- No
- 119
- Date
- 2013.06.09 Sun
春秋ツギハギ
夫とクラシックを聴きに行きました。
私の好きなラフマニノフピアノ協奏曲第2番と、夫の好きなドヴォルザークの交響曲第9番という、おいしいプログラム。
習い事や部活、地元のジュニアオーケストラなどでいろいろな楽器をかじったものの、結局すべて中途半端な私。
生オケを聴くといつも、生まれ変わったらオーケストラの団員になりたいなぁと思います。
今度はチェロがいいな。(とまたやったこともない楽器で広がる妄想(笑))
さて、出不精の夫とせっかく外に出たついでに、日比谷までご飯を食べに行きました。
帝国ホテルの隣、日生劇場の地下にある、春秋ツギハギ。
以前ランチを食べに来たことがあるけれど、夜は初めてです。

階段で地下に下りてお店に入ると、入口近くから大きなワインセラーがずらりと並んでいます。
奥は広く、個室やカウンター、ソファ席などさまざま。
古い木材や布や鉄など、いろんな素材で自由自在に部屋が仕切られていて、なんだか迷いそうです。

今回通されたのは、壁一面にガラス瓶が並んでいる半個室。
靴を脱いで上がる、掘りごたつ式になっています。

横を見ると、赤いランプが灯る、また別のデザインの半個室がありました。
それぞれの空間がまったく独立したイメージになっていて、なかなかおもしろいです。
だからツギハギなのかな。

本日の前菜、春の味覚の一皿。
じゅんさいともずくの酢の物、野菜のスモークのアンチョビマヨネーズ添え、鴨のペッパースモークと小さな穴子鮨。

えんどう豆のムース。
豆の青い香りが広がってとってもおいしいけれど、グリーンピースとか嫌いな人はこれ苦手だろうなぁふふふ(笑)と思う一品です。

旬魚のお造り。
これはごく普通の感じでした。

真鯛のバプール、春野菜のソース。
バプールって何だろうと夫と話しつつ、英語の説明が「Steamed sea bream」とあるので、蒸し料理じゃない?と自己解決。
ソースの春野菜が何かは説明がなかったけれど、濃厚ながらやさしい味わいです。

リコッタチーズのニョッキと焼き筍。
出汁のきいたお椀にもちもちニョッキは新鮮でしたが、筍はもうちょっと入っててもよかったな(筍好きのわがまま)。

メインの、黒毛和牛サーロインのグリル。
ズッキーニやジャガイモなどの野菜が添えられています。
塩、胡椒の他に、しょうゆベースの和風ダレが付いてきますが、シンプルに塩が一番好き。

〆の食事に、鮎とコシヒカリの鉄釜飯。
本当は地ハマグリの釜飯だったのですが、貝が苦手と伝えたら替えてくれました。
鮎のほのかな香りがとてもおいしいご飯でした。
ただ、大きなお茶碗に盛ってくれた量が私のいつもの2杯分ぐらいだったので、全部食べきれなかった・・・スミマセン。

デザートは、チョコレートのシュークリーム(アメリカンチェリー入り)と桃のシャーベット、オレンジのムース、それにメロンが一切れ。
コーヒーと紅茶でひと息、ごちそうさまでした。

料理はいろいろなものを少なめでデザートは少し多め、全体のボリュームは女性向きかもしれません。
あまりハリキリ過ぎない程度にお洒落な空間で、少人数で会話を楽しむにはいいと思います。
また使わせてもらいます~。
春秋ツギハギ
http://www.shunju.com/ja/restaurants/tsugihagi/
私の好きなラフマニノフピアノ協奏曲第2番と、夫の好きなドヴォルザークの交響曲第9番という、おいしいプログラム。
習い事や部活、地元のジュニアオーケストラなどでいろいろな楽器をかじったものの、結局すべて中途半端な私。
生オケを聴くといつも、生まれ変わったらオーケストラの団員になりたいなぁと思います。
今度はチェロがいいな。(とまたやったこともない楽器で広がる妄想(笑))
さて、出不精の夫とせっかく外に出たついでに、日比谷までご飯を食べに行きました。
帝国ホテルの隣、日生劇場の地下にある、春秋ツギハギ。
以前ランチを食べに来たことがあるけれど、夜は初めてです。

階段で地下に下りてお店に入ると、入口近くから大きなワインセラーがずらりと並んでいます。
奥は広く、個室やカウンター、ソファ席などさまざま。
古い木材や布や鉄など、いろんな素材で自由自在に部屋が仕切られていて、なんだか迷いそうです。

今回通されたのは、壁一面にガラス瓶が並んでいる半個室。
靴を脱いで上がる、掘りごたつ式になっています。

横を見ると、赤いランプが灯る、また別のデザインの半個室がありました。
それぞれの空間がまったく独立したイメージになっていて、なかなかおもしろいです。
だからツギハギなのかな。

本日の前菜、春の味覚の一皿。
じゅんさいともずくの酢の物、野菜のスモークのアンチョビマヨネーズ添え、鴨のペッパースモークと小さな穴子鮨。

えんどう豆のムース。
豆の青い香りが広がってとってもおいしいけれど、グリーンピースとか嫌いな人はこれ苦手だろうなぁふふふ(笑)と思う一品です。

旬魚のお造り。
これはごく普通の感じでした。

真鯛のバプール、春野菜のソース。
バプールって何だろうと夫と話しつつ、英語の説明が「Steamed sea bream」とあるので、蒸し料理じゃない?と自己解決。
ソースの春野菜が何かは説明がなかったけれど、濃厚ながらやさしい味わいです。

リコッタチーズのニョッキと焼き筍。
出汁のきいたお椀にもちもちニョッキは新鮮でしたが、筍はもうちょっと入っててもよかったな(筍好きのわがまま)。

メインの、黒毛和牛サーロインのグリル。
ズッキーニやジャガイモなどの野菜が添えられています。
塩、胡椒の他に、しょうゆベースの和風ダレが付いてきますが、シンプルに塩が一番好き。

〆の食事に、鮎とコシヒカリの鉄釜飯。
本当は地ハマグリの釜飯だったのですが、貝が苦手と伝えたら替えてくれました。
鮎のほのかな香りがとてもおいしいご飯でした。
ただ、大きなお茶碗に盛ってくれた量が私のいつもの2杯分ぐらいだったので、全部食べきれなかった・・・スミマセン。

デザートは、チョコレートのシュークリーム(アメリカンチェリー入り)と桃のシャーベット、オレンジのムース、それにメロンが一切れ。
コーヒーと紅茶でひと息、ごちそうさまでした。

料理はいろいろなものを少なめでデザートは少し多め、全体のボリュームは女性向きかもしれません。
あまりハリキリ過ぎない程度にお洒落な空間で、少人数で会話を楽しむにはいいと思います。
また使わせてもらいます~。
春秋ツギハギ
http://www.shunju.com/ja/restaurants/tsugihagi/
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