- No
- 410
- Date
- 2021.10.03 Sun
Furutoshi(フルトシ)
ずっと続いていた緊急事態宣言も、10月1日に宣言解除となりました。
7~8月の第5波では我が家も少なからず影響を受けたものの、幸いなことに近しい人たちにはこれまで大きな不幸もなく、本当にありがたいなと思います。
ワクチン接種も急ピッチで進んでいますが、マスクやアクリル板のない世の中にはまだ当面は戻れないのでしょうね。
たちの悪い変異株や第6波の懸念など心配は尽きませんが、引き続き状況を窺いつつ、こじんまりと楽しみを見つけて暮らしていこうと思います。
9月末、所用で午後休暇のついでに、銀座のFurutoshiでランチをいただきました。
朝食メニューで人気のフルーツサンドが予約限定でランチでも提供されていると知り、これは行くしかないと(笑)

店舗はソラリア西鉄ホテル銀座の2階です。
だいぶ前に夫と来て以来、数年ぶりの再訪。
以前はガラス張りの階段経由で直接レストランに行けたのですが、新型コロナの感染防止対策か平日だったためか、外側のドアが施錠されて入れなくなっていました。
そこに貼ってあった案内の通り、ホテルのエントランスから中に入り、エレベーターで2階に上がります。

店内は客席もゆったりと配置され、テーブルごとにアクリル板が置いてありました。
他に二人連れやグループ客も何組か入っていましたが、ひとりだったので少し離れた窓際の席に案内してくれました。
メニューから飲み物を選び、少し待ってサーブされたのは、季節のお野菜のスープ。
バターナッツかぼちゃの冷製スープに、ミルクとアールグレイの泡がよく合います。
上に乗っている赤い葉っぱはアマランサス。

2品目はお野菜パフェ。
底からよく混ぜて召し上がってくださいねとスタッフ。
グラスの底の方にはきのこのムース、中にはコンソメのジュレやチーズ風味のクランブル、細切りのビーツ、さらにリコッタチーズのムースなどが重ねられています。
トッピングは秋野菜のチップスに、ラム酒で香りづけした柿のシャーベット。
そしててっぺんにはパリパリと香ばしい細切りのゴボウ。
このゴボウ、スプーンで崩して食べるのが難しく、グラスからお皿に何本か落としてしまったので、手でつまんで救出しました(笑)
秋なので根菜がメインで見た目は少々地味ながら、いろいろな味の変化や食感がとても楽しくて食べごたえもあり、私の中ではこれがメイン料理かなと思いました。

そして3品目にフルーツサンド。
今の季節はブドウがメインとのことで、シャインマスカットと巨峰がふんだんに使われています。
お皿にはレモンのソースと、リンゴとサツマイモのジャム、柿も2カット。
底になっているパンがとても薄く、土台のメインは生クリームなので、サンドというよりはケーキのような感じです。
キラキラなフルーツたちにちょっとテンションも上がりつつ、デザートの気分でいただきました。
ドリンクは「すりおろしラ・フランス」にしましたが、甘みも強く濃厚なので、ストレートの紅茶やコーヒーの方が合うかもしれません。

台風が来たり残暑が戻ってきたり、季節もなかなか落ち着きませんが、また忙しくなる下期に向けて心身を整えていこうと思います。
久しぶりのかわいらしいランチで女子力をチャージした(つもりの)私でした。
Furutoshi(フルトシ)
https://www.furutoshi-ginza.com/
7~8月の第5波では我が家も少なからず影響を受けたものの、幸いなことに近しい人たちにはこれまで大きな不幸もなく、本当にありがたいなと思います。
ワクチン接種も急ピッチで進んでいますが、マスクやアクリル板のない世の中にはまだ当面は戻れないのでしょうね。
たちの悪い変異株や第6波の懸念など心配は尽きませんが、引き続き状況を窺いつつ、こじんまりと楽しみを見つけて暮らしていこうと思います。
9月末、所用で午後休暇のついでに、銀座のFurutoshiでランチをいただきました。
朝食メニューで人気のフルーツサンドが予約限定でランチでも提供されていると知り、これは行くしかないと(笑)

店舗はソラリア西鉄ホテル銀座の2階です。
だいぶ前に夫と来て以来、数年ぶりの再訪。
以前はガラス張りの階段経由で直接レストランに行けたのですが、新型コロナの感染防止対策か平日だったためか、外側のドアが施錠されて入れなくなっていました。
そこに貼ってあった案内の通り、ホテルのエントランスから中に入り、エレベーターで2階に上がります。

店内は客席もゆったりと配置され、テーブルごとにアクリル板が置いてありました。
他に二人連れやグループ客も何組か入っていましたが、ひとりだったので少し離れた窓際の席に案内してくれました。
メニューから飲み物を選び、少し待ってサーブされたのは、季節のお野菜のスープ。
バターナッツかぼちゃの冷製スープに、ミルクとアールグレイの泡がよく合います。
上に乗っている赤い葉っぱはアマランサス。

2品目はお野菜パフェ。
底からよく混ぜて召し上がってくださいねとスタッフ。
グラスの底の方にはきのこのムース、中にはコンソメのジュレやチーズ風味のクランブル、細切りのビーツ、さらにリコッタチーズのムースなどが重ねられています。
トッピングは秋野菜のチップスに、ラム酒で香りづけした柿のシャーベット。
そしててっぺんにはパリパリと香ばしい細切りのゴボウ。
このゴボウ、スプーンで崩して食べるのが難しく、グラスからお皿に何本か落としてしまったので、手でつまんで救出しました(笑)
秋なので根菜がメインで見た目は少々地味ながら、いろいろな味の変化や食感がとても楽しくて食べごたえもあり、私の中ではこれがメイン料理かなと思いました。

そして3品目にフルーツサンド。
今の季節はブドウがメインとのことで、シャインマスカットと巨峰がふんだんに使われています。
お皿にはレモンのソースと、リンゴとサツマイモのジャム、柿も2カット。
底になっているパンがとても薄く、土台のメインは生クリームなので、サンドというよりはケーキのような感じです。
キラキラなフルーツたちにちょっとテンションも上がりつつ、デザートの気分でいただきました。
ドリンクは「すりおろしラ・フランス」にしましたが、甘みも強く濃厚なので、ストレートの紅茶やコーヒーの方が合うかもしれません。

台風が来たり残暑が戻ってきたり、季節もなかなか落ち着きませんが、また忙しくなる下期に向けて心身を整えていこうと思います。
久しぶりのかわいらしいランチで女子力をチャージした(つもりの)私でした。
Furutoshi(フルトシ)
https://www.furutoshi-ginza.com/
- 関連記事
-
- REVIVE KITCHEN THREE HIBIYA、アートアクアリウム美術館GINZA (2023/09/11)
- イル カルディナーレ 銀座コリドー店 (2023/03/21)
- TRATTORIA CREATTA(トラットリア クレアッタ) (2022/11/27)
- Casablanca Silk(カサブランカシルク) (2022/07/24)
- 米沢牛黄木 銀座店 (2022/04/24)
- Furutoshi(フルトシ) (2021/10/03)
- mikuni MARUNOUCHI(ミクニ マルノウチ) (2021/06/22)
- 富錦樹台菜香檳(フージンツリー) (2020/10/10)
- RISTORANTE OTTO(リストランテ オット) (2020/02/17)
- Cafe1894 (2020/02/09)
- 代官山ASOチェレステ日本橋 (2019/12/22)
- DINING ROOM BY THE BIWAKO(セトレマリーナびわ湖)と近江八幡 (2019/08/18)
- Brasserie VIRON(ブラッスリー・ヴィロン)渋谷店とミュシャ展 (2019/07/28)
- 竹葉亭 銀座店 (2019/07/22)
- mango tree tokyo(マンゴツリー東京) (2019/07/10)