- No
- 165
- Date
- 2014.05.18 Sun
オークラプレステージ台北(大倉久和大飯店)
海外で日系ホテルを選ぶと、せっかくの海外気分が損なわれてしまうようで、これまでは敬遠してきました。
しかもゴールデンウィークの台湾。きっと日本人だらけだろうし・・・。
と思いながらもオークラを選んだのは、今回は中山駅近くに泊まりたかったことと、ホテルの規模が大きすぎないこと、それと2012年に開業したばかりなので新しいうちに泊まってみるかというミーハー気分からでした(笑)
で、泊まってみた感想としては、海外で日本語が通じるというのはこんなに楽なものかと。
英語圏の人は世界中どこに行っても母国語が通じて楽だろうなぁと常々思っていましたが、もしかしてこんな感じなのでしょうか。
フロントもドアマンも親切で礼儀正しく、ストレスフリーな滞在となりました。
ただ、部屋でNHKなんか見ていると、本当に海外にいることを忘れそうでしたが(笑)

ホテルは南京東路に面しています。
MRT中山駅から徒歩5分程度、近隣には飲食店も多く便利な場所です。
松山空港からもタクシーで15分程度でした。

ホテルロビーはそれほど広くはありませんが、ツアー客でざわざわするようなこともなく、落ち着いた雰囲気です。

フロント前にあるエレベーターホール。
エレベーターはカードキーをかざして操作するタイプです。

部屋は南京東路側の11階でした。
晴れた日に窓から西の方を見ると、台北101がちらりと見えたりします。

大きめのデスク。
チェアは座り心地は良かったものの、座面が高めなのとキャスターが軽すぎて、座るたび後ろの壁に激突しそうになりました(笑)

デスク横には、電源やUSB、通信ケーブルなどのアウトレットがまとめて設置されています。
日本のAタイプのプラグも、電圧が海外対応のものならそのまま挿して使えます。
部屋ではホテルの無料Wi-Fiも快適に使えたので、持っていったモバイルWi-Fiは外出時にしか出番がありませんでした。
(ちなみに台北市内はフリーWi-Fiのホットスポットがあちこちにあるため、事前に登録しておけば無料でそれなりに通信できます。東京よりだいぶ進んでいる感じです。)

ネスプレッソのマシンが置いてありました。
カートリッジは1日4個まで無料で補充してくれます。
ミネラルウォーターも、デスク横と洗面台に2本ずつ。

照明やカーテンは、ベッド横のリモコンで操作します。

ホテル特製のパイナップルケーキが2つ、用意されていました。
パイナップルケーキは台湾の代表的なお菓子のひとつで、専門店だけでなく土産物店やパン屋さん、お菓子屋さん、ホテルなどあちこちで様々な種類が売られています。
オークラのは、台湾産パイナップル100%のジャムがとてもフルーティー。
外側のバター風味のタルト生地もさくさくおいしく、やや洋菓子っぽい味わいでした。
ひとつずつパッケージが異なる見た目もきれいです。

部屋の洗面エリアとバスルームは、扉を開け放つととても開放的。
引き戸で完全に閉めきって使うこともできます。

シンプルな洗面台。

アメニティは引き出しに入っていました。
ドライヤーはパナソニック。

手足を伸ばして入れる大きめのバスタブ。
テレビがついていたので、台湾にいるのにスペインを旅する番組など見ながらうたた寝したり(笑)

トイレにはウォシュレットが付いています。
台湾のトイレは管が細く詰まりやすいため、紙を流せないところが多いですが、さすがにその心配は不要です。
ただ、正面も横も鏡なので、何となく落ち着かない気分(笑)

窓からの眺め。
平日の朝はバス(中国語で公車)が専用レーンに何台も連なります。
スクーターもとても多く、大通りにはところどころにバイク置き場がありますが、たいていどこもきちんと整列されていて、見ていて気持ちがいいです。

1階ロビーにあるバーラウンジ、The Pearl。
ここは日本語が通じず、英語でした。

ノンアルコールの、アップルモヒート。

クラブハウスサンド。
どうしてラウンジのサンドイッチって、お約束のようにフライドポテトが山盛りで付いてくるんでしょう(笑)
軽く済ませたいからサンドイッチなのに。

夫が頼んだペスカトーレ。
こちらはやや量が少なかったようで、夫は私が食べ残したフライドポテトを延々とつまんでいました。

2階ソファコーナーの奥には、ブッフェレストランのContinental Roomがあります。

1日だけ朝食を食べに行ってみました。
種類はそれほど多いわけではありませんが、野菜メニューがいろいろ選べるのは嬉しいです。

中華や和食のサイドメニューも並んでいました。
主食はごはんやお粥、パンが揃っています。

私は少ししか食べられませんでしたが、焼売や小籠包などの点心や麺類、オーダーオムレツなどもありました。
ブッフェで小食だと何だか損した気持ち(笑)ですが、台湾ではホテルブッフェでも日本より遥かに低価格です。

豆乳と揚げパン。
無糖無塩の、普通の豆乳でした。
本来は、塩味で干しえびや刻みネギなども入れ、揚げパンや焼き餅と合わせたものが、台湾の朝食の定番だそうです。
豆乳好きとしてはいずれ試してみたい。

1階にあるデリカテッセン、The Nineでお土産にパイナップルケーキを買いました。
凝った個包装がいい感じです。
ここではパンやケーキも売られていて、どれもおいしそう。
試してみたかったけれど、朝早かったり帰りが遅くなったりしてタイミングが合わず、ちょっと残念でした。
オークラプレステージ台北
http://www.okura.com/jp/overseas/asia_pacific/okura_taipei/
しかもゴールデンウィークの台湾。きっと日本人だらけだろうし・・・。
と思いながらもオークラを選んだのは、今回は中山駅近くに泊まりたかったことと、ホテルの規模が大きすぎないこと、それと2012年に開業したばかりなので新しいうちに泊まってみるかというミーハー気分からでした(笑)
で、泊まってみた感想としては、海外で日本語が通じるというのはこんなに楽なものかと。
英語圏の人は世界中どこに行っても母国語が通じて楽だろうなぁと常々思っていましたが、もしかしてこんな感じなのでしょうか。
フロントもドアマンも親切で礼儀正しく、ストレスフリーな滞在となりました。
ただ、部屋でNHKなんか見ていると、本当に海外にいることを忘れそうでしたが(笑)

ホテルは南京東路に面しています。
MRT中山駅から徒歩5分程度、近隣には飲食店も多く便利な場所です。
松山空港からもタクシーで15分程度でした。

ホテルロビーはそれほど広くはありませんが、ツアー客でざわざわするようなこともなく、落ち着いた雰囲気です。

フロント前にあるエレベーターホール。
エレベーターはカードキーをかざして操作するタイプです。

部屋は南京東路側の11階でした。
晴れた日に窓から西の方を見ると、台北101がちらりと見えたりします。

大きめのデスク。
チェアは座り心地は良かったものの、座面が高めなのとキャスターが軽すぎて、座るたび後ろの壁に激突しそうになりました(笑)

デスク横には、電源やUSB、通信ケーブルなどのアウトレットがまとめて設置されています。
日本のAタイプのプラグも、電圧が海外対応のものならそのまま挿して使えます。
部屋ではホテルの無料Wi-Fiも快適に使えたので、持っていったモバイルWi-Fiは外出時にしか出番がありませんでした。
(ちなみに台北市内はフリーWi-Fiのホットスポットがあちこちにあるため、事前に登録しておけば無料でそれなりに通信できます。東京よりだいぶ進んでいる感じです。)

ネスプレッソのマシンが置いてありました。
カートリッジは1日4個まで無料で補充してくれます。
ミネラルウォーターも、デスク横と洗面台に2本ずつ。

照明やカーテンは、ベッド横のリモコンで操作します。

ホテル特製のパイナップルケーキが2つ、用意されていました。
パイナップルケーキは台湾の代表的なお菓子のひとつで、専門店だけでなく土産物店やパン屋さん、お菓子屋さん、ホテルなどあちこちで様々な種類が売られています。
オークラのは、台湾産パイナップル100%のジャムがとてもフルーティー。
外側のバター風味のタルト生地もさくさくおいしく、やや洋菓子っぽい味わいでした。
ひとつずつパッケージが異なる見た目もきれいです。

部屋の洗面エリアとバスルームは、扉を開け放つととても開放的。
引き戸で完全に閉めきって使うこともできます。

シンプルな洗面台。

アメニティは引き出しに入っていました。
ドライヤーはパナソニック。

手足を伸ばして入れる大きめのバスタブ。
テレビがついていたので、台湾にいるのにスペインを旅する番組など見ながらうたた寝したり(笑)

トイレにはウォシュレットが付いています。
台湾のトイレは管が細く詰まりやすいため、紙を流せないところが多いですが、さすがにその心配は不要です。
ただ、正面も横も鏡なので、何となく落ち着かない気分(笑)

窓からの眺め。
平日の朝はバス(中国語で公車)が専用レーンに何台も連なります。
スクーターもとても多く、大通りにはところどころにバイク置き場がありますが、たいていどこもきちんと整列されていて、見ていて気持ちがいいです。

1階ロビーにあるバーラウンジ、The Pearl。
ここは日本語が通じず、英語でした。

ノンアルコールの、アップルモヒート。

クラブハウスサンド。
どうしてラウンジのサンドイッチって、お約束のようにフライドポテトが山盛りで付いてくるんでしょう(笑)
軽く済ませたいからサンドイッチなのに。

夫が頼んだペスカトーレ。
こちらはやや量が少なかったようで、夫は私が食べ残したフライドポテトを延々とつまんでいました。

2階ソファコーナーの奥には、ブッフェレストランのContinental Roomがあります。

1日だけ朝食を食べに行ってみました。
種類はそれほど多いわけではありませんが、野菜メニューがいろいろ選べるのは嬉しいです。

中華や和食のサイドメニューも並んでいました。
主食はごはんやお粥、パンが揃っています。

私は少ししか食べられませんでしたが、焼売や小籠包などの点心や麺類、オーダーオムレツなどもありました。
ブッフェで小食だと何だか損した気持ち(笑)ですが、台湾ではホテルブッフェでも日本より遥かに低価格です。

豆乳と揚げパン。
無糖無塩の、普通の豆乳でした。
本来は、塩味で干しえびや刻みネギなども入れ、揚げパンや焼き餅と合わせたものが、台湾の朝食の定番だそうです。
豆乳好きとしてはいずれ試してみたい。

1階にあるデリカテッセン、The Nineでお土産にパイナップルケーキを買いました。
凝った個包装がいい感じです。
ここではパンやケーキも売られていて、どれもおいしそう。
試してみたかったけれど、朝早かったり帰りが遅くなったりしてタイミングが合わず、ちょっと残念でした。
オークラプレステージ台北
http://www.okura.com/jp/overseas/asia_pacific/okura_taipei/
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