- No
- 217
- Date
- 2015.04.05 Sun
Café1894
月曜日に休暇をとりました。
いくつか予定していた用事の合間に、丸の内へ。

ブリックスクエアの、三菱一号館美術館。
ワシントン・ナショナル・ギャラリー展を観たかったのですが、そういえば月曜日は休館日でした・・・。
残念。

せっかく来たので、一号館にあるCafé1894へ。
11時のオープン直後に行ったのですが、店内入り口ではもう数組が並んでいました。
夕方しか来たことがなかったけれど、やっぱりランチタイムは人気なんですね。

天井が高く、レトロな内装が落ち着いた雰囲気。
ここは一号館の復元の際、かつて銀行の営業室だった場所が忠実に再現され、カフェとしてオープンしたものです。
丸くくり抜かれたガラス張りの窓口など、銀行の面影があちこちに残っています。

ランチメニューは何種類かあり、展覧会の期間中はタイアップメニューも企画されます。
せっかくなので「The Intimate ― 印象派の風景」というランチコースを選んでみました。
ワシントン・ナショナル・ギャラリーの印象派コレクションをイメージしたメニューとのこと。
前菜は小さな3品。
マグロと赤ビーツのタルタル、カリフラワーと空豆の冷製スープ、甘さを抑えたクリームチーズのエクレア。

メインはタルティーヌが2つとグリル野菜です。
右側のタルティーヌは、牛ほほ肉の赤ワイン煮と、相性抜群のマッシュポテト。
真ん中は、アスパラとホタテのフリカッセ、ディジョンマスタードをアクセントに。
タルティーヌは意外と大きくて、メインとしての食べ応え充分でした。
特にサイコロ型の牛肉が柔らかくておいしかったです。

デザートはベリーのクラフティ。
どのお皿も、自然の恵みや明るい色彩を表現した、ナチュラルでかわいらしい感じの料理でした。
ごちそうさま。

ぽかぽか陽気のブリックスクエアの中庭。

同じ敷地内のエシレ・メゾン デュ ブールを覗いてみたら、いつも売り切れのクロワッサンが山盛りに。
わぁー、売ってるの初めて見た!と嬉しくなり、吸い込まれるように店内へ。
クロワッサン・エシレ50%ブール。
生地の50%がエシレバターという、何とも贅沢なクロワッサンです。

無塩バター使用と有塩バター使用があったので、思わず両方買ってしまいました(ついでにお約束のフィナンシェも)。
どちらもバター感たっぷりでおいしいけれど、無塩の方はあくまでもナチュラル、有塩の方が少し引き締まった味わいでした。
さて、三菱一号館美術館は、毎週金曜日に20時まで営業を延長しています。
ワシントン・ナショナル・ギャラリー展には、金曜日の仕事帰りに改めて行ってみました。
印象派の絵は、以前国立新美術館のオルセー美術館展でたくさんの名画を観ましたが、今回の展覧会では、絵のテーマも背景も、画家たちのややプライベートな側面が感じられるようなコレクションだったように思います。
美術館も小さな部屋が次々と連続した作りになっていて、元々個人コレクターがリビングに飾っていたであろう絵画たちの、親密なイメージに合っていました。

美術館の3階の廊下から見下ろすブリックスクエアの眺め。
庭に面したレストランやカフェには、金曜の夜を過ごす人たちの姿が見えました。

同じく、2階からの眺め。
少し視点が低くなっただけですが(笑)

美術館の出口にあるミュージアムショップ、Shop1894で見つけた「モネ 庭とレシピ」。
展覧会とは直接関係ないけれど、つい買ってしまいました。
シンプルでおいしそうな料理のレシピもさることながら、巻頭の画集や、モネの暮らした家や花の生い茂る庭など、写真集としてもきれいな本です。
Cafe1894
http://mimt.jp/cafe1894/
エシレ・メゾン デュ ブール
http://www.kataoka.com/echire-maisondubeurre.html
三菱一号館美術館
http://mimt.jp/
いくつか予定していた用事の合間に、丸の内へ。

ブリックスクエアの、三菱一号館美術館。
ワシントン・ナショナル・ギャラリー展を観たかったのですが、そういえば月曜日は休館日でした・・・。
残念。

せっかく来たので、一号館にあるCafé1894へ。
11時のオープン直後に行ったのですが、店内入り口ではもう数組が並んでいました。
夕方しか来たことがなかったけれど、やっぱりランチタイムは人気なんですね。

天井が高く、レトロな内装が落ち着いた雰囲気。
ここは一号館の復元の際、かつて銀行の営業室だった場所が忠実に再現され、カフェとしてオープンしたものです。
丸くくり抜かれたガラス張りの窓口など、銀行の面影があちこちに残っています。

ランチメニューは何種類かあり、展覧会の期間中はタイアップメニューも企画されます。
せっかくなので「The Intimate ― 印象派の風景」というランチコースを選んでみました。
ワシントン・ナショナル・ギャラリーの印象派コレクションをイメージしたメニューとのこと。
前菜は小さな3品。
マグロと赤ビーツのタルタル、カリフラワーと空豆の冷製スープ、甘さを抑えたクリームチーズのエクレア。

メインはタルティーヌが2つとグリル野菜です。
右側のタルティーヌは、牛ほほ肉の赤ワイン煮と、相性抜群のマッシュポテト。
真ん中は、アスパラとホタテのフリカッセ、ディジョンマスタードをアクセントに。
タルティーヌは意外と大きくて、メインとしての食べ応え充分でした。
特にサイコロ型の牛肉が柔らかくておいしかったです。

デザートはベリーのクラフティ。
どのお皿も、自然の恵みや明るい色彩を表現した、ナチュラルでかわいらしい感じの料理でした。
ごちそうさま。

ぽかぽか陽気のブリックスクエアの中庭。

同じ敷地内のエシレ・メゾン デュ ブールを覗いてみたら、いつも売り切れのクロワッサンが山盛りに。
わぁー、売ってるの初めて見た!と嬉しくなり、吸い込まれるように店内へ。
クロワッサン・エシレ50%ブール。
生地の50%がエシレバターという、何とも贅沢なクロワッサンです。

無塩バター使用と有塩バター使用があったので、思わず両方買ってしまいました(ついでにお約束のフィナンシェも)。
どちらもバター感たっぷりでおいしいけれど、無塩の方はあくまでもナチュラル、有塩の方が少し引き締まった味わいでした。
さて、三菱一号館美術館は、毎週金曜日に20時まで営業を延長しています。
ワシントン・ナショナル・ギャラリー展には、金曜日の仕事帰りに改めて行ってみました。
印象派の絵は、以前国立新美術館のオルセー美術館展でたくさんの名画を観ましたが、今回の展覧会では、絵のテーマも背景も、画家たちのややプライベートな側面が感じられるようなコレクションだったように思います。
美術館も小さな部屋が次々と連続した作りになっていて、元々個人コレクターがリビングに飾っていたであろう絵画たちの、親密なイメージに合っていました。

美術館の3階の廊下から見下ろすブリックスクエアの眺め。
庭に面したレストランやカフェには、金曜の夜を過ごす人たちの姿が見えました。

同じく、2階からの眺め。
少し視点が低くなっただけですが(笑)

美術館の出口にあるミュージアムショップ、Shop1894で見つけた「モネ 庭とレシピ」。
展覧会とは直接関係ないけれど、つい買ってしまいました。
シンプルでおいしそうな料理のレシピもさることながら、巻頭の画集や、モネの暮らした家や花の生い茂る庭など、写真集としてもきれいな本です。
Cafe1894
http://mimt.jp/cafe1894/
エシレ・メゾン デュ ブール
http://www.kataoka.com/echire-maisondubeurre.html
三菱一号館美術館
http://mimt.jp/
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