- No
- 233
- Date
- 2015.06.27 Sat
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ(クラウドフォレスト)
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイにある2つの巨大ガラスドームのうち、少し小さくて少し高さのある方がクラウドフォレストです。

クラウドフォレストの入口近くには、やけに福福しい子供(か神様?)の彫刻が鎮座していました。
思わず拝みたくなります(笑)

ドームの中に入るといきなり35mの滝が現れました。
ここは冷涼な高山地帯を再現しているのだそうで、ひんやりを通り越してもはや寒い・・・。
でもマイナスイオン効果抜群で、なんだか清々しい気分になります。

見上げると、山を取り巻くように設置された散策路が。
けっこうな高さです。

日本ではあまり見たことのないような花も咲いていました。

山の中腹に・・・誰かいます(笑)

あっ、巨大な食虫植物?!

と思いきや、近くに寄ってみたらレゴのようなブロックで作られたものでした。
遠目に見ると意外にリアルで驚きます。

このコーナーには本物の植物も一緒に植えられています。
ちょっとミステリアスな雰囲気。
この先にエレベーターがあり、6階まで登るとそこが山の頂上です。

エレベーターを降りると、清掃員がブラシで屋根を洗っているという突然の現実世界(笑)
お疲れさまです。

山頂付近はロストワールドと名づけられ、標高2,000mの設定になっています。
ところどころに霧が立ち込め、Tシャツ1枚の夫は終始寒そうにしていました。

不思議な形をしたピンク色の花(実?)。

山頂から始まるクラウドウォーク。
高山の探検気分と不思議な浮遊感を味わうことができます。
シンガポールに来てから、高いところにやたらと上っている気がしますが(笑)
このクラウドウォークは高さも長さもけっこうあるので、歩きたくない人はエレベーターで下りることもできるようです。

ドームの外にはスーパーツリーが見えました。

しかし、冷静に眺めてみるとやっぱり高くて怖いです。
何もこんなにせり出さなくても・・・。

谷底には水の流れも見えます。
迷子になったのか、この高さが怖いのか、小学生くらいのマレー系の男の子がさめざめと泣きながら(それにしては達者な足どりで)ひとりでクラウドウォークを歩いていました。
かわいそうながら、かわいくてちょっと笑ってしまいました。

通路は緩やかに下降しながら、一部山の中にも入ります。
エスカレーターで下りていくと、下に見えるのはクリスタルマウンテン。

途中、あの滝の裏側が見えるテラスもありました。
ここも一部を除いて金網そのままなので、足元がスケスケです。
テラスの先から通路へ戻るときに西洋人マダムと鉢合わせになり、どちらも狭い足場から金網の方に踏み出せずに苦笑いしながらすれ違いました。

その先のクリスタルマウンテンには、大きな鍾乳石や紫水晶のドームが展示されていました。
この辺はちょっとアスパラガスに似ておいしそうです(笑)

いろいろな鍾乳石の形について説明してあるボード。
そうそう、上から伸びてくるものや下から成長するもの、最終的に柱になるものと色々あるんですよね。
小学校の夏休みの宿題で、鍾乳洞の自由研究をしたことがあったなぁとちょっと懐かしくなりました。

フロアの端の方に作られたコーナーは、どこかラピュタ的な(笑)

だいぶ標高が低くなってきました。
ここまで来ると怖さも柔らいできます。

ちょっとしたスリルと、植物観察も楽しめるクラウドウォークでした。

山の根元部分には、アースチェックという、エネルギー資源や環境問題について考えるコーナーがありました。

地球温暖化による影響などが、子供にもイメージしやすいように展示されています。
流れているアナウンスも、子供の質問に大人が答えている形式でした。

なぜこんな展示をしているかというと、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ全体が再生可能エネルギーを活用したつくりになっているため。
敷地内の電力の一部をバイオマス発電でまかない、スーパーツリーも太陽光発電や雨水集水、排ガス浄化などの役割を果たしているそうです。
デザインも技術も最先端、コンセプトのはっきりした施設なんですね。

山の麓地点に出ました。
ここにも滝の裏側が。
強烈な逆光にもかかわらずここで集合写真を撮ろうとする4人組が、何度も失敗して長時間通路を封鎖し、ひんしゅくを買っていました。
普通に撮ったら何回やっても人の顔なんて真っ暗でしょうに・・・(笑)

定期的に噴射されるミストで人工の霧が発生し、ひんやりと湿度の高い森。
太陽光があまり当たらない地下部分にあるせいか、いっそう肌寒く感じます。

なかなかアーティスティックな生命の木。
この辺りで高山探検はおしまいです。

出口は、フラワードームの出口と同じギフトショップにつながっていました。
ちょっとした買い物をして外に出たら、あまりの温度差に夫の眼鏡が曇るという事態(笑)
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイは、特に何か派手なアトラクションがあるわけでもないのですが、かなり気に入りました。
今オープンしているベイ・サウス以外のエリアが完成したら、また来てみたいです。

クラウドフォレストの入口近くには、やけに福福しい子供(か神様?)の彫刻が鎮座していました。
思わず拝みたくなります(笑)

ドームの中に入るといきなり35mの滝が現れました。
ここは冷涼な高山地帯を再現しているのだそうで、ひんやりを通り越してもはや寒い・・・。
でもマイナスイオン効果抜群で、なんだか清々しい気分になります。

見上げると、山を取り巻くように設置された散策路が。
けっこうな高さです。

日本ではあまり見たことのないような花も咲いていました。

山の中腹に・・・誰かいます(笑)

あっ、巨大な食虫植物?!

と思いきや、近くに寄ってみたらレゴのようなブロックで作られたものでした。
遠目に見ると意外にリアルで驚きます。

このコーナーには本物の植物も一緒に植えられています。
ちょっとミステリアスな雰囲気。
この先にエレベーターがあり、6階まで登るとそこが山の頂上です。

エレベーターを降りると、清掃員がブラシで屋根を洗っているという突然の現実世界(笑)
お疲れさまです。

山頂付近はロストワールドと名づけられ、標高2,000mの設定になっています。
ところどころに霧が立ち込め、Tシャツ1枚の夫は終始寒そうにしていました。

不思議な形をしたピンク色の花(実?)。

山頂から始まるクラウドウォーク。
高山の探検気分と不思議な浮遊感を味わうことができます。
シンガポールに来てから、高いところにやたらと上っている気がしますが(笑)
このクラウドウォークは高さも長さもけっこうあるので、歩きたくない人はエレベーターで下りることもできるようです。

ドームの外にはスーパーツリーが見えました。

しかし、冷静に眺めてみるとやっぱり高くて怖いです。
何もこんなにせり出さなくても・・・。

谷底には水の流れも見えます。
迷子になったのか、この高さが怖いのか、小学生くらいのマレー系の男の子がさめざめと泣きながら(それにしては達者な足どりで)ひとりでクラウドウォークを歩いていました。
かわいそうながら、かわいくてちょっと笑ってしまいました。

通路は緩やかに下降しながら、一部山の中にも入ります。
エスカレーターで下りていくと、下に見えるのはクリスタルマウンテン。

途中、あの滝の裏側が見えるテラスもありました。
ここも一部を除いて金網そのままなので、足元がスケスケです。
テラスの先から通路へ戻るときに西洋人マダムと鉢合わせになり、どちらも狭い足場から金網の方に踏み出せずに苦笑いしながらすれ違いました。

その先のクリスタルマウンテンには、大きな鍾乳石や紫水晶のドームが展示されていました。
この辺はちょっとアスパラガスに似ておいしそうです(笑)

いろいろな鍾乳石の形について説明してあるボード。
そうそう、上から伸びてくるものや下から成長するもの、最終的に柱になるものと色々あるんですよね。
小学校の夏休みの宿題で、鍾乳洞の自由研究をしたことがあったなぁとちょっと懐かしくなりました。

フロアの端の方に作られたコーナーは、どこかラピュタ的な(笑)

だいぶ標高が低くなってきました。
ここまで来ると怖さも柔らいできます。

ちょっとしたスリルと、植物観察も楽しめるクラウドウォークでした。

山の根元部分には、アースチェックという、エネルギー資源や環境問題について考えるコーナーがありました。

地球温暖化による影響などが、子供にもイメージしやすいように展示されています。
流れているアナウンスも、子供の質問に大人が答えている形式でした。

なぜこんな展示をしているかというと、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ全体が再生可能エネルギーを活用したつくりになっているため。
敷地内の電力の一部をバイオマス発電でまかない、スーパーツリーも太陽光発電や雨水集水、排ガス浄化などの役割を果たしているそうです。
デザインも技術も最先端、コンセプトのはっきりした施設なんですね。

山の麓地点に出ました。
ここにも滝の裏側が。
強烈な逆光にもかかわらずここで集合写真を撮ろうとする4人組が、何度も失敗して長時間通路を封鎖し、ひんしゅくを買っていました。
普通に撮ったら何回やっても人の顔なんて真っ暗でしょうに・・・(笑)

定期的に噴射されるミストで人工の霧が発生し、ひんやりと湿度の高い森。
太陽光があまり当たらない地下部分にあるせいか、いっそう肌寒く感じます。

なかなかアーティスティックな生命の木。
この辺りで高山探検はおしまいです。

出口は、フラワードームの出口と同じギフトショップにつながっていました。
ちょっとした買い物をして外に出たら、あまりの温度差に夫の眼鏡が曇るという事態(笑)
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイは、特に何か派手なアトラクションがあるわけでもないのですが、かなり気に入りました。
今オープンしているベイ・サウス以外のエリアが完成したら、また来てみたいです。
- 関連記事
-
- アラブストリート (2015/06/28)
- ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ(クラウドフォレスト) (2015/06/27)
- ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ(フラワードーム) (2015/06/25)
- オーチャードロード (2015/06/20)
- セントーサ島 (2015/06/17)
- ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ(スーパーツリーグローブ) (2015/06/14)
- チャイナタウン (2015/06/14)
- マリーナ・ベイ・サンズ (2015/06/10)
- シンガポールのMRT (2015/06/07)
- クラーク・キー (2015/06/07)
- ラッフルズホテル (2015/06/07)
- シンガポール シティエリア (2015/06/03)
- ラッフルズシティ (2015/06/02)
- スイソテル・ザ・スタンフォード (2015/05/31)