- No
- 110
- Date
- 2013.05.14 Tue
石垣島の海
ゴールデンウィークに訪ねた竹富島と石垣島。
夫の仕事の都合で予定より日程が短くなってしまい、石垣島は半日だけの滞在となりました。
タクシーの運転手さんに「半日しかないけど、一番お薦めなのは?」と聞いたら、間髪いれず「川平湾だね!あそこは行かないとねぇ。」との答え。
やっぱりそうかと、離島ターミナルからスーツケースを積み込んだタクシーで、川平湾に向かいました。

川平湾の公園の入口付近はこじんまりとしたタクシープールになっていて、周りにはひなびたお土産屋さんやグラスボート店が軒を連ねています。
レンタカーが駐車場待ちの長い列を作っていたので、タクシーで正解だったかも。
親切な運転手さんが、スーツケースを預かってくれるようグラスボートのお店の人に頼んでくれました。
運転手さんの連絡先のメモをもらい、後でまた迎えに来てもらう約束をして、グラスボート乗り場へ。
お土産屋さんの年季の入った看板は、消えかけたパイナップルの絵に水色の文字がなんともかわいい。
ローカルムード満点のこのお店で、姪へのお土産に、星の砂と小さな貝殻の入った小瓶を買いました。

川平湾へと階段を下りていくと、グラスボートの船が何艘も係留されていました。
その海の色のきれいなこと!
真っ白な砂浜に下りたち、小さなボートに乗り込みます。

これぞ南の島、という感じのエメラルドブルー。

湾内や少し沖の方、サンゴや熱帯魚のいる数箇所のポイントで船を停めてくれます。

グラスボートの底から見る海の中。
青い魚やエンゼルフィッシュ(縦になっちゃってますが)、クマノミなどが泳いでいました。

窓の外は、どこまでも透きとおる海。

湾内に戻ってきました。
海の色がブルーだったりエメラルドグリーンだったりするのは、サンゴが砕けてできた白い砂がいろんな色に反射するからなのだそうです。

船を降りたすぐ横の波打ち際。
驚くほどの透明感に、夫とふたりでカメラ3台とっかえひっかえ、大盛り上がり(笑)
すぐ上を見ると展望台があったので、階段を上ってみました。

上から見下ろすと、青のグラデーションが視界いっぱいに広がっていました。
潮が沖に向かって引いていて、海の深さが変わると、色も刻々と変わっていくようです。

たくさんのグラスボートが、時々お客さんを乗せてはのんびりと沖へ出て行きます。

これが川平ブルーか・・・としばし感嘆。
いつまでも眺めていたくなるような海の色でした。

お土産屋さんの一角にあった食堂で、遅い昼ご飯。
あまりおなかが空いていなかったので、スパムの入った野菜そばを分けあい、夫はビールを。
ブルーシールアイスクリームも食べればよかったなぁ(と今頃思い出し後悔)。

テーブルの上には、シーサーが海の底に閉じ込められたようなキャンドル。
いい味出してます。
さっきの運転手さんに電話をかけ、迎えに来てもらいました。
グラスボート店にスーツケースを取りに行ったら、預けたときにはいなかったおじさんに「ずいぶん大きな荷物だねぇ!家出してきたんじゃないの?大丈夫?」と心配されてしまいました(笑)
(海外に行くときに使うスーツケースだったので、実際大きすぎだったのですが)
タクシーで空港までの道の途中、時間があるならもうひとつ海岸見てったらと言われ、米原ビーチへ。

自然そのままのリーフが残り、歩いて中まで入っていくと熱帯魚がいっぱいいるそうです。
ただ、沖に見えるリーフの端までいくと急に深くなっていて、潮の引きも強く危険とのこと。

ビーチサンダルを持って行かなかったので海に入るのは断念しましたが、夕刻の曇り空が透明な水面に反射して、とてもきれいな光景でした。

砂浜には、サンゴのかけらがたくさん。
ちょっと歩いては立ち止まって拾う夫。
きりがないよ~(笑)
たった半日だったけれど、通りかかったどの海も美しく、のんびりした趣もあって素敵な島でした。
次回は石垣島でももう少しゆっくりしたいな。
夫の仕事の都合で予定より日程が短くなってしまい、石垣島は半日だけの滞在となりました。
タクシーの運転手さんに「半日しかないけど、一番お薦めなのは?」と聞いたら、間髪いれず「川平湾だね!あそこは行かないとねぇ。」との答え。
やっぱりそうかと、離島ターミナルからスーツケースを積み込んだタクシーで、川平湾に向かいました。

川平湾の公園の入口付近はこじんまりとしたタクシープールになっていて、周りにはひなびたお土産屋さんやグラスボート店が軒を連ねています。
レンタカーが駐車場待ちの長い列を作っていたので、タクシーで正解だったかも。
親切な運転手さんが、スーツケースを預かってくれるようグラスボートのお店の人に頼んでくれました。
運転手さんの連絡先のメモをもらい、後でまた迎えに来てもらう約束をして、グラスボート乗り場へ。
お土産屋さんの年季の入った看板は、消えかけたパイナップルの絵に水色の文字がなんともかわいい。
ローカルムード満点のこのお店で、姪へのお土産に、星の砂と小さな貝殻の入った小瓶を買いました。

川平湾へと階段を下りていくと、グラスボートの船が何艘も係留されていました。
その海の色のきれいなこと!
真っ白な砂浜に下りたち、小さなボートに乗り込みます。

これぞ南の島、という感じのエメラルドブルー。

湾内や少し沖の方、サンゴや熱帯魚のいる数箇所のポイントで船を停めてくれます。

グラスボートの底から見る海の中。
青い魚やエンゼルフィッシュ(縦になっちゃってますが)、クマノミなどが泳いでいました。

窓の外は、どこまでも透きとおる海。

湾内に戻ってきました。
海の色がブルーだったりエメラルドグリーンだったりするのは、サンゴが砕けてできた白い砂がいろんな色に反射するからなのだそうです。

船を降りたすぐ横の波打ち際。
驚くほどの透明感に、夫とふたりでカメラ3台とっかえひっかえ、大盛り上がり(笑)
すぐ上を見ると展望台があったので、階段を上ってみました。

上から見下ろすと、青のグラデーションが視界いっぱいに広がっていました。
潮が沖に向かって引いていて、海の深さが変わると、色も刻々と変わっていくようです。

たくさんのグラスボートが、時々お客さんを乗せてはのんびりと沖へ出て行きます。

これが川平ブルーか・・・としばし感嘆。
いつまでも眺めていたくなるような海の色でした。

お土産屋さんの一角にあった食堂で、遅い昼ご飯。
あまりおなかが空いていなかったので、スパムの入った野菜そばを分けあい、夫はビールを。
ブルーシールアイスクリームも食べればよかったなぁ(と今頃思い出し後悔)。

テーブルの上には、シーサーが海の底に閉じ込められたようなキャンドル。
いい味出してます。
さっきの運転手さんに電話をかけ、迎えに来てもらいました。
グラスボート店にスーツケースを取りに行ったら、預けたときにはいなかったおじさんに「ずいぶん大きな荷物だねぇ!家出してきたんじゃないの?大丈夫?」と心配されてしまいました(笑)
(海外に行くときに使うスーツケースだったので、実際大きすぎだったのですが)
タクシーで空港までの道の途中、時間があるならもうひとつ海岸見てったらと言われ、米原ビーチへ。

自然そのままのリーフが残り、歩いて中まで入っていくと熱帯魚がいっぱいいるそうです。
ただ、沖に見えるリーフの端までいくと急に深くなっていて、潮の引きも強く危険とのこと。

ビーチサンダルを持って行かなかったので海に入るのは断念しましたが、夕刻の曇り空が透明な水面に反射して、とてもきれいな光景でした。

砂浜には、サンゴのかけらがたくさん。
ちょっと歩いては立ち止まって拾う夫。
きりがないよ~(笑)
たった半日だったけれど、通りかかったどの海も美しく、のんびりした趣もあって素敵な島でした。
次回は石垣島でももう少しゆっくりしたいな。