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オーチャードロード

オーチャードロードは、シンガポール随一のショッピングエリアです。
MRTをオーチャード駅で降りて地上に出ると、そこはデパートや大型ショッピングセンターが立ち並ぶ繁華街でした。



アイオン・オーチャード前の歩道は人通りも多くとても賑やか。
斬新なデザインのビルが目を惹き、テナントには高級ブランドの名前が目立ちます。



その隣は伊勢丹が入っているウィスマ・アトリア。
こちらもアイオンも、なぜか外階段には大勢の人が腰かけていました。
待ち合わせっぽい人もいますが、ドリンク片手に盛り上がるグループもいて、どうやらそこが目的地のようです。



アイオンから地下道でオーチャードロードを渡り、スコッツロードを歩いてみました。



少し歩くと、見えてきたのはグッドウッドパークホテル。
1900年開業の五つ星ホテルです。



グレーの壁に白い装飾が素敵。
エントランスの白い上り階段には、真っ赤なカーペットが引かれていました。
ハイティーが楽しめるラウンジも人気のようです。
クラシックな建物は、見ているだけで優雅な気分になれますね。



オーチャードロードに戻りました。
ビルも大きいのですが、それよりも街路樹のダイナミックさが、さすが南国といった感じです。
アイオンの中をぐるりと一巡りし、TWGのお茶とブンガワン・ソロの缶入りクッキーを買い、再び外へ。



通りを歩いていくと、義安城(ニーアンシティ)というひときわ巨大な建物がありました。
中には高島屋が入っています。
シンガポールの真ん中であのバラ柄の紙袋を見るのも、何だか不思議な感じですが(笑)
上階には紀伊國屋書店もあり、活字中毒の私と夫はさっそく中を覗いてみました。
中国語や英語を始めとする各国語の書籍が並び、売り場スペースはかなり広いです。
時期柄か、李光耀(リークアンユー)初代首相に関する本が、漫画から分厚い専門書まで様々なジャンルで並んでいるのが目につきました。



このニーアンシティの前のセブンイレブンは、屋台風でちょっとかわいいです。
ドリンク類が店の裏手に無造作に積んであったり(笑)



オーチャードロードを、さらにMRTサマセット駅の方へ。
遠くに見えるのは団地なのでしょうか。
シンガポーリアンは、多くが公営の集合住宅に住んでいるという話を聞いたことがあります。



エメラルドヒルに向かおうとしたら、そちらへの道は工事中のようで閉鎖されていました。
こっちかな?と、横にあるアーチ型の通路を歩いていきます。



通路を通り抜けて、エメラルドヒルに出ました。
カフェのような建物では、数人のお客がくつろいでいました。



通りの両側には、プラナカン様式の美しいショップハウスがずらり。



伝統的な形式にのっとり、1階はアーケード状の通路になっています。
時々、そこに椅子を出して座っている人の姿もありました。



いかにも華僑風の文字が掲げられたエントランス。



プラナカンとは、15世紀以降マレーシア周辺に定住した中華系移民の子孫を指します。
イギリス統治下のシンガポールではエリート層として政治や経済への影響力を持ち、莫大な財を成したそうです。
彼らの住居は、間口は狭いけれど奥行きはとても広く、家の中は豪奢な調度品で飾られていたとのこと。
その華やかな文化は、ヨーロッパやマレー、中国、タイ、インドなど様々な国の影響を受けています。



このエメラルドヒルのショップハウスは、バーなどとして営業している一部を除き、今でも住居として使われています。
代々家を受け継いでいるプラナカンの方々の他、独特の美しさに魅せられた外国人にも人気があるそうです。



中には、居住者募集中の物件もありました。
サマセット駅至近の便利な場所でありながら、こんな素敵な家に住めるなんて、ちょっといいですね。
ただ、さすがに地価はかなり高いそうです。
プラナカン建築といえば郊外のカトンが有名ですが、こちらでも十分に美しい建物の数々を楽しめました。



さて、ショッピングエリアを回った割には、ほとんど買い物をせずに通過してきたわけですが(笑)
数少ない購入品、ブンガワン・ソロのカシューナッツクッキーは、缶も紙袋もとてもかわいいです。
缶の中はジップロックのような袋できちんと閉じられるようになっていて、湿気る心配もありません。
底には緩衝材のプチプチもしっかり入っていて、旅行者にとっては至れり尽くせり。
クッキーもおいしくて、我が家にはちょっと多いかなと思った割にはあっという間になくなってしまいました。
別の色の缶も買ってくればよかったかなと思う今日この頃です。

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