- No
- 106
- Date
- 2013.04.06 Sat
VIRON(ヴィロン)丸の内
東京国際フォーラムから1ブロック丸の内側に入ったビル、TOKIAの1階に、おいしいバゲットで有名なパン屋さんVIRONがあります。
仕事帰りに少し寄り道してパンを買いに行ったら、併設するブラッスリーのディナーメニューのボードが出ていました。

ランチはいつも行列という噂だけど、さすがにこの時間だと空いているようです。
何だかおいしそうだなぁ。
でもパン買って早く帰らないと・・・。
夫は今日飲んでくるかどうか微妙って言ってたしな・・・。
でも・・・。
あ、すいません1名なんですけど。(←誘惑に負けた瞬間(笑))

バーカウンターの横を通り過ぎてテーブル席へ。
窓の外を見ると、道路の向かい側ははとバス乗り場のようで、黄色いバスが何台か停まっていました。
飲み物のオーダーは、安定のトマトジュース(笑)
完全下戸なので、グラスワインやシャンパンを頼めないのが、いまひとつ格好良くない悲しいところ。

最初に運ばれてきたバゲット。
焼きたてのパンはどこのでもいい香りがするけれど、これは何というか別次元。
日本向けにアレンジされていない、本場と同じバゲットを作るために、レトロドールという小麦粉をフランスから独占で直輸入しているのだそうです。(後でパン好きの友人に聞いたら、そもそもVIRONとはそのレトロドールを作っている小麦粉メーカーの名前とのこと。)
細かいことはよくわからないけれど、パリパリもちもちの食感にしっかりした小麦の味と香り、絶妙な塩加減で、バターなしでも何個でもいけます。
これが食べ放題だなんて嬉しい限り。

オーダー1皿目は、季節のメニューの中から、ホワイトアスパラガスをオランデーズソースで。
注文を受けてからアスパラガスの皮をむき、スチームするそうです。
ソースは卵多めのマヨネーズ系といった感じで、酸味もそこそこありますがこっくりとまろやか。
カロリー高いかもねと思いつつ、しゃきしゃきのアスパラにたっぷりつけておいしくいただきました。

2皿目は、メジナのポワレ、アンチョビクリームソース。
柔らかい白身のお魚もおいしかったけれど、このソースはとても私好み。
グリルした野菜にもよく合います(ちょっとバーニャカウダ風)。
余ったソースはバゲットに付けて食べたので、お皿がツルピカになりました(笑)

そしてついついデザートも追加。
デザートメニューの中では一番軽めだというフルーツサラダは、小さなパフェグラスにいろいろなフルーツと、甘さあっさりめのシロップ。
お茶を飲みながら、居心地のよさにちょっと去りがたくなり、少し本を読んだりして余韻を楽しみました。

お肉料理のボリュームがどれも200~300グラムと大きめで、お魚も1尾丸ごと料理が基本なので、いろいろ楽しむなら何人かでシェアするのが良さそう。
とはいえ、アラカルト主体のメニューの種類が豊富で、おひとりさまにも居心地のいい空間です。
接客もつかず離れず、でも聞けば丁寧に応えてくれる、私にはちょうどいい距離感。

そして、もちろんパンを買って帰宅です。
家ではあまりハード系のパンを食べないし、バゲットはお店で食べるのが一番おいしいと思い、あえてフォカッチャやクロワッサンなどを購入。
でも、どれもこれもいい香りで、電車の中でも幸せな気分でした。
ちなみに、帰宅したら夫は、あり合わせの惣菜といただき物の佃煮でひとり晩酌していました。
あら、今日は外飲みじゃなかったのね。
ご、ごめん(笑)
仕事帰りに少し寄り道してパンを買いに行ったら、併設するブラッスリーのディナーメニューのボードが出ていました。

ランチはいつも行列という噂だけど、さすがにこの時間だと空いているようです。
何だかおいしそうだなぁ。
でもパン買って早く帰らないと・・・。
夫は今日飲んでくるかどうか微妙って言ってたしな・・・。
でも・・・。
あ、すいません1名なんですけど。(←誘惑に負けた瞬間(笑))

バーカウンターの横を通り過ぎてテーブル席へ。
窓の外を見ると、道路の向かい側ははとバス乗り場のようで、黄色いバスが何台か停まっていました。
飲み物のオーダーは、安定のトマトジュース(笑)
完全下戸なので、グラスワインやシャンパンを頼めないのが、いまひとつ格好良くない悲しいところ。

最初に運ばれてきたバゲット。
焼きたてのパンはどこのでもいい香りがするけれど、これは何というか別次元。
日本向けにアレンジされていない、本場と同じバゲットを作るために、レトロドールという小麦粉をフランスから独占で直輸入しているのだそうです。(後でパン好きの友人に聞いたら、そもそもVIRONとはそのレトロドールを作っている小麦粉メーカーの名前とのこと。)
細かいことはよくわからないけれど、パリパリもちもちの食感にしっかりした小麦の味と香り、絶妙な塩加減で、バターなしでも何個でもいけます。
これが食べ放題だなんて嬉しい限り。

オーダー1皿目は、季節のメニューの中から、ホワイトアスパラガスをオランデーズソースで。
注文を受けてからアスパラガスの皮をむき、スチームするそうです。
ソースは卵多めのマヨネーズ系といった感じで、酸味もそこそこありますがこっくりとまろやか。
カロリー高いかもねと思いつつ、しゃきしゃきのアスパラにたっぷりつけておいしくいただきました。

2皿目は、メジナのポワレ、アンチョビクリームソース。
柔らかい白身のお魚もおいしかったけれど、このソースはとても私好み。
グリルした野菜にもよく合います(ちょっとバーニャカウダ風)。
余ったソースはバゲットに付けて食べたので、お皿がツルピカになりました(笑)

そしてついついデザートも追加。
デザートメニューの中では一番軽めだというフルーツサラダは、小さなパフェグラスにいろいろなフルーツと、甘さあっさりめのシロップ。
お茶を飲みながら、居心地のよさにちょっと去りがたくなり、少し本を読んだりして余韻を楽しみました。

お肉料理のボリュームがどれも200~300グラムと大きめで、お魚も1尾丸ごと料理が基本なので、いろいろ楽しむなら何人かでシェアするのが良さそう。
とはいえ、アラカルト主体のメニューの種類が豊富で、おひとりさまにも居心地のいい空間です。
接客もつかず離れず、でも聞けば丁寧に応えてくれる、私にはちょうどいい距離感。

そして、もちろんパンを買って帰宅です。
家ではあまりハード系のパンを食べないし、バゲットはお店で食べるのが一番おいしいと思い、あえてフォカッチャやクロワッサンなどを購入。
でも、どれもこれもいい香りで、電車の中でも幸せな気分でした。
ちなみに、帰宅したら夫は、あり合わせの惣菜といただき物の佃煮でひとり晩酌していました。
あら、今日は外飲みじゃなかったのね。
ご、ごめん(笑)
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