- No
- 227
- Date
- 2015.06.10 Wed
マリーナ・ベイ・サンズ
朝方、ものすごい雷の音で目が覚めました。

カーテンを開けてみると、絵に描いたような黒雲がシェントンウェイの上にかかっています。
これはやばい。

思う間もなく、笑っちゃうほどの土砂降りがやってきました。
最近は東京でもひどい集中豪雨が増えましたが、やっぱり本場(?)の迫力は違いますね。
朝食のパンをかじりながら様子を見ていたら、幸いにも雨はほどなくして止みました。
雨上がりの湿った空気の中、MRTでマリーナベイ方面へ。

MRTベイフロント駅を降り、案内に沿って地下街を歩いて行くと、マリーナベイサンズのタワー2に出ました。
3つのタワーは内部でこんな風につながっているんですね。
広々とした吹き抜けの空間は、とても開放的。
ただ、チェックアウト時間と重なったためか、通路はツアー客でものすごい人だかりでした。

マリーナベイサンズの屋上庭園(サンズスカイパーク)には、宿泊客でなくとも入れる展望デッキがあります。
タワー3の入口横にある通路から地下へ下り、窓口でチケットを購入。
大人1枚S$23でした。

地下エレベーターのそばには、サンズ全体のジオラマがありました。
ここを通ってエレベーターに乗る前、突然スタッフに「はい、ポーズとって~」と写真を撮られます。
観光地によくある光景ですね(笑)
56階でエレベーターを下りると、合成写真のサンプルが並んでいます。
「写真30ドル、フレーム付き50ドル」との案内を、ノーサンキューと笑顔でスルー。

展望デッキに出ると、まず目に飛び込んでくるのは、ガーデンズバイザベイの全景。
なかなか壮観な眺めです。
その向こうの海には、たくさんの船が浮かんでいます。
さすがアジア有数の海洋国家です。

真下を見ると、道路を走る車がミニチュアのよう。
展望デッキの手すり部分には、そこから見える景色の説明が書いてあります。
日本語版もありました。

ガーデンズの中央にそびえる人工樹、スーパーツリーグローブ。
近未来的なデザインが不思議な雰囲気です。
夫と写真を撮っていたら、通りかかった欧米系の陽気なおじさんが、写真撮ってあげるよ!と声をかけてくれました。
GRを渡したら、ファインダーがないのにものすごく目の近くにカメラを構え、首を傾げながらシャッターを切ってくれて、何だかかわいかったです(笑)

大きな観覧車、シンガポールフライヤーも見えます。
その周囲には、F1シンガポールグランプリで使われるのか、道路にレーシングコースのようなペイントがありました。
この展望デッキは、船の形をしたスカイパークの舳先にあたり、完全に宙に浮いている部分です。
ちょうどこの辺りが最先端になるため、大丈夫だとわかってはいても、折れたらどうしようとなかなか端まで行けないビビリ屋の私でした(笑)
夫から「折れるならそんな端じゃなくてもっと根本からやろ」と言われ、なるほどと思いましたが(笑)

マリーナベイ沿いには、たくさんのホテルが並んでいます。
水上にせり出しているのは、ザ フロート アット マリーナベイ。
スポーツイベントやコンサートの会場になるようです。
手前には、蓮の花のような不思議な形のアートサイエンスミュージアム。

マーライオンパーク方面。
中華系のグループにシャッターを押すのを頼まれたり、カメラ設定を間違えてマーライオンを高速連写する日本人(自分でびっくりしていた)に思わず笑ったり。

シェントンウェイのビル群も眼下に見下ろす高さです。

展望デッキの中央には、ちょっとしたお土産やドリンクを売るお店がありました。
雨上がりのせいか、デッキ上はそれほど混んでおらず、みんな思い思いに写真を撮ったり、手すり沿いに座り込んだり、のんびりムードです。

階段の上には、赤いパラソルがお洒落なテラスレストランが。

デッキから1階分上がると、目線もさらに高くなったような気がします。

デッキの奥の方から身を乗り出すと、サンズのインフィニティプールが見えました。
向こう側には、宿泊客以外は入れません。
混雑時には芋洗い状態になるという話ですが、空いていれば気持ちよさそう。

景色を堪能して、エレベーターで地上に戻ります。
サンズ内の通路も、チェックアウトがひと段落したのか、だいぶ人が減っていました。

ホテルを出て、地下通路でつながっているショップス アット マリーナベイサンズへ。
かなり広大なショッピングモールです。
通路には水路があり、ゴンドラに乗って遊ぶこともできるようです。
歩いて行くと、水路をまたぐ橋の上にTWGのティーサロンがあり、ちょっと優雅な雰囲気です。

ショッピングモールに隣接するカジノの入口そばには、ゼニスなどの高級時計店が並んでいました。
(エルプリメロのストーンズモデルなんてあるんですね。)
カジノで勝ったらここでお金を使っていけということかな(笑)

お昼時だったので、モールの端にあるフードコート、ラサプラマスターズに行ってみました。
すぐ横にスケートリンクがあり、子供たちが楽しそうに滑っています。

フードコートにはホール係の人がたくさんいて、席を立つとすかさずテーブルを片付けに来るので、自分で食器などを下げる必要はありません。
ちょうど空いた席があったので確保。
夫がタイガービールを買い、コップいる?と言われたのでもらったら、氷入りだったと。
夫は、これ普通なんかな?と迷いつつ、ビールが氷で薄まらないように、一口ずつプラカップに注いで飲んでいました(笑)

フライドホッケンミーがあったので、ミディアムサイズを1皿頼んでみました。
スープ多めでしっとりした麺に、サンバルとライムが添えられています。
なかなかおいしいです。

飲茶のお店で点心もいくつか。
海老シュウマイを頼んだら、うまく伝わらなかったようで、なぜかミニ肉まんが出てきました(笑)
まぁいいやとそのままもらいましたが。
中には甘辛いチャーシューが入っていました。

その他、シーフードのベーコン巻きと、海老のクリスピーフライ、エッグタルト。

ジューススタンドでは、フルーツをその場で絞ってくれます。
スイカやマンゴー、イチゴ、メロンなどたくさんの種類がありましたが、ついつい無難なリンゴジュースを(笑)
これもおいしかった。
色々飲んでみたかったです。

カーテンを開けてみると、絵に描いたような黒雲がシェントンウェイの上にかかっています。
これはやばい。

思う間もなく、笑っちゃうほどの土砂降りがやってきました。
最近は東京でもひどい集中豪雨が増えましたが、やっぱり本場(?)の迫力は違いますね。
朝食のパンをかじりながら様子を見ていたら、幸いにも雨はほどなくして止みました。
雨上がりの湿った空気の中、MRTでマリーナベイ方面へ。

MRTベイフロント駅を降り、案内に沿って地下街を歩いて行くと、マリーナベイサンズのタワー2に出ました。
3つのタワーは内部でこんな風につながっているんですね。
広々とした吹き抜けの空間は、とても開放的。
ただ、チェックアウト時間と重なったためか、通路はツアー客でものすごい人だかりでした。

マリーナベイサンズの屋上庭園(サンズスカイパーク)には、宿泊客でなくとも入れる展望デッキがあります。
タワー3の入口横にある通路から地下へ下り、窓口でチケットを購入。
大人1枚S$23でした。

地下エレベーターのそばには、サンズ全体のジオラマがありました。
ここを通ってエレベーターに乗る前、突然スタッフに「はい、ポーズとって~」と写真を撮られます。
観光地によくある光景ですね(笑)
56階でエレベーターを下りると、合成写真のサンプルが並んでいます。
「写真30ドル、フレーム付き50ドル」との案内を、ノーサンキューと笑顔でスルー。

展望デッキに出ると、まず目に飛び込んでくるのは、ガーデンズバイザベイの全景。
なかなか壮観な眺めです。
その向こうの海には、たくさんの船が浮かんでいます。
さすがアジア有数の海洋国家です。

真下を見ると、道路を走る車がミニチュアのよう。
展望デッキの手すり部分には、そこから見える景色の説明が書いてあります。
日本語版もありました。

ガーデンズの中央にそびえる人工樹、スーパーツリーグローブ。
近未来的なデザインが不思議な雰囲気です。
夫と写真を撮っていたら、通りかかった欧米系の陽気なおじさんが、写真撮ってあげるよ!と声をかけてくれました。
GRを渡したら、ファインダーがないのにものすごく目の近くにカメラを構え、首を傾げながらシャッターを切ってくれて、何だかかわいかったです(笑)

大きな観覧車、シンガポールフライヤーも見えます。
その周囲には、F1シンガポールグランプリで使われるのか、道路にレーシングコースのようなペイントがありました。
この展望デッキは、船の形をしたスカイパークの舳先にあたり、完全に宙に浮いている部分です。
ちょうどこの辺りが最先端になるため、大丈夫だとわかってはいても、折れたらどうしようとなかなか端まで行けないビビリ屋の私でした(笑)
夫から「折れるならそんな端じゃなくてもっと根本からやろ」と言われ、なるほどと思いましたが(笑)

マリーナベイ沿いには、たくさんのホテルが並んでいます。
水上にせり出しているのは、ザ フロート アット マリーナベイ。
スポーツイベントやコンサートの会場になるようです。
手前には、蓮の花のような不思議な形のアートサイエンスミュージアム。

マーライオンパーク方面。
中華系のグループにシャッターを押すのを頼まれたり、カメラ設定を間違えてマーライオンを高速連写する日本人(自分でびっくりしていた)に思わず笑ったり。

シェントンウェイのビル群も眼下に見下ろす高さです。

展望デッキの中央には、ちょっとしたお土産やドリンクを売るお店がありました。
雨上がりのせいか、デッキ上はそれほど混んでおらず、みんな思い思いに写真を撮ったり、手すり沿いに座り込んだり、のんびりムードです。

階段の上には、赤いパラソルがお洒落なテラスレストランが。

デッキから1階分上がると、目線もさらに高くなったような気がします。

デッキの奥の方から身を乗り出すと、サンズのインフィニティプールが見えました。
向こう側には、宿泊客以外は入れません。
混雑時には芋洗い状態になるという話ですが、空いていれば気持ちよさそう。

景色を堪能して、エレベーターで地上に戻ります。
サンズ内の通路も、チェックアウトがひと段落したのか、だいぶ人が減っていました。

ホテルを出て、地下通路でつながっているショップス アット マリーナベイサンズへ。
かなり広大なショッピングモールです。
通路には水路があり、ゴンドラに乗って遊ぶこともできるようです。
歩いて行くと、水路をまたぐ橋の上にTWGのティーサロンがあり、ちょっと優雅な雰囲気です。

ショッピングモールに隣接するカジノの入口そばには、ゼニスなどの高級時計店が並んでいました。
(エルプリメロのストーンズモデルなんてあるんですね。)
カジノで勝ったらここでお金を使っていけということかな(笑)

お昼時だったので、モールの端にあるフードコート、ラサプラマスターズに行ってみました。
すぐ横にスケートリンクがあり、子供たちが楽しそうに滑っています。

フードコートにはホール係の人がたくさんいて、席を立つとすかさずテーブルを片付けに来るので、自分で食器などを下げる必要はありません。
ちょうど空いた席があったので確保。
夫がタイガービールを買い、コップいる?と言われたのでもらったら、氷入りだったと。
夫は、これ普通なんかな?と迷いつつ、ビールが氷で薄まらないように、一口ずつプラカップに注いで飲んでいました(笑)

フライドホッケンミーがあったので、ミディアムサイズを1皿頼んでみました。
スープ多めでしっとりした麺に、サンバルとライムが添えられています。
なかなかおいしいです。

飲茶のお店で点心もいくつか。
海老シュウマイを頼んだら、うまく伝わらなかったようで、なぜかミニ肉まんが出てきました(笑)
まぁいいやとそのままもらいましたが。
中には甘辛いチャーシューが入っていました。

その他、シーフードのベーコン巻きと、海老のクリスピーフライ、エッグタルト。

ジューススタンドでは、フルーツをその場で絞ってくれます。
スイカやマンゴー、イチゴ、メロンなどたくさんの種類がありましたが、ついつい無難なリンゴジュースを(笑)
これもおいしかった。
色々飲んでみたかったです。
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