- No
- 162
- Date
- 2014.04.12 Sat
Kyoya Cucina Italiana(キョウヤ クチーナ イタリアーナ)
水曜日、仕事帰りの夜。
3月末に溜池山王から代々木上原に移転したばかりという、小さなイタリアンのお店キョウヤに行ってきました。
井ノ頭通り沿い、ナチュラルな雰囲気の店舗は真新しく、大きな窓の前には胡蝶蘭が並んでいました。

高めのカウンター席の他、テーブル席が十数席。
テーブルに置いてあるグランドメニューの他に、本日のおすすめメニューが書かれた黒板を持ってきてくれます。

パンは3種類。
バゲットを斜めにスライスしたような、ふきのとう入りのパン。
グリッシーニをさらに細ーくしたようなゴマ入りのパン。
ローズマリーの香るふわふわのフォカッチャ。
どれもあまりにもおいしくて、あっという間になくなりました。

お野菜をたっぷり添えたおさかなのカルパッチョ、レモンの香り。
軽くあぶった大分産の太刀魚に、黒大根や水ナス、細長いウドなどがきれいに盛り付けられています。
横にはパウダー状のからすみがアクセントとして添えられていました。
水ナスってめったに食べないけれど好きだなぁ。

京都長岡産筍の香草ロースト。
これぞ春の味です。
筍は大好きなので、これどこまで食べれるの?とギリギリまで食べようとしたら、穂先は食べられないからねと同僚から呆れられました(笑)
ここで残念なお知らせ。
ホワイトアスパラガスのトルタをオーダーしたら、売り切れでした。
最初に頼んでおけばよかった・・・。。
落胆を隠せないまま、グランドメニューから次の1品。

オマール海老とさやあかね(じゃが芋)の温かいインサラータ。
ぷりぷりのオマール海老は言うまでもありませんが、脇役のネギまでとても甘く、びっくりです。
途中、パンのおかわりを薦められ、そんなに食べられないのでと断りつつ、でもあったら食べちゃうけどね~と笑っていたら、スタッフを混乱させてしまったようで、結局フォカッチャ追加。
ほらー紛らわしいこと言うから!と同僚に怒られ、お店の方には要らないとおっしゃったのにすみませんと謝られ。
混乱させてゴメンナサイ・・・。
でも本当においしいフォカッチャでした。
ジップロックがあったらこっそり持って帰りたかった(笑)

熊本産馬すじのブラザート、マリチャ胡椒とパルミジャーノ入りパンとともに。
馬すじ肉を赤ワインに漬け込んで煮込み、玉ねぎとにんじんの甘みのきいたソースで仕上げてあります。
これは特に今日の一押しとのことでしたが、お肉も柔らかくさすがのおいしさでした。
胡椒とチーズの香りが濃厚なパンも、ワインに合いそうなパンチのきいた味。
例によってそろそろおなかいっぱいな私は、ちまちまと少しずつ味わっていましたが、パンを飲み込んだ瞬間に限界がきてしまいました。
(そんな瞬間がわかるのかと言われますが、調子がよくないときはそれがわかるのですなぜか(涙))
というわけで、情けない話ですがこの先は匂いだけ参加です。

京春野菜のタヤリン(ほろ苦な蕗のとうとたっぷりなお野菜と)。
平打ちで軽めのパスタに野菜がごろごろ和えてあります。
同僚からは「食べないのに写真だけ撮って、おいしかったでーすとか書いたらだめだよ」と。
そんなこと書かないよー(笑)

スパゲッティーニ・バジリコ・Kyoyaスタイル。
〆にぜひ、とのことで最後に頼みました。
バジルのいい香りがふわりと広がります。
あー。食べたかったなぁ。
どのお皿も素材の良さが丁寧に引き出されており、そしてお料理のみならずパンのレベルも高いお店でした。
いずれもう一度訪ねて、アスパラとパスタをリベンジしたいです。
ちなみに同僚のひとりも謎の咳が治まらず、なんかお互いだんだん弱ってきてない?と苦笑。
いや、でも楽しいことやおいしいものは諦めませんよー。
Kyoya Cucina Italiana
http://kyoya2008.exblog.jp/
3月末に溜池山王から代々木上原に移転したばかりという、小さなイタリアンのお店キョウヤに行ってきました。
井ノ頭通り沿い、ナチュラルな雰囲気の店舗は真新しく、大きな窓の前には胡蝶蘭が並んでいました。

高めのカウンター席の他、テーブル席が十数席。
テーブルに置いてあるグランドメニューの他に、本日のおすすめメニューが書かれた黒板を持ってきてくれます。

パンは3種類。
バゲットを斜めにスライスしたような、ふきのとう入りのパン。
グリッシーニをさらに細ーくしたようなゴマ入りのパン。
ローズマリーの香るふわふわのフォカッチャ。
どれもあまりにもおいしくて、あっという間になくなりました。

お野菜をたっぷり添えたおさかなのカルパッチョ、レモンの香り。
軽くあぶった大分産の太刀魚に、黒大根や水ナス、細長いウドなどがきれいに盛り付けられています。
横にはパウダー状のからすみがアクセントとして添えられていました。
水ナスってめったに食べないけれど好きだなぁ。

京都長岡産筍の香草ロースト。
これぞ春の味です。
筍は大好きなので、これどこまで食べれるの?とギリギリまで食べようとしたら、穂先は食べられないからねと同僚から呆れられました(笑)
ここで残念なお知らせ。
ホワイトアスパラガスのトルタをオーダーしたら、売り切れでした。
最初に頼んでおけばよかった・・・。。
落胆を隠せないまま、グランドメニューから次の1品。

オマール海老とさやあかね(じゃが芋)の温かいインサラータ。
ぷりぷりのオマール海老は言うまでもありませんが、脇役のネギまでとても甘く、びっくりです。
途中、パンのおかわりを薦められ、そんなに食べられないのでと断りつつ、でもあったら食べちゃうけどね~と笑っていたら、スタッフを混乱させてしまったようで、結局フォカッチャ追加。
ほらー紛らわしいこと言うから!と同僚に怒られ、お店の方には要らないとおっしゃったのにすみませんと謝られ。
混乱させてゴメンナサイ・・・。
でも本当においしいフォカッチャでした。
ジップロックがあったらこっそり持って帰りたかった(笑)

熊本産馬すじのブラザート、マリチャ胡椒とパルミジャーノ入りパンとともに。
馬すじ肉を赤ワインに漬け込んで煮込み、玉ねぎとにんじんの甘みのきいたソースで仕上げてあります。
これは特に今日の一押しとのことでしたが、お肉も柔らかくさすがのおいしさでした。
胡椒とチーズの香りが濃厚なパンも、ワインに合いそうなパンチのきいた味。
例によってそろそろおなかいっぱいな私は、ちまちまと少しずつ味わっていましたが、パンを飲み込んだ瞬間に限界がきてしまいました。
(そんな瞬間がわかるのかと言われますが、調子がよくないときはそれがわかるのですなぜか(涙))
というわけで、情けない話ですがこの先は匂いだけ参加です。

京春野菜のタヤリン(ほろ苦な蕗のとうとたっぷりなお野菜と)。
平打ちで軽めのパスタに野菜がごろごろ和えてあります。
同僚からは「食べないのに写真だけ撮って、おいしかったでーすとか書いたらだめだよ」と。
そんなこと書かないよー(笑)

スパゲッティーニ・バジリコ・Kyoyaスタイル。
〆にぜひ、とのことで最後に頼みました。
バジルのいい香りがふわりと広がります。
あー。食べたかったなぁ。
どのお皿も素材の良さが丁寧に引き出されており、そしてお料理のみならずパンのレベルも高いお店でした。
いずれもう一度訪ねて、アスパラとパスタをリベンジしたいです。
ちなみに同僚のひとりも謎の咳が治まらず、なんかお互いだんだん弱ってきてない?と苦笑。
いや、でも楽しいことやおいしいものは諦めませんよー。
Kyoya Cucina Italiana
http://kyoya2008.exblog.jp/
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