- No
- 225
- Date
- 2015.06.07 Sun
クラーク・キー
夕食を兼ねて、シンガポールリバー沿いのナイトスポット、クラークキーへ
MRTシティホール駅のあたりからは徒歩だと30分ほどかかりますが、夕方の散策がてら歩いていくことにしました。

ヒルストリート沿いにある消防署。
レンガ造りの風情のある建物で、夫が気に入りやたらと写真を撮っていました。
夫は、外国の消防車やパトカー、クレーン車やタンクローリーなど、いわゆる「はたらく車」が大好きです(子供か(笑))。

この消防署の横には、消防の歴史に関するギャラリーが併設されていました。
歩道沿いには、街を守ってきた消防士たちの銅像も立っています。

見上げると、上にも銅像が。
なかなか凝っていますね。

そのまま少し歩くと、シンガポールリバーにつき当たる角に、カラフルな窓がたくさんついた大きなビルがありました。
これは何だろう、とビルの表札を見ると、「Ministry of Communications and Information」の文字が。
情報通信省といったところでしょうか。
とてもお役所の建物には見えないのでびっくりしました。

川沿いを右に折れると、クラークキーです。
雨混じりの天気でもあり、まだ日も暮れていないので、閑散としています。

というか、閑散としすぎです(笑)
川岸に沿って丸い屋根のオープンテラスが並び、反対側にはカラフルなショップハウス式の店舗が続いています。

対岸には、セントラルやリバーサイドポイントといった大型ショッピングモール。
水面にはリバークルーズ船がたくさん行き来していました。
ここからマリーナベイまで船に乗って行ったら楽しそうです。

18時頃になるとぼちぼち飲食店もオープン。
開店直後のタイ料理店、RENNthaiに入ってみました。
ショップハウス側の店舗の目の前に、それぞれ同じ店のオープンテラス席があるようです。

川沿いのテラス席に座りました。
日が暮れると気温も少し下がり、川面を風が通り抜けて気持ちがいい。

1日中だいぶ歩いたので、夫のビール、私のジンジャーエールもすすみます。

メニューは前菜、シーフード、肉、野菜、デザートなどに分かれていて、価格帯はやや高め。
アパタイザーセットが手軽でおいしそうだったので、オーダーしてみました。
料理は向かい側の店舗から運ばれてきます。
さくさくのフライドライスに春巻、つみれのようなすり身揚げ。

それと、東南アジアに来ると食べたくなるサテ。
全部3つずつでした。3人前セットなのかな。

海老の唐揚げが乗ったパッタイ。
どれも少し甘めの味付けで、食べやすくおいしい。
ただ、私たちは1皿の量が少なめだとほっとする小食夫婦ですが、たくさん食べる人には物足りない量かもしれません。

日が暮れてくると、あちこちに明かりが灯り、一帯はにわかに活気づいてきます。
テラス席もあっという間に満席になりました。

セントラルの右側に見えるヨーロッパ風のホテルは、スイソテル マーチャントコート。

食事中は気づかなかったけれど、外に出るとパラパラと雨が降っていました。
それでも、夕方とは打って変わって人がたくさん。
川沿いだけでなく、奥に入ったところにもバーやレストランがたくさんオープンしています。
どこかでライブ演奏をやっている音も聞こえ、とても賑やかです。

トルコアイスの屋台では、おじさんが手品のようなパフォーマンス中。
コーンに乗ったアイスを子供が受け取ろうとしてもくるりくるりとかわされてなかなか受け取れず、観光客の笑いを誘っていました。

リバークルーズで夜景を見ながら帰るのもいいね、と話していたのですが、日が暮れたらクルーズ船乗り場は長蛇の列になっていました。
みんな考えることは一緒か・・・(笑)
行列が苦手な私たち夫婦は、潔く諦めて、帰りも歩くことにしたのでした。
でも、いつかは乗ってみたいです。

ふと前方を見ると、マリーナベイサンズの20時のショーが始まっていました。
こんな奥まったところからも見えるんですね。

ホテルへの帰り道、ヒルストリートを歩きながら、今度は歩道橋の上から消防署を激写する夫でした。
よっぽど気に入ったのね(笑)
MRTシティホール駅のあたりからは徒歩だと30分ほどかかりますが、夕方の散策がてら歩いていくことにしました。

ヒルストリート沿いにある消防署。
レンガ造りの風情のある建物で、夫が気に入りやたらと写真を撮っていました。
夫は、外国の消防車やパトカー、クレーン車やタンクローリーなど、いわゆる「はたらく車」が大好きです(子供か(笑))。

この消防署の横には、消防の歴史に関するギャラリーが併設されていました。
歩道沿いには、街を守ってきた消防士たちの銅像も立っています。

見上げると、上にも銅像が。
なかなか凝っていますね。

そのまま少し歩くと、シンガポールリバーにつき当たる角に、カラフルな窓がたくさんついた大きなビルがありました。
これは何だろう、とビルの表札を見ると、「Ministry of Communications and Information」の文字が。
情報通信省といったところでしょうか。
とてもお役所の建物には見えないのでびっくりしました。

川沿いを右に折れると、クラークキーです。
雨混じりの天気でもあり、まだ日も暮れていないので、閑散としています。

というか、閑散としすぎです(笑)
川岸に沿って丸い屋根のオープンテラスが並び、反対側にはカラフルなショップハウス式の店舗が続いています。

対岸には、セントラルやリバーサイドポイントといった大型ショッピングモール。
水面にはリバークルーズ船がたくさん行き来していました。
ここからマリーナベイまで船に乗って行ったら楽しそうです。

18時頃になるとぼちぼち飲食店もオープン。
開店直後のタイ料理店、RENNthaiに入ってみました。
ショップハウス側の店舗の目の前に、それぞれ同じ店のオープンテラス席があるようです。

川沿いのテラス席に座りました。
日が暮れると気温も少し下がり、川面を風が通り抜けて気持ちがいい。

1日中だいぶ歩いたので、夫のビール、私のジンジャーエールもすすみます。

メニューは前菜、シーフード、肉、野菜、デザートなどに分かれていて、価格帯はやや高め。
アパタイザーセットが手軽でおいしそうだったので、オーダーしてみました。
料理は向かい側の店舗から運ばれてきます。
さくさくのフライドライスに春巻、つみれのようなすり身揚げ。

それと、東南アジアに来ると食べたくなるサテ。
全部3つずつでした。3人前セットなのかな。

海老の唐揚げが乗ったパッタイ。
どれも少し甘めの味付けで、食べやすくおいしい。
ただ、私たちは1皿の量が少なめだとほっとする小食夫婦ですが、たくさん食べる人には物足りない量かもしれません。

日が暮れてくると、あちこちに明かりが灯り、一帯はにわかに活気づいてきます。
テラス席もあっという間に満席になりました。

セントラルの右側に見えるヨーロッパ風のホテルは、スイソテル マーチャントコート。

食事中は気づかなかったけれど、外に出るとパラパラと雨が降っていました。
それでも、夕方とは打って変わって人がたくさん。
川沿いだけでなく、奥に入ったところにもバーやレストランがたくさんオープンしています。
どこかでライブ演奏をやっている音も聞こえ、とても賑やかです。

トルコアイスの屋台では、おじさんが手品のようなパフォーマンス中。
コーンに乗ったアイスを子供が受け取ろうとしてもくるりくるりとかわされてなかなか受け取れず、観光客の笑いを誘っていました。

リバークルーズで夜景を見ながら帰るのもいいね、と話していたのですが、日が暮れたらクルーズ船乗り場は長蛇の列になっていました。
みんな考えることは一緒か・・・(笑)
行列が苦手な私たち夫婦は、潔く諦めて、帰りも歩くことにしたのでした。
でも、いつかは乗ってみたいです。

ふと前方を見ると、マリーナベイサンズの20時のショーが始まっていました。
こんな奥まったところからも見えるんですね。

ホテルへの帰り道、ヒルストリートを歩きながら、今度は歩道橋の上から消防署を激写する夫でした。
よっぽど気に入ったのね(笑)
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