼からの通し営業で定食もやっているらしく、ランチも良さそうだなと思いました。
一通り食べて落ち着いたので、2軒目に移動することに。

かなり八重洲に近い場所にある、クラフトビールが飲めるIBREWというバーに行きました。
お客の半分が西洋人客で、飛び交う英語が妙にインターナショナルな雰囲気。
スタンディング席しか空いていなかったので、端っこに陣取ります。
ビールの銘柄が書かれたボードを見上げて、目移りする同僚たち。

そして私は、お約束のジンジャーエール。

さらに、ひとりだけデザートモードに突入(笑)
カウンターの中ではマッシュルームのアヒージョっぽい料理を作っていて、それがとてもおいしそうに見えました。

ビールのおとものフライドポテトを横からつまみ食い。
そういえば、最近フライドポテトがやけに流行ってますよね。
そうたくさんは食べられないけれど、やっぱりポテトはおいしい。

隣にいた欧米系の男性は、自分のカバンをどこに置いたかわからなくなりしばらく捜索していましたが、見つかったようで大はしゃぎしていました。
なんというか、金曜日の夜ってやっぱりいいですねぇ。
結局雨は降り止まなかったけれど、まったりとした気分で週末に突入したのでした。
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