- No
- 213
- Date
- 2015.03.18 Wed
旧軽井沢銀座
万平ホテルから、林に囲まれた別荘地を抜け、旧軽井沢銀座へ向かいました。
徒歩10分程度の距離ですが、手袋なしでは手がかじかむ寒さです。
学生時代に合宿で来た時のことを思い出し、冬だから多分閉まってるお店も多いんだろうね、と話しつつ。

テニスコートの横を過ぎ、旧軽銀座の裏通りに出ました。
この辺りのお店はほとんど閉まっているようです。
「ただいま冬眠中」なんて書かれた紙が戸口に貼ってあったり(笑)
そんな閑散とした路地の奥に諏訪神社の入口が見えたので、ちょっと覗いてみることにしました。

こじんまりとしていますが、木々に囲まれて凛とした佇まいの諏訪神社。
夫と並んで、ニ礼ニ拍手一礼。
ようやく今年の初詣です(笑)
境内のすぐ隣にはユニオンチャーチが建っていて、異教徒が自然に混じり合う軽井沢らしい風景。

諏訪神社から戻り、テニスコート通りへ。
ここにも冬季休業のお店が並びます。

軽井沢観光会館に到着。
旧軽銀座に出ると、急に道幅が広くなりました。

季節柄とこの寒さで、さすがに軽井沢きっての目抜き通りもあまり人通りがありません。
が、通り沿いのお店はほとんど営業していました。
東京でも人気のパン屋さん、浅野屋。
その向かいには、ジョン・レノンが常連だったというフランスベーカリー。

レトロな軽井沢写真館。
そういえば学生時代に来た時も、こんな感じのお店があったような気がします。
梅宮辰夫のお漬物とかとんねるずのグッズ店とか、昔そんなのいろいろあったよねー、ってもう何年前の話だ(笑)

あらかわいい、と目を惹かれたセルフィユというお店の入口。

ナチュラル系の雑貨屋さんのようなディスプレイです。
パッケージもシンプルで素敵。
店内には女性客が何人かいて、あれこれ試食したりスタッフに質問したりしていました。

そして当然のごとく衝動買い(笑)
看板商品のプリンジャムは、スイートやビター、紅茶、抹茶など何種類かあるようです。
それだけで食べるにはちょっと濃いプリン、といったところ。
試食がおいしかったので、ビタータイプとクラッカーのセットを買ってみました。

通りには、軽井沢の特産品や雑貨などを売る店がずらりと並んでいます。
乳製品が売られている横には牛さんが。

かわいい豚さんもいます。
横にはおいしそうな肉まんのサンプルが置いてあって、ちょっとシュール(笑)

ハチミツのお店もたくさんありました。

あ、ミカドコーヒー。
ここはすごく見覚えがありました。
たぶん学生時代にみんなで来たのでしょうね。
モカソフト、食べたいけれど寒すぎて無理でした。

そして、ロータリーの近くにあったジャム屋さんの沢屋。
奥に細長い店構えに、ずらりと並ぶさまざまなジャムの瓶。
ここも昔、夫や友人たちとみんなで来たお店です。
友人が「ツルコケモモのジャムはないですか?」と聞いたら「ツルコケモモなんか日本で作ってない。うちは国産の果物しか使わないんだ。」とお店の人に怒られた話は、今だに仲間内での語り草です(笑)

今でも国産の旬のフルーツしか使わず、なくなったらその年はおしまいというこだわりのジャム。
実は自宅そばのスーパーでも、沢屋のジャムは何種類か売られています。
特にオレンジママレードのおいしさは別格で、ここのしか買わないのですが、何しろよく売り切れるので、軽井沢でもっと買ってきてもよかったかも(笑)
東京では見たことがない商品もたくさんありました。
いちごミルクジャムは台湾で人気なのでしょうか、台湾語のPOPが付いていました。
くるみバタークリームは国産くるみの減少で、今では希少商品だそうです。
意外にもきゃらぶきやなめたけ、ピクルスといった商品もありました。
親切で気さくなお店の人と言葉を交わし、来た道を戻ります。
もちろん昔とは違う人でしたが、夫は「ツルコケモモあるかどうか、聞いてみりゃよかったな」なんて言っていました(笑)

旧軽銀座から一本横道に入って行くと、聖パウロカトリック教会があります。
コンクリートと木の調和が美しい教会です。

特徴的な三角屋根。
ここも来たことがある気がします。
中にも入れるようでしたが、お祈りされる方はご自由に中へどうぞと書いてあり、なんだか邪魔してしまいそうで遠慮しました。

誰だったか後輩がこの像の前で、同じポーズで写真を撮っていたのを、唐突に思い出しました(笑)
世間知らずでいろいろバカなことや無茶をして、でもそれなりに一生懸命で楽しかったよなぁと、ひとしきり学生時代を思い出す旧軽散歩でした。
徒歩10分程度の距離ですが、手袋なしでは手がかじかむ寒さです。
学生時代に合宿で来た時のことを思い出し、冬だから多分閉まってるお店も多いんだろうね、と話しつつ。

テニスコートの横を過ぎ、旧軽銀座の裏通りに出ました。
この辺りのお店はほとんど閉まっているようです。
「ただいま冬眠中」なんて書かれた紙が戸口に貼ってあったり(笑)
そんな閑散とした路地の奥に諏訪神社の入口が見えたので、ちょっと覗いてみることにしました。

こじんまりとしていますが、木々に囲まれて凛とした佇まいの諏訪神社。
夫と並んで、ニ礼ニ拍手一礼。
ようやく今年の初詣です(笑)
境内のすぐ隣にはユニオンチャーチが建っていて、異教徒が自然に混じり合う軽井沢らしい風景。

諏訪神社から戻り、テニスコート通りへ。
ここにも冬季休業のお店が並びます。

軽井沢観光会館に到着。
旧軽銀座に出ると、急に道幅が広くなりました。

季節柄とこの寒さで、さすがに軽井沢きっての目抜き通りもあまり人通りがありません。
が、通り沿いのお店はほとんど営業していました。
東京でも人気のパン屋さん、浅野屋。
その向かいには、ジョン・レノンが常連だったというフランスベーカリー。

レトロな軽井沢写真館。
そういえば学生時代に来た時も、こんな感じのお店があったような気がします。
梅宮辰夫のお漬物とかとんねるずのグッズ店とか、昔そんなのいろいろあったよねー、ってもう何年前の話だ(笑)

あらかわいい、と目を惹かれたセルフィユというお店の入口。

ナチュラル系の雑貨屋さんのようなディスプレイです。
パッケージもシンプルで素敵。
店内には女性客が何人かいて、あれこれ試食したりスタッフに質問したりしていました。

そして当然のごとく衝動買い(笑)
看板商品のプリンジャムは、スイートやビター、紅茶、抹茶など何種類かあるようです。
それだけで食べるにはちょっと濃いプリン、といったところ。
試食がおいしかったので、ビタータイプとクラッカーのセットを買ってみました。

通りには、軽井沢の特産品や雑貨などを売る店がずらりと並んでいます。
乳製品が売られている横には牛さんが。

かわいい豚さんもいます。
横にはおいしそうな肉まんのサンプルが置いてあって、ちょっとシュール(笑)

ハチミツのお店もたくさんありました。

あ、ミカドコーヒー。
ここはすごく見覚えがありました。
たぶん学生時代にみんなで来たのでしょうね。
モカソフト、食べたいけれど寒すぎて無理でした。

そして、ロータリーの近くにあったジャム屋さんの沢屋。
奥に細長い店構えに、ずらりと並ぶさまざまなジャムの瓶。
ここも昔、夫や友人たちとみんなで来たお店です。
友人が「ツルコケモモのジャムはないですか?」と聞いたら「ツルコケモモなんか日本で作ってない。うちは国産の果物しか使わないんだ。」とお店の人に怒られた話は、今だに仲間内での語り草です(笑)

今でも国産の旬のフルーツしか使わず、なくなったらその年はおしまいというこだわりのジャム。
実は自宅そばのスーパーでも、沢屋のジャムは何種類か売られています。
特にオレンジママレードのおいしさは別格で、ここのしか買わないのですが、何しろよく売り切れるので、軽井沢でもっと買ってきてもよかったかも(笑)
東京では見たことがない商品もたくさんありました。
いちごミルクジャムは台湾で人気なのでしょうか、台湾語のPOPが付いていました。
くるみバタークリームは国産くるみの減少で、今では希少商品だそうです。
意外にもきゃらぶきやなめたけ、ピクルスといった商品もありました。
親切で気さくなお店の人と言葉を交わし、来た道を戻ります。
もちろん昔とは違う人でしたが、夫は「ツルコケモモあるかどうか、聞いてみりゃよかったな」なんて言っていました(笑)

旧軽銀座から一本横道に入って行くと、聖パウロカトリック教会があります。
コンクリートと木の調和が美しい教会です。

特徴的な三角屋根。
ここも来たことがある気がします。
中にも入れるようでしたが、お祈りされる方はご自由に中へどうぞと書いてあり、なんだか邪魔してしまいそうで遠慮しました。

誰だったか後輩がこの像の前で、同じポーズで写真を撮っていたのを、唐突に思い出しました(笑)
世間知らずでいろいろバカなことや無茶をして、でもそれなりに一生懸命で楽しかったよなぁと、ひとしきり学生時代を思い出す旧軽散歩でした。
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