- No
- 232
- Date
- 2015.06.25 Thu
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ(フラワードーム)
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイには既に一度行ったものの、スーパーツリーを満喫しすぎて終わってしまったので、シンガポール最終日にもう一度訪ねてみることにしました。
滞在中で最も気温が高く、じりじりと焼けるような暑さの日でした。
日本ほどではないにせよ、日傘をさしている人もちらほら見かけます。
なぜか帰る日に一番天気が良くなるという、私たちの旅行にはよくあるパターン(笑)

マレーガーデンを通り過ぎ、チャイニーズガーデンから眺めるマリーナベイサンズ。
この「裏サンズ」もだいぶ見慣れたなぁ。

インディアンガーデンには、枝から根っこが伸びているような、面白い形の木がありました。

木陰には、どことなく埴輪っぽい馬たちが整列。

ガーデンズの端にある2つのガラスドームのところまでやってきました。
ギフトショップの前には、やけにプリミティブな雰囲気のワニさんのベンチ。

2つのドームは、フラワードームとクラウドフォレストです。
チケット売り場で、2館の共通チケットを買いました。
大人ひとりS$28。
シンガポール在住者には、もう少し安い料金が設定されているようです。
まずは、広い方のフラワードームへ。

フラワードームでは、4月から「チューリップマニア」を開催中でした。
外の暑さが嘘のような涼しさです。

ドーム内には世界各地の植物が集められ、多種多様な花が咲いています。
最も高い場所には、乾燥した高原地帯の植物が。
ガラス越しに見えるベイエリアの景色も壮観です。

緩やかなスロープを下りた先のドーム中央では、かわいらしいお菓子の家のまわりにたくさんのチューリップが咲き乱れていました。
まさにチューリップマニア(笑)
マレー系の女性たちが頭部に巻いているさまざまな色のスカーフも、何だか花のようできれいです。

花の咲き誇る坂道を散歩するような気分で、スロープを下りていきます。
溢れるような生命力を感じる真っ赤な花。

どことなく作り物っぽい、おもちゃの人形みたいな花。

ジャングルに住む鳥のような花。
熱帯地域の花々は、どれもとても個性的です。

カラフルな花壇の中に、人目を惹くアート作品が展示してありました。
フランスの彫刻家が作成した旅行中のファミリー像のようですが、なぜか身体が破れているのでちょっと怖い・・・(笑)

熱帯の花ばかりでなく、スロープの下の方には西洋の花も咲いていました。
大好きなマーガレットの群生。

光合成を放棄したかのような白い葉っぱは、非現実的な美しさです。

細い枝にぽつぽつと咲く赤い花は、青空とのコントラストがきれい。

バラって、本当に花として完璧な造型だと思うのです。
改めてうっとり。

スイートピーの仲間でしょうか。
イングリッシュガーデン風のナチュラルな花畑。

そして、この辺りからがチューリップマニアです。
ドーム中央では、季節ごとにテーマを決めた展示をしているのでしょうね。
この部分は入口から出口まで一方通行になっていました。

特徴的な品種のチューリップは、童話の主人公のイメージで紹介されていました。
赤いチューリップには、赤ずきんちゃんのストーリーを添えて。

白にピンクのふちどりが華やか。

鮮やかなパープルと黄色の花は、子供が描いた塗り絵のようです。

こちらはちょっと変わり種。
赤と白の花びらが大きく開く、艶やかな品種です。

お姫様のドレスを飾るフリルのような花びら。

カフェノワールというお洒落な名前がつけられた、大人っぽいチューリップも。
とても身近な花だけれど、改めてそのかわいらしさに気づいた展示でした。

ドーム内で一番高いエリアに登ってみました。
雰囲気がガラリと変わります。

ここにもまた白っぽい葉っぱが、折り重なるように。
ところどころで細い茎を伸ばし、小さな薄紫色の花を咲かせていました。

サボテンの一種。
花のような形をしています。

頂上にはバオバブの木もあり、まさにサバンナの風景でした。

なぜだかとてもアフリカっぽいイメージの花。
小さな花ですが、人工物のようにくっきりとしたデザインと鮮やかな色合いに、しばし夫と釘づけになりました。

お花畑を満喫し、ガーデンズのオリジナルグッズや土産物が並ぶショップを経由して、外へ出ました。
見上げれば、壁の上には堂々たる姿のライオン一家。
エスカレーターの下には木でできたトラもいて、子供たちが乗って遊んだりしていました。
あちこちに、ワイルドな動物たちの像やエスニック調のアートが飾られています。

お昼時だったので、ちょうど目の前にあったマジェスティックベイという中華レストランに入ってみることに。
中では何人かが並んで待っており、ウェイターには「10 minutes !」と言われましたが、割とすぐに座れました。

このレストランもかなり寒かったので、思わず温かいお茶をオーダー。
小さな茶器にポットサーブで、お代わりし放題な気分です。

夫が頼んだギネスビールのおつまみ。
お通しのような感じでしょうか。
柿ピーにも似たピリ辛のスナックで、食べだすと止まりません。

カニ肉入りコーンスープ。
看板メニューのひとつのようで、最初普通のコーンスープを頼んだら「カニ入りはこっちだけど、カニなしでいいの?」と確認され、じゃあそれにしようかと(笑)
見た目以上に具沢山で食べ応えがありました。

パリッと揚げられた野菜春巻。
見た目は辛そうな付けダレですが、意外に甘めです。

そして、炭水化物が食べたいという夫のために、野菜チャーハン。
料理はどれも品よくまとまっていておいしかったです。
ただ、フラワードームかクラウドフォレストのチケットを見せると15%オフになるようなことが書いてあったのですが、すっかり忘れて普通に支払ってしまい、後で思い出したのがとても無念でした(笑)
滞在中で最も気温が高く、じりじりと焼けるような暑さの日でした。
日本ほどではないにせよ、日傘をさしている人もちらほら見かけます。
なぜか帰る日に一番天気が良くなるという、私たちの旅行にはよくあるパターン(笑)

マレーガーデンを通り過ぎ、チャイニーズガーデンから眺めるマリーナベイサンズ。
この「裏サンズ」もだいぶ見慣れたなぁ。

インディアンガーデンには、枝から根っこが伸びているような、面白い形の木がありました。

木陰には、どことなく埴輪っぽい馬たちが整列。

ガーデンズの端にある2つのガラスドームのところまでやってきました。
ギフトショップの前には、やけにプリミティブな雰囲気のワニさんのベンチ。

2つのドームは、フラワードームとクラウドフォレストです。
チケット売り場で、2館の共通チケットを買いました。
大人ひとりS$28。
シンガポール在住者には、もう少し安い料金が設定されているようです。
まずは、広い方のフラワードームへ。

フラワードームでは、4月から「チューリップマニア」を開催中でした。
外の暑さが嘘のような涼しさです。

ドーム内には世界各地の植物が集められ、多種多様な花が咲いています。
最も高い場所には、乾燥した高原地帯の植物が。
ガラス越しに見えるベイエリアの景色も壮観です。

緩やかなスロープを下りた先のドーム中央では、かわいらしいお菓子の家のまわりにたくさんのチューリップが咲き乱れていました。
まさにチューリップマニア(笑)
マレー系の女性たちが頭部に巻いているさまざまな色のスカーフも、何だか花のようできれいです。

花の咲き誇る坂道を散歩するような気分で、スロープを下りていきます。
溢れるような生命力を感じる真っ赤な花。

どことなく作り物っぽい、おもちゃの人形みたいな花。

ジャングルに住む鳥のような花。
熱帯地域の花々は、どれもとても個性的です。

カラフルな花壇の中に、人目を惹くアート作品が展示してありました。
フランスの彫刻家が作成した旅行中のファミリー像のようですが、なぜか身体が破れているのでちょっと怖い・・・(笑)

熱帯の花ばかりでなく、スロープの下の方には西洋の花も咲いていました。
大好きなマーガレットの群生。

光合成を放棄したかのような白い葉っぱは、非現実的な美しさです。

細い枝にぽつぽつと咲く赤い花は、青空とのコントラストがきれい。

バラって、本当に花として完璧な造型だと思うのです。
改めてうっとり。

スイートピーの仲間でしょうか。
イングリッシュガーデン風のナチュラルな花畑。

そして、この辺りからがチューリップマニアです。
ドーム中央では、季節ごとにテーマを決めた展示をしているのでしょうね。
この部分は入口から出口まで一方通行になっていました。

特徴的な品種のチューリップは、童話の主人公のイメージで紹介されていました。
赤いチューリップには、赤ずきんちゃんのストーリーを添えて。

白にピンクのふちどりが華やか。

鮮やかなパープルと黄色の花は、子供が描いた塗り絵のようです。

こちらはちょっと変わり種。
赤と白の花びらが大きく開く、艶やかな品種です。

お姫様のドレスを飾るフリルのような花びら。

カフェノワールというお洒落な名前がつけられた、大人っぽいチューリップも。
とても身近な花だけれど、改めてそのかわいらしさに気づいた展示でした。

ドーム内で一番高いエリアに登ってみました。
雰囲気がガラリと変わります。

ここにもまた白っぽい葉っぱが、折り重なるように。
ところどころで細い茎を伸ばし、小さな薄紫色の花を咲かせていました。

サボテンの一種。
花のような形をしています。

頂上にはバオバブの木もあり、まさにサバンナの風景でした。

なぜだかとてもアフリカっぽいイメージの花。
小さな花ですが、人工物のようにくっきりとしたデザインと鮮やかな色合いに、しばし夫と釘づけになりました。

お花畑を満喫し、ガーデンズのオリジナルグッズや土産物が並ぶショップを経由して、外へ出ました。
見上げれば、壁の上には堂々たる姿のライオン一家。
エスカレーターの下には木でできたトラもいて、子供たちが乗って遊んだりしていました。
あちこちに、ワイルドな動物たちの像やエスニック調のアートが飾られています。

お昼時だったので、ちょうど目の前にあったマジェスティックベイという中華レストランに入ってみることに。
中では何人かが並んで待っており、ウェイターには「10 minutes !」と言われましたが、割とすぐに座れました。

このレストランもかなり寒かったので、思わず温かいお茶をオーダー。
小さな茶器にポットサーブで、お代わりし放題な気分です。

夫が頼んだギネスビールのおつまみ。
お通しのような感じでしょうか。
柿ピーにも似たピリ辛のスナックで、食べだすと止まりません。

カニ肉入りコーンスープ。
看板メニューのひとつのようで、最初普通のコーンスープを頼んだら「カニ入りはこっちだけど、カニなしでいいの?」と確認され、じゃあそれにしようかと(笑)
見た目以上に具沢山で食べ応えがありました。

パリッと揚げられた野菜春巻。
見た目は辛そうな付けダレですが、意外に甘めです。

そして、炭水化物が食べたいという夫のために、野菜チャーハン。
料理はどれも品よくまとまっていておいしかったです。
ただ、フラワードームかクラウドフォレストのチケットを見せると15%オフになるようなことが書いてあったのですが、すっかり忘れて普通に支払ってしまい、後で思い出したのがとても無念でした(笑)
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