- No
- 200
- Date
- 2014.12.07 Sun
シチリア屋
仕事帰りに会社の同僚と、白山にあるシチリア屋に行ってきました。
お店は大通りの裏手にあり、住宅街と同化していてちょっとわかりにくいロケーションです。
が、店名はとてもストレートでわかりやすい(笑)
シチリア料理は大好きです。

このメンバーで集まる日はなぜか雨が多いのですが、11月下旬のこの日も小雨混じりの肌寒い天候。
既にお客さんで埋まりつつある店内は、地中海を思わせる青色の壁が印象的です。
予約席は、奥行きがあって広々としたカウンター席でした。

夕方から本当に寒かったので、オレンジフレーバーの温かいアールグレイをオーダー。
同僚たちがワインを飲む横でひとりお茶をすするという、飲み会だかティータイムだかよくわからない絵です(笑)
まぁいつものことですが。

料理は、基本のシチリアセットを注文しました。
前菜からパスタまで、おすすめのメニューを少しずつ盛り合わせたもので、足りなければ肉や魚のセコンドを追加するという方式です。
まずは冷前菜4品。
撮影OKとのことで写真を撮っていたら、お店の方が「そのカメラGRですか?僕も持ってますよ」と声をかけてくれました。
コンデジで敢えて単焦点という、ある種のカメラ好きしか買わないであろうGRを選ぶような人とは友達になれそうな気がして、ちょっと嬉しかったです(笑)

前菜のひとつ、イワシのベッカフィーコ(香草焼き)。
上に乗っているマリネがシチリアっぽい爽やかさです。

ウニのブルスケッタ。
普通はトマトなどを乗せますが、ウニって新鮮で面白い。

ペペロナータ。
代表的なシチリア料理であるカポナータの、パプリカが主役になった感じです。

赤玉ねぎがたっぷり乗った、レモンのサラダ。
ちょっとずつかじって口直しに。

カウンターの上には、ワインやビールなどたくさんのボトルの他に、温かみのあるオブジェが並んでいました。

料理やお酒がぎゅうぎゅうに並ぶコンパクトなカウンターも好きですが、これだけ広いとゆったり感があっていいですね。
とても落ち着けます。

乾燥空豆のズッパ。
粗ごしペースト状の食べるスープと言ったところでしょうか。
かなり地味な見た目ですが、空豆の風味が濃厚でとてもおいしい。
小さいけれどガツンと食べ応えがあります。

続いて温前菜2品。
レモンの葉に乗ったポルペットは、一口サイズのミートローフというかハンバーグというか。
レモンの爽やかさがしっかり効いていました。
茄子のパルミジャーナは、挽肉と茄子のトマトソースグラタン。

海や船を連想させる店内。
カウンターの上の照明も素敵です。

パスタは2種類から選べます。
これはイワシとフィノキエットのブカティーニ。
フィノキエットはフェンネル(ウイキョウ)の野生種とのこと。
イワシとフェンネルは大好きな組み合わせです。
アクセントに松の実も入って幸せ。

もうひとつは、豚づくしのエリコイダーリ。
太めの筒状ショートパスタに、豚のいろいろな部位を煮込んだソースを合わせたものです。
2種類頼んでみんなでシェアしました。

それぞれの料理は少しずつですが、品数が多いのでお腹いっぱいです。
パスタは1人前も食べられなかったけれど、セコンドは無理としてもドルチェは行っておきたい!
というわがままに付き合ってもらい、レモンのタルトを頼みました。
想像以上に濃いレモンの味で、さっぱりと食事を終えて大満足。
ごちそうさまでした。

このお店のマスコットになっている猫さん。
シチリアで見つけて連れてきたのだそうです。
オーナーから頂いた名刺にも絵が入っていました。

帰り際に、わかりにくい場所ですみませんと見送ってくれましたが、大通りに面しているよりも静かでいいような気がします。
まさに隠れ家のような、居心地の良い温かな雰囲気のお店でした。
シチリア屋
http://www.sicilia-ya.com/
お店は大通りの裏手にあり、住宅街と同化していてちょっとわかりにくいロケーションです。
が、店名はとてもストレートでわかりやすい(笑)
シチリア料理は大好きです。

このメンバーで集まる日はなぜか雨が多いのですが、11月下旬のこの日も小雨混じりの肌寒い天候。
既にお客さんで埋まりつつある店内は、地中海を思わせる青色の壁が印象的です。
予約席は、奥行きがあって広々としたカウンター席でした。

夕方から本当に寒かったので、オレンジフレーバーの温かいアールグレイをオーダー。
同僚たちがワインを飲む横でひとりお茶をすするという、飲み会だかティータイムだかよくわからない絵です(笑)
まぁいつものことですが。

料理は、基本のシチリアセットを注文しました。
前菜からパスタまで、おすすめのメニューを少しずつ盛り合わせたもので、足りなければ肉や魚のセコンドを追加するという方式です。
まずは冷前菜4品。
撮影OKとのことで写真を撮っていたら、お店の方が「そのカメラGRですか?僕も持ってますよ」と声をかけてくれました。
コンデジで敢えて単焦点という、ある種のカメラ好きしか買わないであろうGRを選ぶような人とは友達になれそうな気がして、ちょっと嬉しかったです(笑)

前菜のひとつ、イワシのベッカフィーコ(香草焼き)。
上に乗っているマリネがシチリアっぽい爽やかさです。

ウニのブルスケッタ。
普通はトマトなどを乗せますが、ウニって新鮮で面白い。

ペペロナータ。
代表的なシチリア料理であるカポナータの、パプリカが主役になった感じです。

赤玉ねぎがたっぷり乗った、レモンのサラダ。
ちょっとずつかじって口直しに。

カウンターの上には、ワインやビールなどたくさんのボトルの他に、温かみのあるオブジェが並んでいました。

料理やお酒がぎゅうぎゅうに並ぶコンパクトなカウンターも好きですが、これだけ広いとゆったり感があっていいですね。
とても落ち着けます。

乾燥空豆のズッパ。
粗ごしペースト状の食べるスープと言ったところでしょうか。
かなり地味な見た目ですが、空豆の風味が濃厚でとてもおいしい。
小さいけれどガツンと食べ応えがあります。

続いて温前菜2品。
レモンの葉に乗ったポルペットは、一口サイズのミートローフというかハンバーグというか。
レモンの爽やかさがしっかり効いていました。
茄子のパルミジャーナは、挽肉と茄子のトマトソースグラタン。

海や船を連想させる店内。
カウンターの上の照明も素敵です。

パスタは2種類から選べます。
これはイワシとフィノキエットのブカティーニ。
フィノキエットはフェンネル(ウイキョウ)の野生種とのこと。
イワシとフェンネルは大好きな組み合わせです。
アクセントに松の実も入って幸せ。

もうひとつは、豚づくしのエリコイダーリ。
太めの筒状ショートパスタに、豚のいろいろな部位を煮込んだソースを合わせたものです。
2種類頼んでみんなでシェアしました。

それぞれの料理は少しずつですが、品数が多いのでお腹いっぱいです。
パスタは1人前も食べられなかったけれど、セコンドは無理としてもドルチェは行っておきたい!
というわがままに付き合ってもらい、レモンのタルトを頼みました。
想像以上に濃いレモンの味で、さっぱりと食事を終えて大満足。
ごちそうさまでした。

このお店のマスコットになっている猫さん。
シチリアで見つけて連れてきたのだそうです。
オーナーから頂いた名刺にも絵が入っていました。

帰り際に、わかりにくい場所ですみませんと見送ってくれましたが、大通りに面しているよりも静かでいいような気がします。
まさに隠れ家のような、居心地の良い温かな雰囲気のお店でした。
シチリア屋
http://www.sicilia-ya.com/
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