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兼六園と金沢城公園

金沢といえば兼六園。
香林坊のホテルから歩いて21世紀美術館の横を過ぎ、真弓坂口から入ってみました。
夕方になってもとても蒸し暑い日でした。



兼六園には入口が何箇所かありますが、この上り坂から入っていくと、おすすめ散策コースを逆周りする形になるようです。
ちなみに、兼六園の名前の由来を今回初めて知りました。
相反する性質の6つの優れた景観(六勝)をすべて兼ね備えている、という意味なのだそうです。
「宏大」と「幽邃」で、開放的でありながら奥深く物静か。
「人力」と「蒼古」で、人の手を掛けつつも侘びた自然の趣。
「水泉」と「眺望」で、水の気配をそばに感じながら遠く山並みも望める眺めの良さ。
さすが加賀百万石の名園、スケールが違います。



春は桜の名所となる花見橋。



橋の下を流れる曲水。
カキツバタが咲く季節は美しいでしょうね。



根上松。
根っこが2メートルほどもせり上がっていて、何だか今にも歩き出しそうです(笑)



明治紀念之標、立っているのは日本武尊(やまとたけるのみこと)です。
左にあるのは、西南戦争で戦没した石川県兵士の慰霊碑。



小さな売店がありました。
蝉時雨の中、ラムネやかき氷で涼をとる観光客の姿も。



お団子のサンプルがかわいいです。



ベンチが空いていたので、ちょっとひと休み。
冷たいお茶を買いましたが、あっという間に飲み干しました。



霞ヶ池と、対岸に浮かぶ内橋亭。
この大きな池は見る場所や角度によって印象が変わり、様々な風景を見せてくれます。



冬支度の雪吊りで有名な兼六園には松の木がたくさん。
これもすごく松らしい松だと思いました。



石を並べた雁行橋(がんこうばし)。
水辺に架かるたくさんの橋は様々な素材や形で、バリエーション豊かです。



内橋亭を、霞ヶ池の別の場所から見たところ。
葉の色が重なり、水面にも奥行きが増していきます。



兼六園のシンボル、徽軫灯籠(ことじとうろう)。
すぐ手前で緩やかな弧を描く石橋は絶好の記念撮影スポットで、ひっきりなしに人がやってきてはシャッターを切っています。
私もラテン系の言葉を話す4人組の女の子に頼まれて、写真を撮ってあげました。



霞ヶ池から管をひき自然の水圧で噴き上がる、日本最古の噴水だそうです。



茶室として建てられた、園内最古の建物、夕顔亭。
この他にも、お茶をいただけたり池を眺めたりできる侘びた風情の建物がいくつかありました。
あちこち立ち寄りながら園内をのんびり回るのもいいかもしれません。

兼六園の桂坂口と金沢城公園は、百万石通りを挟み石川橋で直結しています。
が、日没も近かったので、金沢城へは翌日改めて行くことにしました。



金沢城公園を囲むお堀は、広々としていて緑もきれいです。
とても気持ちよくランニングできそう。
なんて、1キロ以上走ったことのない私が言うのも何ですが(笑)



兼六園方面につながっている石川門を、下から見たところ。
雨が降ったり太陽が照りつけたりの落ち着かない天候の中、これどこから上るの?と歩き回っていたら、白鳥路を抜けて反対側の大手門まで行ってしまいました。



大手門から階段を上り公園内に入ると、芝生が広がる開放的な眺めです。
雨上がりということもあるのでしょうが、金沢の芝生はどこも柔らかく緑濃く生命感に溢れている感じがしました。



河北門。
金沢城の実質的な正門です。



横に長い五十間長屋。
加賀藩主前田家の居城だった金沢城は、落雷や火災などでほとんどの建物が焼失してしまったそうです。
明治以降は陸軍の拠点、その後平成7年までは金沢大学のキャンパスでしたが、大学の移転後、お城の復元と公園の整備が進められています。



重要文化財に指定されている石川門。
これは天明8年(1788年)に再建されたものだそうです。



五十間長屋の横では、橋爪門の復元工事が行われていました。



どっしりした石川門をくぐり城外へ。



石川橋の上から百万石通りを見下ろしたら、乗ろうと思っていたバスがちょうどバス停に来てしまっていました。
走るか、と夫。
いや、どう考えても間に合わないから(笑)



金沢城の裏門に当たる石川門は、夜間にはライトアップされるとのこと。
春には満開の桜に囲まれ、とてもきれいだそうです。


石川県 金沢城と兼六園
http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/japanese/top.html


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